【自動車】ホンダ:米の二輪車生産を終了、30年の歴史に幕…嗜好品の性格が強まり、市場規模が縮小 [09/07/29]

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1明鏡止水φ ★

 ホンダは7月初旬までに米国での二輪車生産を終了した。米国の二輪車はレジャー向けなど
嗜好(しこう)品の性格が強まり、市場規模が縮小したため現地生産のメリットが薄れたと判断。
今後は日本から輸出して販売する。1979年から始めた米国での二輪車生産はホンダの
北米進出の先駆けだったが、30年でその歴史に幕を下ろした。

 ホンダはこれまで約7万台の年間生産能力を持つオハイオ州の工場で二輪車を生産。
「ゴールドウイング」と呼ばれる1800ccの大型バイクを生産し、米国内では力強さの象徴として
人気を博した。

 ただ特に金融危機が襲った2008年の米国市場は132万台と、直近のピークだった05年の
179万台から3割近くも減った。


▽News Source NIKKEI NET 2009年07月29日07時00分
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090729AT1D2407I28072009.html
▽本田技研工業 株価 [適時開示速報]
http://www.honda.co.jp/
http://company.nikkei.co.jp/index.aspx?scode=7267
http://smartchart.nikkei.co.jp/smartchart.aspx?Scode=7267.1
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