アトム運輸(金沢市)は、海外市場の獲得に乗り出す。現地での自販機販売や配送業務 などを想定し、
既に社内に市場開発部を新設。アジア各国や米国などでのビジネス調査に 着手した。
早ければ年内にも業務を開始する見通しである。
同社はコカ・コーラグループとの取り引きに特化して業務を展開しており、海外進出の 際には、
各国で製造販売を担うボトラー各社と業務を契約することになる。鶴賀裕行社長 によると、
既に自販機の台数など具体的な要求を示しているケースもあるという。
市場開発部の新設にあたり、海外市場に強い外資系企業出身者4人(米国人1人含む) をメンバーに
招いた。海外事業の売上高は、本格展開する5年後に20億円を想定する。 当初はアジア各国での
業務が中心となるが、順次営業エリアを拡大していく。
鶴賀氏は「今後、少子化で雇用確保の問題も出てくる。海外市場への挑戦を機に、自社 の業務能力を
高めたい」と話した。
ソースは
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/K20090802301.htm アトム運輸株式会社
http://www.atom-unyu.com/index.html 依頼を受けてたてました。