椎茸ジャパン(大阪府豊中市)は、「なにわ椎茸」の栽培、販売事業を始めた。
温・湿度調節可能な空き倉庫などを利用して栽培。椎茸ホダ(菌床)に、
傘の直径15センチメートル近い肉厚椎茸などが重層的に育った
椎茸デコレーションを保冷庫装備の車で宅配するフランチャイズチェーン
(FC)事業も展開する。
自動車販売、整備業のエヌシーオート(大阪府豊中市)が自社ビルの有効活用を狙い、
椎茸ジャパンを設立して栽培事業を始めた。
販売、加工を委託するフーズバンクインターナショナル(同)と組み2009年度
第1回農商工等連携事業に採択された。
「なにわ椎茸」はナラ材などのチップに米ぬか、ふすま、海草などを混ぜた独自の
菌床(大きさ約22センチ×約12センチ×約20センチメートル)を数カ月間、
里山などの自然環境に置き、発芽寸前になるまで菌糸を育成。
画像無し。ソースは
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0520090806hhag.html