【経済】金融危機「震源は欧州」だった?! 日銀が資金リポート [07/12]
1 :
ライトスタッフ◎φ ★:
世界の資金の流れに焦点を当てると、金融危機の「震源」は欧州の銀行だった、
とするリポートを日本銀行がまとめた。サブプライム問題を生み出したのは米国だが、
資金が欧州の銀行を経由し過ぎていたため危機が一気に世界に拡大した、と分析する。
金融市場局が国際決済銀行の統計を用い、世界の金融ネットワークを分析した。
英国、スイス、ユーロ圏内の欧州3地域の銀行部門は02年以降、産油国や新興国
との取引を拡大。米国や日本の銀行部門を押しのけ、世界の資金が集まる最大級の
「ハブ」(中継地)に成長した。
ハブでショックが起きた場合、資金のネットワーク全体に瞬時に広がるおそれがある
という。サブプライム問題を契機に途上国が資金を引き揚げ始めると、欧州の銀行間
でドル資金の取引が凍りつき、金利は急上昇した。ユーロ圏と英国の銀行が緊密に
資金をやりとりしていたため、「ショックが両地域間でピンポンラリーのように
増幅し、影響は世界各地に広がった」という。
日米欧の中央銀行が昨年秋から金融機関にドルを無制限に供給する異例の措置を
取ったことで、世界の金融市場は落ち着きを取り戻しつつある。リポートは
「(日米欧の)ハブに集中的に資金を供給する体制であり、効果的だった」と
評価している。
◎日本銀行--国際金融ネットワークからみた世界的な金融危機
http://www.boj.or.jp/type/ronbun/rev/rev09j09.htm ◎ソース
http://www.asahi.com/business/update/0711/TKY200907110207.html
2 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 06:59:31 ID:2vRYYGiz
このレポートをまとめた担当者が危ない!
んじゃね?w
3 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 07:02:54 ID:LfK8p6qo
どこでもいいから、しっかりしろやジャポン
4 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 07:11:22 ID:ryXr8HB1
金融危機の震源地は韓国だろ。リーマン買う買う詐欺をやって、時間を稼ぎ、当面の
ドルを確保したら、一転して買わないだと。
5 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 07:12:22 ID:WjOM8hKq
日銀は13兆円の国債について説明してくれ。
山中恒夫は何者なのかも。
6 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 07:13:33 ID:cQtiUyXN
金融危機は新たなステージへ。それは国債危機。
欧米がの金利が5%の中でほぼ0金利低で供給してた日本が一番悪いだろが。w
8 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 07:15:25 ID:jv+bp949
不動産神話(笑)を信じてたバカどもが原因だろ
9 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 07:15:55 ID:069lhGez
>>7 金利安くしたけど、借りたのはあいつらだろ?
無理矢理貸し付けた訳じゃない
え?欧米人は馬鹿だって言いたいの?www
>>8 バブルの当事者達にバブルの自覚があったらバブルは起きない。
自画自賛 乙
関連ニュース追ってた奴にとっちゃ、こういう分析は初耳じゃないだろ?・・・
何を今更って感じ
>>13 いや 日銀がするのは意外じゃねーか?
白人豚どもが悪いってみんな思ってるけど
正面切って批判できないじゃん
だからネットでこそこそ悪口言ってるわけで
サブプラ発行したのは、アメリカ。それを大量に引き受けていたのは欧州。
バブルがつぶれて、致命的打撃を受けたのはアメリカよりも欧州。
なにをいまさら。
代表戸締役さん提供の欧米の危ない銀行リストじゃ欧州のゾンビ銀行、すさまじい数だぞ。
本人の許可もらってないから転載はしない。
東亜+か極東か、本人のHPでどうぞ。
16 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 07:41:12 ID:WrVqHSRa
>>4 まだそんな事を信じてるのか?
ただ単に米金融当局が韓産銀を利用しただけの出来レースなんだよ。
三菱がどんだけ涙目の思いをしたか分かってるか?
キムチみたいなカスが震源地になれる訳ねーだろw
17 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 07:41:48 ID:UTQMsZKC
低学歴アホウヨを構うなw
韓産銀は、最後のひとさしをやったバカだよ。
あれでアメ公のFRBと財務省は、かなり韓国に責任転嫁してるねえ。
19 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 07:46:13 ID:Uzql62A+
破綻確実なサブプライム 博打商品のCDS 国際金融ネットワークは、金融カジノ
みんなインチキだろ
20 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 07:56:08 ID:ZYliMagJ
>ピンポンラリーのように 増幅し
いみがわからん?
経済用語じゃないし何が言いたいのか
21 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 08:05:28 ID:N8yKgOa2
>>1 日銀がんばれ
大和民族の宝、それが日銀
民族のためにがんばれ
22 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 08:06:45 ID:N8yKgOa2
>>20 「両地域間の連鎖破綻」とでも言い換えないと理解できないのか?
経済を語る資格なしだな低脳
23 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 08:07:31 ID:jv+bp949
>>14 存在感を示したいんじゃないかな。
一時期はバブルの失敗から先輩面できたけど今は空気だし。
24 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 08:09:50 ID:N8yKgOa2
>>23 80年代終わりにバブルを起こしたのは利下げを要求する政治に押し切られたから
いまは中の人の代が変わって円防衛の国士集団なり
インフレ反対、円高を目指す
25 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 08:27:15 ID:sAWT8N40
26 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 08:34:10 ID:la0w1K7L
金融危機の震源は欧州と言う日銀はアホだ。今では日銀政策がデフレを執行
しているが、インフレ執行をやるべき。むしろ不況の震源地は日銀のデフレ政策だ
27 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 08:38:08 ID:F3LLBlMX
>>16 震源地というより、みんながヤバいなと思い始めたときに、火を付けて危機の引き金を引いた、の方が実態に近い。
>>4 米が爆弾を開発しそれをEUがばらまいて韓国が着火させた
30 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 09:14:27 ID:KE2qrVac
>>13 同意。確かパリバのヘッジファンドあたりが閉鎖されて、LIBOR金利が急上昇したのが最初のサブプライム危機だもん。
米と欧州どっちが先に弾けるかってだけの問題だったのでは
震源地を欧州のせいにして、アメリカのやってることはすべて正しいと思わせようとしてるんだろ、これ。
震源地は80年代の日本だろ。
33 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 09:24:20 ID:GFSOZfoh
震源地はニクソンショックのアメリカだ
34 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 09:25:02 ID:GFSOZfoh
震源地は第二次大戦の欧州だ
35 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 09:25:23 ID:GFSOZfoh
震源地は放漫財政で戦争に持ち込んだドイツだ
36 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 09:26:51 ID:8cEKPlS6
震源地は日銀に一票
「いつか弾けるだろうが、おれが転職した後だ。それまでは儲けまくらないと、クビになる・・・・」っていう
外資の雇用制度が悪の根源
欧州は米国の金融機関のゴミ捨て場に擬されてたから当然だ
しかし、原因自体はやっぱり米国だぜ
自分が掴まなければ大丈夫という感じで
無節操に不良債権を世界中にばらまいた真犯人
それにしても震源地と被害地の区別をちゃんとつけろよ
日銀はwwwwwwwwwww
東南アジアの大津波を参考に
カリオストロの闇は深いな。
41 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 09:47:19 ID:Ukb2ZMy3
しかしあれだな、テロはいかんとか言って戦争する国が
先進国の欧州に金融テロをやっちゃいかんだろ
42 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 09:50:04 ID:zec+9p9x
ドルの終焉は近いな
43 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 09:50:39 ID:Ukb2ZMy3
しかしあれだな、テロはいかんとか言って戦争する国が
先進国の欧州に金融テロをやっちゃいかんだろ
44 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 09:52:55 ID:kx6KouNW
ハブなら基軸もユーロにしろよと。
>>43 アメリカは国外テロやりまくりだぞ。
いつももっともらしい口実をつけているが。
46 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 09:57:41 ID:XPOpalfL
いや・・・なんか遅くね?欧州の銀行がやばいなんて結構前から当事者たちに言われてたことだと思うんだが。
>世界の金融市場は落ち着きを取り戻しつつある。
とか大嘘だし。欧州の銀行が本格的に火を噴くのはこれからだろ。
47 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 10:16:54 ID:w/PDvu84
素直に、日銀、というか、日本の金融技術のレベルの高さを誇った方がいいよ。
日本のバブルといい、今回といい、日銀は日本の誇りを守っている。
巷ではあーこー言うかも知れんが、米国や欧州と比べて、地味だがしっかりと
した仕事をしているよ。製造業のそうだが、これが日本の誇るところだと思う。
48 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 10:19:17 ID:WrVqHSRa
>>45 でも、「テロ」との戦いをしてるんだよねw
49 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 10:19:27 ID:QL4xYWAw
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/ i f ,.r='"-‐'つ____ こまけぇこたぁいいんだよ!!
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50 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 10:23:05 ID:kgy0s79j
51 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 10:31:27 ID:XPOpalfL
>>47 誇りやなんやらでカネの管理やられちゃたまらんよ
52 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 10:34:14 ID:zec+9p9x
>>47 年金の運用で10兆円の赤字だしてますが
大丈夫ですか???
53 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 10:57:30 ID:AfuPYWwd
「どこが震源地?」
と言う質問はまちがいなく
「日本が震源地」
だろ。
米、欧州の先進国が5〜6%金利時に0%ってアホですか。
日本のゼロ金利でどれだけ世界中にバブルを起こしたんだか。
責任転移しすぎ。
54 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 11:11:16 ID:F3LLBlMX
>>47 確かにな。 完璧ではないにしても他国よりずっとましだ。
サミット途中からの円以外全滅ってのは、日本が集られないように要注意だが。
デフレ下にある日本の政策で、
それが原因と言われてもなぁ。
56 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 11:14:33 ID:F3LLBlMX
>>53 > 米、欧州の先進国が5〜6%金利時に0%ってアホですか。
その金利差を欧米が黙認した理由を知ってて言ってるんだよね?
震源地は欧州だよ。
なぜなら欧州は全産業に対する金融の依存度が高いからね。
金融で稼げなくなったから、それを補完するものがない。
58 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 11:25:47 ID:LA6BkFvo
震源地は韓国
59 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 11:26:05 ID:AfuPYWwd
「震源地は欧州」には無理があるな(不動産バブルを起こしているけど)
どちらかと言うと欧州は被害者
まぁ経済の被害者は「大儲けしようとして大損した」だけで同情する余地ないがw
60 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 11:27:56 ID:Iyy/MhmI
円キャリーしていた
日本の責任はどれくらいあるのかね?
61 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 11:29:12 ID:Iyy/MhmI
>>11 自覚があっても
崩壊までに逃げ切れるという根拠のない自信と
儲ける機会を見逃すことの恐怖が
人を愚考に走らせるんじゃない?
米国がいろいろな金融派生商品を作って、掴んだのは欧州だから、
まあ常識的に考えれば、欧州が本命だよ。
たしかに米国も被害は大きいけど、他の産業でなんとか大丈夫でしょ。
64 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 11:42:15 ID:F3LLBlMX
「震源」と「原因」「犯人」の区別がつかないまま書き込むヤシ多いな。
65 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 11:46:47 ID:KeUjHJpn
CDS自体を作ったのは欧州なんだから震源地は欧州だろ?
そんなのは分かってんだよ
66 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 11:52:01 ID:aAMtM4yn
確かちょっと前に
ポンドが高くなりすぎて地下鉄初乗りが日本円換算で1000円越えてたみたいなニュース出てたけど
結局そういうのがフラグなんだよな マクロ的な視点で普通に考えればありえんよ
バブルに踊ってそれが崩壊しただけ ただそれだけだろ
>>14 日銀が他人の責任にしてるだけ。
バブル後の日本政府の金のばらまきと超低金利政策で、
世界に日本の巨額の金が流れた結果だ。
アメリカ発欧州経由世界同時金融恐慌だろ。
それが証拠にアメリカの金融機関は倒産し、ヨーロッパは国ごと破産するところまで出てきた。
69 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 11:55:35 ID:chbdONGK
福井俊彦
>>70 確かにそうだ。
今、世界中で金をばらまいてるが、どこも低金利になってる。
日本でバブル後にやったことを世界でやってる様なもんだが、
同じようにいくわけがない。
次はどこにその資金が流れる?
72 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 11:59:29 ID:Iyy/MhmI
そもそも日本から借りなくても
他の場所から調達して無茶をすることには変わりないよな
73 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 11:59:38 ID:jv+bp949
ぱいおつかいでー
誤爆した・・・
77 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 12:02:50 ID:npy6XtzA
そろそろイギリス・スイスはぶっ潰そうぜ!
78 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 12:04:07 ID:VjBAhbs5
9月にユーロ圏に行くからユーロ暴落してくんないかな
79 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 12:04:08 ID:+48ur7JY
NYがKY
>>71 人口の多い、準先進国〜先進国手前くらいで、資源か技術のあるところってどこだろう
ヨーロッパのゾンビ銀行ってこれからどうするつもりなんだろ。
輸血もできないから放置かな?
82 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 12:08:02 ID:KeUjHJpn
>>71 BRICs辺りかな?
中国なんてもう既にやばそうな感じがしてるよねw
FukuiとWCが黒子
84 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 12:12:39 ID:0u5xbRgI
>>73 日本が放った爆弾を
アメリカが改良し
欧州がばらまき
韓国で着火した
>>76 0金利って国外にも影響してたんだー
そういえばこの危機ってタックスヘブンとかBRICsって関係ないの?
86 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 12:20:44 ID:eCllyXSa
87 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 12:25:41 ID:ZnEENP2k
>>59 いや、元々、金融危機は、BNPバリパの粉飾事件でサブプライムによる損失が市場関係者に
露呈し始め、そこからFRBが欠陥を認めたことによって勃発した。
だから、ある意味ではコトの発端は欧州でもある。
ここでロスチャイルドさんから一言↓
震源地は日銀だろw
仕事しろw
日銀の報告書の半分はブルームバーグからのコピペです
91 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 12:29:35 ID:jv+bp949
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ 金融危機はわしが育てた
.しi r、_) |
| `ニニ' /
ノ `ー―i´
92 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 12:34:06 ID:AfuPYWwd
日銀:「俺は悪くない!」
っと言うことらしいw
93 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 12:41:57 ID:+48ur7JY
金融危機は超低金利政策のおかげ。
運用難で詐欺商品を食った芋虫が死んだ。
>>82 その5カ国もすでにやばいんじゃないか?
1929年世界恐慌のときはアメリカ発で拡大のきっかけが欧州だったわけだが
95 :
●:2009/07/12(日) 12:48:20 ID:ZrbG1QwQ
テスト
96 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 12:49:30 ID:BG/TtkeW
あれ
俺はずっとそうだと思ってたがそうじゃない認識だったんだろうか
米国の単なる中層以下の階級の不動産なんて大したことない
>>90 >>92 日本は震源地じゃないだろう。
金利が低かったのは国内事情だ。
国外に無理矢理貸し付けていた
訳ではない。
98 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 12:53:40 ID:Iyy/MhmI
>>85 HFはタックスヘイブンに籍を置いている場合があるがね
99 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 12:55:02 ID:Iyy/MhmI
日銀は爆弾の原材料を供給しただけじゃないかw?
原材料の供給まで批難されたらかなわんでしょう
あー、わかったwwww
>>90 >>92 お前ら朝鮮人か。
なるほど、朝鮮人から見ると日本が震源地だわな。
確か、日本の金利が低いからと円で金を借りまく
ってたら、ウォンの信用破綻でウォン安円高が
急激に進んでしまい、実質的に金利を30%〜50%も
払うことになって大変だったんだろ。
>>82、
>>94 歴史で考えるなら、独立したブロック経済圏を3つくらい考えて、
それが安定的に独立して存在できるか。その恩恵はあるか、無いかを
考えるべきだろうな
日本は中国のブロック経済圏に取り込まれたら、何も残らないどころか、
100年で民族の存続自体が危うくなる。
あれ、俺の認識って間違ってるのかな・・・
金融危機って端的に言うとリーマン破綻の事だったりしちゃうの?
金は出すがIMFに説教される日本w
105 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 13:10:49 ID:8c7ft8ZI
投資マネーが集まる
ロンドン
スイス
リヒテンシュタイン
ルクセンブルク
このあたりの国のせいだろ
他人の金がつかえなることを金融危機と呼ぶらしいよ
アメリカだろうが中国だろうが、日本はどうしても地政学的に経済圏の端に
位置することになりかねず、ブロック間対立の最前線になるリスクは結構ある。
なんだかんだ言って、過去に中国の経済圏に取り込まれそうになったときも
何とかやってきているので、そうそう民族の存立とまでは行かない。
民族固有の文化の存続という点では現状がすでに危機的で、かつ危機意識が
共有されていない状態。
頭の悪いリポートだな。
>>85 バブル崩壊前、
外資がリスク取って0金利で金借りて
日本中に金ばらまいていたから
庶民が実感できない好景気の出来上がり、
リスクは証券化で分散させて、発行し放題。
バブル崩壊後は誰も日本に資金投資しないから
先進国の中で最悪の日経平均低下の出来上がり。
>>109 庶民の実感としての景気は変化なしって事?
111 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 13:37:19 ID:5RWl9Pnw
サブプライム問題が発覚後、真っ先に影響受けたのは
確か、英国だったのではないでしょうか!?
何とか銀行で取りつけ騒ぎがありましたよ。
113 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 13:47:59 ID:5RWl9Pnw
>>113 知らんかった。
でも、揚げ足取るようで申し訳ないけど、
>>112の話は、それの1ヶ月程前の話。
記憶の限りでは、それが初めの騒ぎだったと思う。
115 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 13:58:12 ID:5RWl9Pnw
去年の金融危機への引き金を引いたのは
間違いなくチョンバブエですけどね
所謂サブプライム証券の所有割合が高かったのは
欧州であり、根源であったのは事実でしょう。
116 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 14:00:48 ID:TnL+p1qn
>>110 新興国の工業化資本の原資になった感は否めないね。自分で自分の首を絞めたというか。
ただ、別に日本が利上げして絞っても国内に投資先がないという現実は変わらんし、
日本が金を出さなくても誰かが新興国に金を出して日本はジリ貧になり、やはり日本が一人負けになっただろうとは思われるが。
117 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 14:02:02 ID:+48ur7JY
>>115 そうなんだ。
詳しくないけど、記憶を頼りに書いてしまったわ。
自分で検索して貼ったリンク先にもドイツがどうとか書いてあったし。
ジンバブエが、引き金引いたのか。
119 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 14:02:57 ID:5RWl9Pnw
>>114 ごめんなさい
私が1番に接した情報がそれだったものですから。
>>119 いや、こちらこそ、申し訳ないです。
私も最初に聞いた話が、あれだったもので。
本当の「最初」ってのは、興味あるよね。
>>116 日本が巨額の金を持ってたんだから、銀行や証券会社が
世界の市場を動かして、儲けられれば良かった。
有利な立場にあるのだから、国民の資産を増やせれば良かった。
実際にやったことは、運用できずに外資の証券会社や銀行まかせ。
企業格付けも外資まかせ。高リスクな運用されて、企業の年金資金すらも
真っ赤っか。どーすんだよ?これ。
122 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 14:22:17 ID:TnL+p1qn
>>121 金融関係の資金繰りが一息ついたのって2004くらいだろ。
もはや時既に遅しの感が否めないんだが。
橋本の直後に小泉竹中がいて金融立国になってくれたらなあと思っているなら話は別だ
日本の貯蓄率が震源
>>29 >>1は2007夏の話だと思うのだが、リーマンショックの話を持ち出して、どうしたいの?
>>80 >>82 なぜ産業に向かうと思うの?
日本一国で全世界の需要を賄える世界に突入しているのに。
原油や食料に向かうとみるのが妥当。
米国の国益にも適うし。
>>64 震源・・・四川省アバ・チベット族チャン族自治州
原因・・・衝上断層の活動
犯人・・・ヤス
みたいに書けよ
>>103 それであれば、
>>1の秋以降の件は必要ない。
>日米欧の中央銀行が昨年秋から金融機関にドルを無制限に供給する異例の措置を取ったことで、
>世界の金融市場は落ち着きを取り戻しつつある。
2007のサブプライムと考えるのが適当。
>>122 横槍だが、もっと前からの話なのでは。
バブル崩壊で製造業は苦しいながらも海外事業部を残した。
対して金融セクターは海外から撤退して日本に引きこもった。
ここに2000年代の明暗を分かつ下地があったのだと思う。
>>117 投資をしたいというより
将来を睨んで常に新しい産業を育てて
産業転換の促進をし続けなければならんでしょう
その為の投資の方法を国は考えて欲しいものですな
経済論として良いからではなく
もっと別の観点で取り組んで欲しい
>>121 >>122 日本は金融の自由化で遅れをとっていたから
カネがあっても主導権を握れなかったんじゃないの?
131 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 16:23:36 ID:bVNih7v3
いや日本のゼロ金利政策のおかげです。
132 :
ぴょん♂:2009/07/12(日) 16:25:19 ID:U3mgEEg7 BE:312447762-2BP(1028)
>>1 そんなの2年前から言われてることだろが・・・ 使えない日銀w
133 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 16:28:28 ID:e+6+7srH
株買ってくだしゃぁ・・・
おいらの持株買ってくだしゃぁ・・・
134 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 16:39:00 ID:KE2qrVac
なんで日本のゼロ金利政策が原因なんだよ?それなら中国の為替管理のための大量の米国債買いの方がよっぽどバブルを誘因してるわ。あそこは日本と違って高インフレなんだし。日本のデフレ下での、ゼロ金利はしょうがない。
>>134 中国の為替管理の向かう先は米国債、つまり国。
ゼロ金利の向かう先はHF
137 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 16:58:51 ID:KE2qrVac
>>136 馬鹿?中国が国債を買って長期金利が下がれば、それだけいわゆるドルキャリーが増えるでしょ。日本の金利とは比べものにならないけど、世界最大の貸手でもある(粗債権額なら世界一)アメリカのドルが不当に金利が低い影響はめちゃくちゃでかい。
138 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 16:59:50 ID:FHw60QU2
日銀ってバカの巣窟だよな
だいたいさ、従業員がみな数学勉強せずに法学部出て、中央銀行入ってくるって
日本くらいじゃね?w
139 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 17:02:42 ID:qaIwQ5Au
震源があろうが無かろうがどうでもいいんだよ。
いつか来るとされた問題にたいして何も対策とか無かった世界が責任取れ。
損をしていない気がするアメリカはどうなるか知ってたんだろうけど、
金融危機が始まったのは
2006年末
バブルだったあアメリカの住宅価格が反転しているのがはっきり見て取れる。
そのときゴールドマンサックスが空売りを仕掛けて超巨大な利益を手に入れた。
ソシエテジェネラルでファンドの担当者が飛ばしやってたのもあったよな
142 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 17:36:19 ID:rKM9u9F7
欧州は、脱税・ロンダリングの本拠地だった と大証明。
>>117 違う、ネットの発達、金融技術の向上、規制の緩和、等が重なり
三大金融革命、デリバティブ、証券化、レバレッジを利用し
ほぼノーリスクで金を稼げるようになったので
ジャブジャブ金が余った、
そのおかげで利益率の低い日本の企業にも、
最後のほうで出回ってくるまでに金が余っていた
その証拠に、今回の金融危機が始まった時、
真っ先に日本から資金が引き揚げられたし、
そのせいで、先進国の中では最悪の日経平均低下を記録している。
144 :
117:2009/07/12(日) 17:47:45 ID:MDzMDgTD
本当は投資銀行(日本で言う証券会社)しかM&Aなどが出来なかったが、
規制の緩和により、通常の銀行も、投資が行えるようになった、
(投資銀行がもうけすぎだろと、通常の銀行が規制の緩和を迫ったため)
もちろん通常の銀行の方が、信用力があるので、そちら案件が集まり、
パイを奪われた投資銀行はよりリスクを取って、日本などに投資せざるを得なくなった。
アメリカ政府も、三角合併の解禁を迫って、
日本は規制の緩和を一年引き延ばしたけど、
その結果、逆に外資が入ってこなくなったま
金融危機に襲われた、
もちろんブルドックソースなどの株主などによる外資排除や、
(これは、株主が馬鹿だと思うが、大損をしてでも外資排除したからな)
Jパワーなどの電力会社の外資排除
会社は株主の物ではないという次官の発言
などによって、瀬戸際で外資の進入を止めていて、
もうなし崩しに外資が来るだろうなと予測していたら
アメリカクレジットクランチが起きたから名。
本当はゾンビ企業を一掃するチャンスだったという観測もあったし、
日本再生がより短期間で行えたはずだと俺も思う。
今の日本の上場企業の半数以上が世襲だからな。
145 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 18:06:26 ID:FEdhIDBK
日銀のポストに老害を座らせるのは税金の無駄とあれ程言ってるのに
まだ騙されてる事に気がつかないのかよ
人形でも座らせとけば無駄な税金を使わなくて済むというのに
ジャレド ダイアモンド (著)「銃・病原菌・鉄」
これ↑は予告編だったらしい。
病原菌・・・サブプライム証券
病原菌をバラ撒いた方が優位に立てる・・・。
147 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 18:09:01 ID:KE2qrVac
>>143 何そのわかったふりして、的外れな事言ってんの?もともと日本企業全体では貯蓄超過で、金は充分余ってた。
後日本から資金が引き揚げられたのは、株式市場だけでそれ数倍〜数10倍の資金が海外から日本に戻ってるから円高になってるんだよ。日経平均もドル建てなら下げ幅は上から数えた方が早い。
148 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 18:09:08 ID:FEdhIDBK
日本の金融関係レポートは全て海外のレポートを翻訳しただけだっての
伝言屋に高い報酬を支払うとかちょっと狂ってるとしか思えん
150 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 18:17:57 ID:KE2qrVac
>>144 正確にはM&A案件を取り扱えるようになったて事だろ。後リスクを取るって事は金利の高い東欧とかアフリカ等の新興国に投資をする事であって、金利の低い日本に投資する事はリスクを取ってない。
別に外資が入って来なくても円を切り下げ、国内の資金や対外資産が株式に回れば充分OK。ゾンビ企業の叩きあげ高インフレ時にしろよ。
言ってる事まるで経済オンチの民主党信者だな。
鉄=石油その他の資源
資源国が優位に立つ。
>>151 なんじゃそりゃ。「銃=世界大戦=資源を含めた領土闘争」とかいうんじゃないんだ。
いや、「銃・病原菌・鉄」は「武力・病原菌(による侵略)・技術」を表している筈なんだが。
家畜を持つ→伝染病→免疫を持つ
家畜を持たないアメリカ大陸の原住民は伝染病で多くを死滅しましたとさってやつでしょう?
また、家畜を持つことによって生産性が向上したから
新大陸の住民等より欧州の人間が優位に立てたってのもあったっけ?
>>1の要旨は、産油国や新興国から資金が欧州に集まっていて、欧州の金融機関がその資金
を元に信用創造をしていたところ、産油国や新興国から急に資金を返せと言われて、パニック
状態に陥ったのが金融危機の始まりだった。
157 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 19:26:13 ID:jOIaL5yh
アメリカ発の金融危機って、何度目?
WW2も、日本とドイツが悪役にされているけど、発震源はアメリカ。
日本、韓国、台湾だけで良いから、円通貨圏を作ろう。
158 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 19:32:41 ID:KE2qrVac
>>156 産油国のお金はイギリスが大量に預かってるけど、新興国には貸付けが基本。
>>158 そうでしたか。取引とあるから、預かりと貸し付けでサヤを抜いていたわけですか?
160 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 19:39:54 ID:k0vcj5RQ
金融危機による株安の震源は日本。福田と小沢。
161 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 19:39:56 ID:8c7ft8ZI
スイスやリヒテンシュタインやルクセンブルクやモナコや
タックスへブンでの脱税を放置してるからこうなる
162 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 19:42:03 ID:7Vs8oI6R
ユダヤ系アメリカ人のドイツ乗っ取りかたを見ればバブル崩壊がよく分かるし欧州ダメージがなぜ大きいか分かる
163 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 19:47:03 ID:7Vs8oI6R
ドイツは地銀が腐るほどある
それは地方地主や地場産業オーナーが地銀をつくり地域経済をつくり地方から大資本に金が流失するのを防いでた
それに目をつけたのがアメリカ金融
164 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 19:49:19 ID:7Vs8oI6R
彼らは地銀に入り込み、莫大な収益を上げて資金運用の実権を握った
その収益とはもちろんサブプライム債券を筆頭とした仕組み債券だ
165 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 19:49:59 ID:+48ur7JY
金融危機の真の原因は
日本のねじれ
思うように政策が動かずカネが回らなくなってきた。
166 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 19:51:33 ID:8oIMXgvY
ヨーロッパのせいにすんな
アメリカが元だろうがボケ
167 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 19:51:33 ID:7Vs8oI6R
一時はドイツ地銀の利益の八割は彼らはユダヤ系アメリカ人が稼いでると言われた
そして彼らは、実権を使い
地銀資産を売り飛ばし株式配当に当てた
「足りなくなったら借りればいい」たしかに当時は楽に市場から資金をてにいれられた
168 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 19:54:10 ID:7Vs8oI6R
彼らは、配当によってかさ上げされた株価を担保に、さらに危険な債券を買い続けた
そして…弾けた
資金の無い地銀は残りの優良な地場産業や土地をユダヤ系アメリカの望む先に望む額で
震源地を欧州と米国のどちらか決めなければいけない意味が分からないし
かりに欧州だとして、欧州と大きく区切る意味も分からない
170 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 20:14:12 ID:KE2qrVac
>>159 さや取りというか、普通にLIBORにいくらか上乗せした金利でドルを預かって、それを金利が高くて成長率が高い新興国に投資してた。
それがサブプライムとかの損失で一部の銀行に資金不足が発生して、銀行間取引が途絶えて金利急上昇、資金引き上げが発生した感じだな。
2年前に分かっていることを書いているとは日銀は愚脳集団だな
172 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 20:19:58 ID:KE2qrVac
>>169 今回の危機での特殊なとこは欧州でドル不足が生じたって事。アメリカで起きていれば、FRBがいくらでもドルを供給できるけど、ECBやBOEはドルを供給出来ない。だから危機の時スワップ協定を結びまくったんだよ。
>>170 それなら、真っ当な商売を行っていたわけですね。
>>172 ユーロは見かけ倒しだったわけですか。日本のマスコミだと、これからはユーロだと
盛んに煽っていた記憶があります。
>>173 商売としてはまっとうだったと思うよ。
ただリスクテイクした分に対する責任を果たさないので
叩かれている。
176 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 20:38:09 ID:BZXPmdks
177 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 20:39:18 ID:KE2qrVac
>>173 真っ当だけど、過熱し過ぎれば為替リスクやデフォルトリスクを無視した投資が増えバブルが弾けた時の影響が大きい。
得にユーロ圏では為替リスクが0になった事でアイルランドやスペイン、ユーロペッグのラトビアとかには異常な程資金が流入していた。これらの国はバブルが弾けた後尋常じゃない程の経済縮小が起きてる。
>>174 ユーロはあくまで地域通貨に過ぎないよ。ユーロ圏の小さな国はユーロで資金を借りるけど、資金の出し手であるドイツやイギリスの銀行はドルを借りてユーロで貸し出してる。結局はドルがなくては何もできない。
178 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 20:40:28 ID:z9Bj33QC
震源はリーマン潰した糞対応に決まってんだろ
アホかww
179 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 20:45:22 ID:RmkUbBAo
日銀が悪いと言っている奴は馬鹿なの?
他の国がバブルだからって、なんで日本がその対応をしないといけないんだよ
他の国がバブルになったら、その国が対応するのがすじだろ
他の国のバブルを終わらせるような政策をやったら内政干渉になるだろうが
頭悪すぎるな
180 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 20:52:24 ID:mqdP70vI
朝日はやっぱりバカだな。経由した場所が震源なわけないだろ。
マンションに住んでて、「地震の震源がビルの基礎」って言ってるようなもんだぞ。
181 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 21:01:12 ID:KE2qrVac
>>178 >>180 真性の馬鹿かよ。最初に資金がショートし、銀行間市場が機能不全になったのは欧州。リーマン危機の前の話。
182 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 21:19:54 ID:mqdP70vI
>>181 お前が言うには、資金がショートしたら世界的なショックになるわけだ。
かわいそうな頭だな。
まあ一番被害を受けたのは欧州で間違いない
中抜きをした資産家が一番多い地域と言う話か
185 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 21:26:36 ID:KE2qrVac
>>182 2年前の夏にパリバのヘッジファンドが損失をだした事がわかり、銀行間取引が途絶え、株価急落、猛烈な円高、ECBやFRBが緊急の対応を迫られた事は世界的ショックにならないんだなw。
186 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 21:36:43 ID:KE2qrVac
>>185 損失を出した後に凍結だわ。
こんな時系列の話知らないだろうから意味ないだろうけど。
>>147 日本の貯蓄が十分なら、
なぜ外資が引き上げた後をチャンスと見て
外資の引き上げ先に日本の資金が流れこまなかったんだ?
188 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 21:50:24 ID:k7D3DGfw
>>187 そら相手の値段が下がるリスクに円高リスク、付いて回るものが多すぎだからだろ。
とりあえず円高は円への還流があり、国債利率低下は国債への逃避があったことを示しているわけだが
189 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 21:53:23 ID:KE2qrVac
>>187 金融危機の時は基本、自国の国に資産が大量に還流する。それはつまり対外純資産多い国ほど還流する量が多い。だから円やスイスフランが高騰しやすい。アメリカは少し特殊で対外債務の大半が他国の外貨準備だから、ほとんどアメリカ国債は売られない。
よってドルも高騰しやすい。でこれらの金はリスクを避け、大半が現金か国債に行く。日本の場合も一気に国債に金が流れて長期金利が下がり、国債が高騰したって事。
190 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 21:59:31 ID:AzspMwzw
>>183 日本と後進国だよ。
>>187 >外資の引き上げ先に日本の資金が流れこまなかったんだ?
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>7 一時騒がれたゼロ金利による円キャリー取引の巻き戻し論は世銀が否定してたよ。
なんでそんなに悪者になりたがるのやら。
192 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 22:03:19 ID:mqdP70vI
>>185 で、その2年前に、日本はそんなに円高でもないし、株価も下がってないと思うが?
お前の言う”世界的な”ショックには日本は含まれないの?
だから、おまえらはバカなんだよ。
なぜなぜシートを5回書いて来い。
193 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 22:08:50 ID:KE2qrVac
>>192 日経平均が一日で700円近く下がり、円が主要通貨に対して10%以上高騰知らないのか?パリバショックでググれ。
194 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 22:10:00 ID:6sCYbYNx
おいおい95年に1$=100円に張り付いたのは
どこの日銀砲のせいだと思ってるんだよ
そもそも今回一連のバブルはあれが原因だろうが
195 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 22:12:54 ID:AzspMwzw
>>194 ・・・たぶん、それには誰も賛成しないだろwww
196 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 22:15:05 ID:6sCYbYNx
197 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 22:18:05 ID:mqdP70vI
>>193 知ってる。個人で細々とトレードしてるから。
でも、そのショックって言うのは、日本にとってはそれほどと大きいとは思わない。
今回の世界的金融危機に比べれば鼻くそ程度。
ちょっと今日は調子が悪いなぁ位なもんだよ。
198 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 22:19:03 ID:eNRfPE4J
199 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 22:21:36 ID:AzspMwzw
8月17日だったよなぁー、
4月ごろ株はやめてたから助かったぜ
うまく立ち回れば大きくプラスに出来たんだろうけど・・・
オレの小心者orz
202 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 22:24:13 ID:w14TBn+f
赤信号、みんなで渡ればロードローラー
203 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 22:29:11 ID:KE2qrVac
>>197 問題はあれが
>>1に書いてあるように金融危機の始まりだろ。リーマンにしても欧州の金融機関が1番影響受けてるわけだし。
>>180に欧州が震源じゃないってのを否定してる訳。
普通に考えて今回の震源地はユーロドル市場(アメリカ外でのドル市場)を舞台に行われ、なかでも欧州がその中心。
欧州の糞さってのはもっと叩かれてしかるべきじゃないかと思うj。
奴らこそ米国の金融技術・自由化政策と共通通貨としてのドルがないと何もできない存在なんだよ。
ユーロがドルに変わる?それはない。ユーロの強さはドルという世界共通通貨の代替物としての価値しかない。
まあ新興国だって米国への輸出、資源国だって米商品市場があるからこそブイブイ言える訳で、
世界中が米国の時代は終わりとか言ってるくせに肝心の経済は米国に依存してる状態なんだが。
205 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 22:31:37 ID:6sCYbYNx
こういうリポートはそもそも目くらまし
発信源は2007年のBNPバリバから始まった
だから間違っていない
>>203 そうじゃなくて、ユーロが下がり始める前に、アメリカが仕込んでたのが原因じゃないの?
米が仕込まなければ、こんな危機と言われるほどにはならなかったと思うよ。
せめて97年のアジア危機程度で終わってたと思う。
209 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 22:35:52 ID:KE2qrVac
>>204 めちゃくちゃ同意。サルコジの発言なんか、見てるだけで腹立つわ。ユーロでさえドイツなしでは成立しないのに、なぜドルに対して喧嘩売れるかわからん。
210 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 22:39:49 ID:AzspMwzw
>>204>>209 やばすぎて叩けないだろ。
ほんとヤバイし、欧州がこけたら間違いなく二波、三波が押し寄せるでしょ。
>>208 横からすまんが、
>>203の言うこともあってると言えばあってるんだよ。
欧州の一角がブッ潰れたのが原因とする説もあるからねぇー。
フランスは信条と裏腹に中華思想が強い
212 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 22:41:52 ID:Rke4FqnH
円高どうにかしろよw
213 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 22:43:24 ID:nU344j7b
アメロ振り向くなアメロ
214 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 22:43:34 ID:KE2qrVac
>>208 ユーロ導入がバブルに拍車をかけたんだよ。本来今のアイルランドやスペイン、バルト3国はユーロがなければ、ここまでバブルが起きなかったし、ここまで苦しむ必要はなかったはずだよ。
欧州の銀行も好んでサブプライム証券を買ってた。実際危機以前に1番恩恵を受けてたのは、さっき上に挙げた国なんだし。
>>203 被害が一番でかくなりそうなのが欧州だから、
>>205の
素人の目を誘導するための目くらまし記事と言う意見に賛成
>>207 それはショッキングなニュースとして取り扱われはじめた初期の頃のニュース
>>210 アメリカ本国よりも、欧州の方がリスクを取る政策をとる国が多かったってだけだろ。
震源とは茶(; °°) うっ名
>>214 言ってることもわかるんだけど、
じゃぁ、なんで欧州危機で終わらなかったのか?ってことです。
なんでアジア、中近東、その他地域まで飛び火したのか。
始まりは、下げ始めた場所からだけど、飛び火させたのはアメリカと思うわけです。
サブプライムがなくても、そのうち必ず下げとは思うけど、飛び火させるなよ、と。
逆に言えば、欧州の銀行ではないどこか大銀行がトんでも今回の危機が起こったけど、
サブプライムがなければ今回の危機は起こらなかった、と思います。
219 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 22:59:04 ID:KE2qrVac
>>215 今でもスペイン、アイルランドが失業率約2倍、バルト3国は3〜5倍、成長率も年間−6%くらいから−30%くらいまで行ってる国があるし、通貨が下落しないので政府支出の大幅削減、公務員の半数以上カットという泣きたくなるような状態なんだけど。
ユーロ圏以外はこんな状況にはない。
>>218 米国内の個人向け住宅債権をなんでEUの銀行が持ってるんだ?って疑問は
君の中では生まれないのかね
221 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 23:06:56 ID:z9Bj33QC
震源という定義なら、リーマン突然死以外に有り得んわな
言葉遊びに夢中な奴等が笑える
222 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 23:08:10 ID:7uoy+8R1
>>221 リーマンショックは現象ではありませんか。
224 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 23:09:57 ID:AzspMwzw
225 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 23:10:11 ID:KE2qrVac
>>218 正直サブプライムがなくても、欧米の住宅バブルが弾け、原油バブルが弾ければ新興国から金が引き上げられ、世界的危機になったのは確実。
きっかけが今回はサブプライムだったわけ。サブプライムの損失は基本欧米以外は大して出してないわけで、世界に飛び火したのはサブプライムのせいじゃない。グローバル化が原因。(資金が世界中を回るようになったって事)
226 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 23:13:22 ID:mzQE37cy
>>220 証券化されて色んな金融商品に紛れ込んだから
227 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 23:13:34 ID:KE2qrVac
>>222 失業率は2倍にもなってないし、成長率も下げとまり始めてるだろ。あそこ政府支出を大量に減らし続けている以上下げどまる気配がない。
>>220 すんません。聞いた話だけど、いろんな債権に紛れ込ませて販売してたと聞いてます。
>>225.
住宅バブルと石油バブルが同時期に弾けたのはたまたま偶然、100年に1回でしょうか?
産石国ではない国が、なんで被害を受けたのですか?
>>219 ロシアは今年-5.9と前年+5.6から大幅ダウンだっ!
230 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 23:18:08 ID:rd5txsd5
欧州が一番のお客さんだっただけだろ?
232 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 23:18:53 ID:AzspMwzw
>>229 BRICsは急回復を見せてるだろ。
まだ分からんと思う。
>>232 ブラジルは堅実に伸びてく気がするわ。
ロシアは現状が失速中。
インドはカーストあるし、地場産業なくね?のびるの?
中国は中短期的には間違い無く世界をリードしていくんだろうな
234 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 23:33:18 ID:AzspMwzw
>>233 そんなロングじゃなくて近々だよw
前年2008年と今年2009年の比較ってこと。
将来的には、底が何段階まで抜けるかによるんじゃないかな。
235 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 23:33:25 ID:KE2qrVac
>>228 同時に弾けたのは金融、経済がグローバル化して、それぞれ金融商品の相関が高くなったからだよ。今後より相関が高くなっていくのは確実だと思う。
あと原油がさがれば、原油高のとき始めた原油採掘のプロジェクトが頓挫する。(原油が低くては採算が取れない。)これに融資してた銀行が損失でて資本が減るから、他の新興国の融資や投資も引き揚げる。で一気に株式や土地が下落していく。
これが様々な商品で瞬時に引き揚げられて下がるから、資産効果ですべての投資、消費が抑えられる。後世界の消費者はアメリカだから、アメリカで資産効果で消費が減れば世界中の輸出が激減するって事。
>>233 中国>ブラジル>インドネシア>インド>南ア>ロシア
金融横流し連中にはわからないかもしれんがね。
>>235 金融のグローバル化はわかる。うかつにサブプライムつかむかも知れないしな。
原油もあほみたいに上げたよな。で、弾けた。
天然ガス、石炭の主要採掘国は石油が下がれば相対的に上がると思わない?
ところが、すべて下げたんだよ。すべて余裕資金が吊り上げてたから、一気に下げた。
じゃぁ、その余裕資金はどこから来たの?→欧州。
欧州はどこから調達したの?→アホなアメリカwithサブプライム。
だから原因はアメリカ。もちろん欧州の各銀行もアホっだけど、
次に起こさせないためには、サブプライムのようなものはしっかり監視すべきと思う。
238 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/12(日) 23:50:40 ID:AzspMwzw
>>237 日本や、中国・中東政府系ファンドも大きく貢献してたと思うが。
>>237 だって有り余る年金資金があるんですもの
先進国は金は余ってるが投資余地が少ない。
だから今までに築いてきた莫大な資産がまるっと新興国に向かうことになる
240 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 00:00:00 ID:McPZNi4l
>>237 グリーンスパンが謎と言ったアメリカの長期金利の低さの原因は主に
>>238の方々。それが金余りに繋がった。ここで日銀が槍玉にあげられるけどデフレ化での円安政策は仕方ない。
1番の原因は中国の為替管理政策。高インフレなのに、元安を維持するのは世界的な不均衡を生む。
そういえば中国を責めるコメントを最近は見かけないなw
242 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 00:09:31 ID:J5nfHXsk
ここの人たちなんにもわかってないw
243 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 00:11:23 ID:fe9SP+Z+
欧州から米国へ大量に資本が流れ始めたのが90年代後半。
超低公定歩合も95年から。
低金利政策は国内事情だから日本の責任とは言わんが、関係なくも無いような。
それに、オフショアのドルって日本の重商主義の勝利の結果じゃないの?
しかも日本は外国からの投資を嫌がるし。
中国がアメリカと仲がいいのは循環があったからだよね。
米国中国へ投資
中国儲けたドルを米国(金融商品)へ投資
米国中国へ投資....
日本の一人勝ちが問題を大きくしているような。
245 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 00:19:46 ID:McPZNi4l
>>243 >それに、オフショアのドルって日本の重商主義の勝利の結果じゃないの?
しかも日本は外国からの投資を嫌がるし。
オフショアというかユーロダラーの由来はソ連のドル資金をロンドンの銀行が預かって運用したのが始まり。
日本のドルはほとんどアメリカ自体に投資されてる。外国からの投資を嫌がるというより貯蓄超過だからほとんど必要ない。
246 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 00:21:09 ID:Ob189+xK
よくいる「このスレ、馬鹿ばっか」みたいな奴だな
247 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 00:26:19 ID:fe9SP+Z+
>245
ユーロダラーの由来は日本ではないですか。少し安心。
日本の海外からの直接投資に対するスタンスだけど、
確かに必要ないと思う。
でも、貿易黒字でも海外からの直接投資はいらない、
この姿勢がF.T.なんかの日本叩きの原因ではないかと。
中国のように経済植民地でいれば可愛げがって
持ち上げられるんだろうなぁと。
スレチですね。
248 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 00:31:50 ID:McPZNi4l
>>247 イギリスみたいな国とって日本は1番必要ないからな。資金はアメリカにしか回さないし、投資も必要としないし、貿易もほとんどない。不況になろうがお構いなしだもん。
イギリスとポディションが被るんだよw
250 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 00:39:56 ID:T6ex28UZ
>>247 経常黒字を続けてしかるべきレベルまで円が上がった結果、
貿易赤字&所得黒字を見事に達成したじゃない。
失業率も増加してるし、指標は正しく事実を表現してると思うが
251 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 00:46:23 ID:T6ex28UZ
252 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 00:59:04 ID:lr9jdMU2
金融危機の震源は、日本のアホみたいな為替介入だよ
あれで金がジャブジャブになって、円安バブルまで作り出した
他の要因としては、金玉男尺八がBRICSとか煽っていたのも事実だが。
253 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 00:59:18 ID:6haImFUR
>>4 いい加減にその何でも韓国中心で考える韓国脳を直せ。
二度と社会復帰できなくなるぞ?
254 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 01:00:57 ID:T6ex28UZ
>>252 それ以上のペースでドルをだぶつかせていた中国の存在も大きいと思うがな
増やした浮遊ドルの量で言えば、中国は日本の5〜10倍。
255 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 01:03:50 ID:fe9SP+Z+
>250
円が上昇して貿易赤字になったと言うと語弊があるような。
失業率も同じく。
対外資産はあるけど金融で成り立っているわけでもないし。
製造国なのに、投資先では無い事の方が大きいんじゃないの。
自らの投資先の新興国に勝って欲しいよね、
投資する側としては。
>貿易黒字でも海外からの直接投資はいらない、
??
>円が上がった結果、貿易赤字&所得黒字を見事に達成した
????
自分にはまったく理解できません。頭が悪いのでしょうか。
257 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 01:15:47 ID:McPZNi4l
>>255 日本だけじゃなくて、ドイツでも国内に投資先がなくて東欧に投資しまくってる。貿易黒字を積み上げ国内で大量の貯蓄超過になれば、自然とこうゆう構造になっていく。
258 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 01:16:33 ID:T6ex28UZ
>>255 基本的に付加価値の大半は人件費比例になる(希少価値で決まるものもある)が、
その人件費は下方硬直性があるんで、通貨が上がると対世界で人件費が上がるんで、
国内市場は輸入品に負ける/国外市場も価格競争力が落ちる
ということになり、一般的には失業率は上がる。
最低賃金も引きずられて上がるんで、最低賃金以下の生産性の仕事は国内に存在できなくなる。
典型例は1980年代前半の、その名も円高不況。
逆に雇用を拡大するのに手っ取り早いのは通貨を下げることであって、
世界恐慌時の通貨切り下げ合戦や、米国によるブレトンウッズ体制の放棄、プラザ合意など。
ブレトンウッズの放棄後は国内から炭坑と繊維産業が消え、プラザ合意後が円高不況。
259 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 01:17:04 ID:b0jDCtCL
「欧米は日本がどんな壊滅的打撃に見舞われ苦しんだかわかっていない」
とソシエテ・ジェネラルのグローバルストラテジスト、アルバート・エドワーズ。
「欧米は円に対してデバリュエーションして、不況の殆どを日本に押し付けた」。
日本の2月の産業生産高は38%減少した(前年比)。
縮小の殆どはこの4ヶ月間に発生した。
1930年代以来、この速度で経済が瓦解した経済大国は一つも存在しない。
この国は往復ビンタに見舞われている。
輸出大国として、米英の質素倹約の影響をもろに受けているのだ。
世界最大の債権国として、日本は危機の時には急騰する「セーフへイヴン」通貨に呪われている。
通常、日本は耐えられる。
今回、円高はこの国の経済を断崖絶壁から突き落とした。
円は下らねばならない。
しかもさっさと下らなければ。
さもなければ、日本社会は瓦解し始めるだろう。
http://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/d/20090406
260 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 01:23:42 ID:fe9SP+Z+
>257
ドイツが日本と似たタイプの国で、貯蓄過剰+先進国になり投資先が少なくなるのは
分かるけど、東欧に投資しまくっているのは、自然の流れではないような。
まさにそこが、このスレで議論されている所では?
261 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 01:28:03 ID:McPZNi4l
>>260 ちょっと前のレスでも書いたけど、ユーロ導入でリスクを無視した投資が増えてバブルが起きたのが欧州。
262 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 01:36:24 ID:T6ex28UZ
>>261 為替リスクが消滅したと言うべきだろうな。
あとシェンゲン協定で労働者の移動が自由になったので、
移民呼ぶのも向こうを開拓するのもほとんど差がなくなったこととか。
一つ重要なのは、ユーロ統合にともなう資金呼び込み行動。
アイルランドは法人税率10%、オランダは25%。
このように1.5流国家が大企業誘致狙いで法人税の大安売りをやったせいで、
イギリスは30%、日本も40%まで下げざるを得なくなった。
なお、アイルランド、オランダ、スイス、オーストリアはアメリカのタックスヘイブン対策法のブラックリストに載りそうになった。
263 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 01:38:34 ID:fe9SP+Z+
>261
どうもありがとうございます。なるほどユーロ導入ですか。
>258
円高=輸出競争力が落ちるも、当たり前と言えば当たり前だけど、
単純すぎるような。
大体プラザ合意自体自然な流れの結果ではないし、
付加価値は人件費で決まるって、○系じゃあるまいし。
264 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 01:40:45 ID:McPZNi4l
>>262 潜在的には残ってるじゃないの?特に東欧はまだユーロペッグだし、アイルランドも通貨の引き下げなしでやっていけるかどうかわかんないし。
265 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 01:42:09 ID:T6ex28UZ
>>263 市場の調整作用で、基本的には人件費と付加価値がおおむね比例するように収束する。
国レベルの大きさにして大数の法則が効くようにすると、基本的にはそうなるよ。
ただ、付加価値を決めるのは市場の買い手であって、マル経の言う労働価値ではないというだけで。
266 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 01:45:27 ID:YyMkIaV6
>>262 アイルランドは消費税20%だから
呼び込んだのは大企業ではなく、金融企業というのが正しい
金融所得には消費税かからんからね
だから金融危機で雇用が跡形もなく吹っ飛んだのよ
267 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 01:47:23 ID:T6ex28UZ
>>266 なるほど。
最低賃金スレに
「ルクセンブルクやアイルランドはこんなに給料が多い!それに引き換え日本は最低!
金持ち優遇の小泉は死ね!」
って書いてあるのがあって、正直苦笑せざるを得なかった
268 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 01:47:23 ID:fe9SP+Z+
>259
この春に日本経済が縮小したのは円高のせいではなくて、
世界的な経済規模の縮小に合わせて、生産調整したからでは?
企業単位で考えれば、生産力がだぶついている時は、基本構造を変えずに、
出来る限り速く縮小する事は正しいはず。
おまけで言えば、世界のマーケットが延びてるときは、シェア確保の為、
伸びについて行かなければならない。
その為の、派遣だったのでは?
269 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 01:50:45 ID:McPZNi4l
こんな時間になって急に頭いい人が増えてきたな。
>>266に聞きたいんだが、日本の場合輸出すればその分の消費税は還付するみたいな制度があるけど、アイルランドとか欧州はないの?
270 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 01:53:30 ID:fe9SP+Z+
>265
お返事どうもありがとうございます。
それでも納得がいかないのは、単なる労働集約型の産業と、
それ以外の差は大きいと思う。
いわゆる、コモディティ、繊維や、欧米に図面を引いてもらって
後は作るだけの製品と、
日本の得意な、化学素材や自動車が同列にあるとは思えない。
どうでしょう?
271 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 01:56:36 ID:T6ex28UZ
272 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 01:56:52 ID:fe9SP+Z+
270です。
質問しておいてなんですが、明日仕事ですので、本日は退散いたします。
こんな夜中に面白いレスを返してくださいまして有難うございました。
明日、また続きが出来れば楽しいのですが。
おやすみなさい。
273 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 02:00:27 ID:YyMkIaV6
>>267 それはそれで間違ってはいないと思うけどな
製造業を優遇しまくって、賃金切り下げを断行した一方で
徹底的な低金利を誘導し、キャピタルフライトさせた張本人
275 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 02:03:27 ID:McPZNi4l
>>271 ありがとうございます。それなら金融企業だけじゃなくても呼び込めるんじゃないんですか?バイオ系やIT関連の高い質の労働力を必要とする企業等…。
276 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 02:08:24 ID:uTx4HvH2
277 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 02:08:54 ID:YyMkIaV6
消費税に輸出還付がないのはアメリカ、中国くらいかね
消費税があると輸出業以外の実業企業は潰れやすくなるんだよね
会計上の利益額を上回って取られるから
人件費の多いところとかほんとに死ねる。
ヨーロッパ経済が轟沈した理由はそこにもある。
>>273 そうか。個人的には底辺に非常に同情的なので、
法人税率下げて労働集約型の産業労働者をないがしろにするのはあんま好きじゃないのよね。
>>275 人件費が取りたてて安いわけでもないので、労働集約型のものは置く利点があんまない
279 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 02:10:45 ID:YyMkIaV6
消費税がないと想定した場合の会計上の収益額
かな
280 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 02:15:48 ID:McPZNi4l
>>278 そう言われるとそうですね。なんかさっきまで逆の立場だったから、この立場は新鮮w。
281 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 02:16:12 ID:CoC+wntQ
>世界の資金の流れに焦点を当てると、金融危機の「震源」は欧州の銀行だった、
>とするリポートを日本銀行がまとめた。サブプライム問題を生み出したのは米国だが、
>資金が欧州の銀行を経由し過ぎていたため危機が一気に世界に拡大した、と分析する。
・・・。
まあ、「震源」の定義問題なんだろうけどさあ・・・。
フツー、問題を生み出したヤツが「震源」言われないか?jk
283 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 02:31:27 ID:McPZNi4l
>>282 本当にありがとうございます。とても勉強になりました。そろそろ本業の課題を完成させないといけないので、退散します。
本当は、日本が一番のお客さんになる予定だった。
>>109 バブルの時代は庶民も好景気実感しまくりだったはずだがなぁ。
海外旅行者の数は大幅に増え、大学生は就職前に過剰な接待を受け、受験生は学歴よりも
東京で学生生活することを選び空前の私大ブームだったぞ。
286 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/13(月) 07:18:17 ID:ESv7xOkT
結局、米国がゴミを西欧に押し付けたということだろう。。。
>>285 自由業で実質失業中に近いので、バブル時代の蓄え取り崩しつつ生活しています。
普通に生活していた人(企業も)ならば、バブル時代の蓄えが相当あるはずです。
>>285 昭和のバブルの話じゃねーよ。
アメリカ住宅価格バブル崩壊前の話だよ
その時代に証券化商品売ってたのかよw
>>248 日本に潰れられたら困るだろうな。
日産にも税金70億近くぶち込んでイギリス人を雇ってもらってんだし。
イギリスはもう独力じゃ無理って感じで世界各国や日本の属州になってるレベル。
金融も言わずもがなだし、中国並のポジションになってきた。
良く言えば新自由主義を上手く実行しているって事になるのか?
>>289 ドイツはもっとひどい状態から立ち直ってきたんだから、
逆に今がチャンスと考える人は多い、
地上から消え去る訳じゃないんだから名。
>>288 あの程度の生活レベルでも、1ポンドが150〜250円してるからね。
上手く立ち回ってるよ
。。
294 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/16(木) 13:59:41 ID:qpCb5vi8
>56
なんでなの?
295 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/16(木) 14:25:08 ID:4Sb5x7TA
>>294 黙認と言うより日本はデフレに苦しんでて、欧米はインフレ率が高まってたんだから当然の金利差だろ。
296 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/16(木) 15:48:10 ID:xr00WTGF
297 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/17(金) 01:17:29 ID:iBX4ohPa
>>247 >イギリスみたいな国にとっては
主体がイギリスっておかしくね?
イギリス系のマーチャントバンクは大半消えたろ。
正確には「イギリスにおいて中心となってるアメリカや欧州の会社は」だろ。
意思決定できる主役じゃないだろ(ゲラゲラ
しかもそいつらは日本の投資は確実に影響してるだろ。
あれだけ日本の資金は世界中で回ったし、実際イギリスは円キャリーの中継地だった。
298 :
名刺は切らしておりまして:
あげ