【証券】投資信託:2か月連続の流入超、個人投資家がリスク資産に資金…株価の下落傾向で不透明感も [09/07/14]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1明鏡止水φ ★

 先月、主に株式で運用される国内の投資信託を投資家が購入した額は、解約した額などを
2か月連続で大きく上回りましたが、雇用情勢の悪化などから、このところ世界的に株価の
下落傾向が再び強まっており、今後も資金の流入が続くのかどうか不透明感も出ています。

 投資信託協会のまとめによりますと、先月、主に株式で運用される国内の投資信託、
株式投資信託を投資家が購入した額は、解約したり償還したりした額を2か月連続で上回り、
上回った額は3600億円余りと、金融危機前の去年7月以来、11か月ぶりの高い水準と
なりました。

 中国やインドなど新興国の株式で運用される投資信託の販売が好調だったのが主な要因で、
個人投資家がリスクのある資産に資金を振り向け始めたことを裏付けた形です。

 しかし、アメリカや日本、ヨーロッパ各国などで失業率の悪化が続き、世界経済の回復が
遅れるという懸念が広がった結果、新興国を含め、世界的に株価の下落傾向が再び
強まっており、今後も国内の株式投資信託に資金の流入が続くのかどうか不透明感も
出ています。


▽News Source NHK ONLINE 2009年7月14日 6時16分
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014240721000.html
http://www3.nhk.or.jp/news/K10042407211_01.jpg
▽投資信託協会
http://www.toushin.or.jp/
▽Press Release
投資信託概況 6月中
http://data.toushin.or.jp/result/getuji/g5.pdf
2寝起き(朝飯前)ハミガキの習慣をプラス!

もうアウトですかw