【旅館業】テロ標的、高級ホテル苦悩 警備強化と開放感両立難しく[09/07/21]

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1まりも大使φ ★
テロ標的、高級ホテル苦悩 警備強化と開放感両立難しく

 インドネシアの首都ジャカルタで17日に発生した米国系高級ホテルを標的とする
爆破テロ事件によって、メッセージ性を強めたいテロリストにとって、ホテルがいかに
標的となりやすいかということが明確になった。

 米国テキサス州でホテル警備会社を経営するフィリップ・ファリーナ氏は、今回標的と
なった高級ホテル、JWマリオット・ホテルとリッツ・カールトンは現在、非常に困難な状況に
置かれていると話す。どちらも米ホテルチェーン最大手マリオット・インターナショナル傘下の
ホテルチェーンだ。

 ファリーナ氏は、裕福で地位のある客は自らの存在が「テロ行為の影響力を高めたい
テロリストらの関心を集めている」可能性があるにもかかわらず、快適な環境にたやすく
アクセスできることを求めていると指摘する。仮に煩わしいセキュリティーチェックを導入
すれば、「ホテルがまるで軍の野営地のように」なり、客が寄りつかなくなるリスクがあると語る。

 ファリーナ氏は「ホテルを標的にしたテロ攻撃はこれからも起こる」とみている。

 空港や政府、企業のオフィスビルがこの10年で警備態勢を強化してきた一方、開放的な
雰囲気と顧客サービスの提供に尽力してきたホテルは、ロビーへ入ってくる人々への警備で
苦慮している。

 マリオット・ホテルのローリー・ゴールドシュテイン広報担当は電話インタビューで、「当ホテルは
公共の場を提供しており、すべての人に開かれている」と話し、「ジャカルタという場所柄、武装
警備員や玄関前での検問、強化ガラスや金属・磁気探知機の導入など、警備を強化し、外部の
警備会社とも契約している。ホテル内では快適な雰囲気をつくるよう努めているが、中に入るため
にはこれらの警備をくぐり抜ける必要がある」と安全性への配慮をアピールした。

 だが実際には、厳重な警備態勢を実施していないホテルもある。ムンバイのトリデント・ホテルに
滞在していたドイツ人旅行者ヨハン・ヴァン・デル・ヴェルデ氏は、「十分に安全だとは思えない。
たぶん私がインド人ではないからだろうが、昨晩帰ってきたときにも検査されることはなかった」と
テロへの不安を語った。

 今回のテロ事件ではイスラム地下組織「ジェマ・イスラミア」(JI)の関与が疑われている。米調査会社
ストラットフォー(テキサス州)によると、JIの精神的指導者アブ・バカル・バシル師は14日、欧米に
対する新たなジハード(聖戦)を呼びかけたビデオ録画をインターネットで公表している。

http://www.business-i.jp/news/bb-page/news/200907200025a.nwc
2名刺は切らしておりまして:2009/07/21(火) 05:15:25 ID:LQh+2VNR
イスラムは地球の癌
3名刺は切らしておりまして:2009/07/21(火) 05:27:48 ID:ujmdRT1r
宗教は悪と教育しろ
4名刺は切らしておりまして:2009/07/21(火) 05:52:00 ID:aNyFg5QU
>裕福で地位のある客は自らの存在が「テロ行為の影響力を高めたい
>テロリストらの関心を集めている」可能性がある

南アフリカでW杯とかキチガイにも程があるわ
5名刺は切らしておりまして
南アW杯はやばいな。
選手はともかく、観客は世界中からやってくるわけで、
テロリストは特別な技を駆使しなくても無双状態で狩れる。