【不動産】オフィス賃料、不動産研など予測 東京都心5区、底打ちは3年後[09/08/05]

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1やるっきゃ騎士φ ★
日本不動産研究所と三鬼商事で構成する「オフィス市場動向研究会」は4日、2018年までの
オフィス賃料予測をまとめた。それによると東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)は、
09年から賃料の下落が続いて2012年に底を打ち、13年から上昇に転じる見通しだ。

都心5区のこれまでの賃料を指数(1985年=100)でみると、景気の回復に伴って06年には
85年の水準を上回り、さらに08年には95年以降では最高となる139まで上昇している。
しかし、09年からは下降局面に入るとの予想だ。企業業績の悪化に伴い、企業が賃料も含めて
固定費を徹底して削減するためだ。

09〜10年にかけては10%を超える賃料の下落が続き、11年には再び85年の水準を
下回る見通しだ。

また、オフィスを移転・縮小することによって、固定費である賃借料を圧縮し業績悪化リスクに
備える動きが顕在化している点を踏まえ、空室率も大幅に増えると予測している。
空室率はITバブル崩壊の影響を受けた03年に8%を超えていたが、07年まで減少の一途を
たどっていた。だが08年は4.7%と前年比2.1ポイント増加。予測では09年に6.5%と
なる。

日本経済研究センターの予測では11年から景気が回復に転じるが、11〜12年にオフィスの
新規供給が増えることから、11年の空室率は7.5%まで拡大する見込み。

一方、長期予測では12年が賃料の底になり、最近で一番低くなった04年と同じ水準まで低下。
13年から反転して14年からは年率5〜6%程度の上昇が続き、15年から再び85年の水準を
上回るとみている。空室率は13年に6%台に低下し、その後も改善するとみられる。

また、大阪のビジネス地区(梅田や淀屋橋・本町など主要6地区)では、景気低迷に加え09年の
新規供給量が85年以降で最高となるため、09〜13年の空室率が9〜10%台まで上昇すると
予測。景気低迷が深刻化したた90年代後半から2000年代初頭と、同様の状況になるものと
予想している。

ソースは
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200908050011a.nwc
“東京都心5区の賃料指数と空室率”というグラフは
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200908050011a2.jpg
依頼を受けてたてました。
2名刺は切らしておりまして:2009/08/05(水) 14:25:37 ID:Wggnp8Uu
このスレは伸びない
3名刺は切らしておりまして:2009/08/05(水) 14:27:37 ID:tzFlLo/p
マンションの賃貸料下がらん
4名刺は切らしておりまして
またどこかが破綻するね