【医薬品】大洋薬品、造影剤や点眼薬のライン増強＝80億円投資［09/07/23］

　後発医薬品メーカーの大洋薬品工業（名古屋市）は、主力拠点の高山工場（岐阜県高山市）で造影剤や
点眼薬などの製造ラインを増強する。総投資額は約80 億円。注射器の内製化など生産効率化も進める。
これまで扱っていなかった点眼薬なども品ぞろえに加え、生産受託先の開拓も含めて営業力を強化する狙い。
政府の医療費抑制策や高齢化で後発薬の需要が伸びていることに対応する。

　造影剤の充てん・包装ラインに32億円を投じ、８月に稼働させる。生産能力は１本50〜100ミリリットルの
製品を１分20本。造影剤は患者に注射してエックス線検査などの際に臓器が写りやすくするのに使う。また
プラスチック製の注射器の筒（シリンジ）を生産する射出成型機を導入。内製化でコストを半減できるうえ、
安定供給や品質管理の面でも利点が大きいと判断した。

　点眼薬のラインには28億円を投資。稼働は10月で生産能力は１分200本とする。当面の品ぞろえは
アレルギー疾病向けなど約20種類とし、新ラインで点眼薬市場に進出を果たす。


▽ソース：NIKKEI NET　（2009/07/23）
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090722c3d2201522.html

２なら持病が完治

うちの会社は、このラインの装置を受注したのだろうか

大洋薬品　最近　元気ですな

大鵬薬品万歳

そんな金あるなら給料払え

>>6
天下り役人には研究費名目の飲食費とオッパブ代で１億円以上払ってる。

社長が在日と聞きましたが本当ですか？

インフルワクチンの製造所は増強しないのかな

大洋関係ないけど

大洋薬品工業株式会社製造のパンスポリン等の回収にかかる
損害賠償請求訴訟の提起について

http://www.takeda.co.jp/press/article_28734.html

当社は、大洋薬品工業株式会社（本社：名古屋市中村区、以下、「大洋薬品」）に製造委託して
おりました抗生物質バイアル注射剤「パンスポリン」等の製品回収により被った損害の賠償につ
きまして、本日、提訴いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

記

1．提訴の相手方：大洋薬品
2．提訴した裁判所：大阪地方裁判所
3．提訴額：28億円
4．提訴の理由・背景：
当社が大洋薬品に製造委託しておりました抗生物質バイアル注射剤「パンスポリン」について、
2007年5月および6月の2回にわたり、ガラス片の混入が発見されました。当社は、患者さんの
安全確保を最優先する考えのもと、同年5月のガラス片混入に対しては該当ロットの回収、同
年6月のガラス片混入に対しては該当ロットならびにその可能性が否定できない複数製品の
全ロットの回収を実施しました。

当社としましては、これらのガラス片混入ならびに製品回収に至った原因は、大洋薬品による、
・製造系列におけるガラス片混入防止等、製品の品質確保の不徹底
・不良品が発生した場合に、その不良品の範囲が特定できるような製造記録等の作成・管理
にかかる不備にあったと考えております。

当社は、本件により被った損害（28億円）の賠償について、大洋薬品と協議を重ねてまいりま
したが、合意に至らず、このたび提訴したものです。

5．提訴年月日：2008年9月12日

ドイツ・バイエル社、食後過血糖改善剤「グルコバイ」の特許侵害で大洋薬品工業を提訴

http://www.japancorp.net/Japan/article.asp?Art_ID=40183&cid=28719

Tokyo, Oct 12, 2007 - (JCN Newswire) - バイエル薬品株式会社（本社：大阪市、社長：ジャン-
リュック・ロビンスキー）は、食後過血糖改善剤「グルコバイ」の有効成分であるアカルボースの国内組
成物特許（以下「本特許」）を保有するドイツ・バイエル社（本社：ドイツ レバクーゼン、社長：ヴェルナー
・ヴェニング）が、同「グルコバイ」の後発品を製造販売している大洋薬品工業株式会社（本社：名古屋
市、以下「大洋薬品」）に対し、10月12日付で特許侵害の排除を求める訴訟を東京地方裁判所に提起
したことを発表しました。

アカルボースは、ドイツ・バイエル社により開発され、炭水化物の消化・吸収を穏やかにし、食後の急
激な血糖上昇を抑えます。日本では1993年からバイエル薬品が「グルコバイ」の製品名で販売してお
り、糖尿病治療において多くの患者さんに服用されています。

本特許は、2009年5月15日まで有効ですが、大洋薬品は、「グルコバイ」の後発品として「アカルボース
錠50mg『タイヨー』・100mg『タイヨー』」の薬価申請を行い、2007年７月から販売を開始しています。ドイ
ツ・バイエル社は、この行為を本特許存続中に行われた不法行為であると判断し、東京地裁に同製品
の製造販売差止めを求めて訴訟を提起しました。

ドイツ・バイエル社及びバイエル薬品は、本特許への侵害またはその恐れが生じた場合には、万全な
法的対応を図ってまいります。従って、今後本特許権利範囲に含まれるアカルボースを有効成分とす
る医薬品の製造、輸入または販売を企図する企業に対しても、あらゆる措置を講じていきます。

「セフゾン」特許訴訟‐大洋薬品の控訴を棄却

http://www.yakuji.co.jp/entry4321.html

　アステラス製薬が販売している抗生物質「セフゾン」の結晶形に関する特許が、大洋薬品工業が発
売した同剤の後発品によって侵害されたとして、アステラスが大洋薬品を相手取って製造販売の差し
止めなどを求めた特許侵害訴訟の控訴審で、知的財産高裁は10日、第一審で主張が退けられた大
洋薬品が行った控訴を棄却するとの判決を言い渡した。
　アステラスが２００８年８月まで存続しているという結晶形特許が有効と認められた形。大洋薬品は
「まだ判決文をよく読んではいないが、アステラスの特許は無効と確信している。即刻上告する手続
きをとる」とし、最高裁で争う構え。
　セフゾンをめぐってはアステラスは、特許侵害訴訟とは別に、大洋薬品の後発品の発売によって失
った利益を損害賠償するよう８月に東京地裁に提訴している。アステラスは、今回の判決は、損害賠
償訴訟でも有利に影響するとみている。

　大洋薬品によると、別途、特許庁に対しアステラスの特許の無効審判を請求している。

医療用医薬品「静注用フラゼミシンＳ（２ｇキット）」の自主回収（クラス�T）について

http://www.taiyo-yakuhin.com/news/090210.html

医療用医薬品「静注用フラゼミシンＳ（２ｇキット）」の自主回収（クラス�T）について

弊社が製造販売しております「静注用フラゼミシンＳ（２ｇキット）」について、バイアル部にインダスト
キット点滴静注用０．５ｇのバイアルが誤って装着されていた事例が判明し、調査したところ、他にも
同様の事例があることが否定できないこと及びアナフィラキシーショック等の重篤な健康被害を引
き起こす可能性が否定できないことから、医療機関への情報提供を行うとともに、当該製品の回収
を開始いたしました。
今後このようなことのないよう製造管理、品質管理に十分留意致しますとともに、関係者各位に大変
ご迷惑をおかけ致しましたことを深くお詫び申し上げます。

こんだけ不祥事を起こし続けてる会社なのに叩かれない不思議。

ジェネリックは国策やからねえ。

くわばらくわばら。

ゾロ晒しあげ

えらい昔の話やないか？

大洋が値段を武器に市場を制覇！

水物市場はすでにどうかとも思うが、少なくとも海外製造元（米国からの輸入、あるいは韓国でのOEM生産）
よりはマシかなあ、とは思うぞ。俺は水物業者じゃないけど。

安全性や有効性、あるいは品質の問題で何か起こったら海外じゃぜんぜん対処しにくいから。

新霞ヶ関ビルに報告や申請するんだったら、国内メーカがずっとマシだわなあ。いろんな意味で。

こんなゾロメーカーではなく、先発メーカーにジェネリックを
作らせるべきだろ。

明治製菓みたいなもん？自社で作ってるのか知らんけど。

大洋はいい加減品質もさることながら包装もちゃんとしてくれよ。

患者から文句がひっきりなしにくる。包装がすぐに破けて薬が酸化しているとな。
こんな糞メーカー早く潰れてくれ。

>>21
禿げ上がるほど同意

お困りの先生方は当該メーカーにガンガンご報告なさったほうがいいですよ。
件数が増えないと変わらないから（ただし、増えても変わらない場合もあるｗ）。

メーカーが潰れるよりも、苦情処理部隊員が討ち死にしていくほうが先でしょうが
俺の会社じゃないので、知ったこっちゃない。

改善なんて期待してないから、報告なんてしねーよ。

つーか情報収集しにＭＲが来い。

では後発品不可になさるのが妥当かと。
どーせゾロMRなんてただの配達員なんだし。

大洋は品質に最近凝りだしたようだ。やっとジェネリックは品質が一番重要だということがわかってきたようだな。

聖マリでの実績は効きますね