【インタビュー】「コンテンツビジネスを強化」…初の生え抜き、テレビ朝日の早河洋・新社長に聞く[09/07/03]
長きにわたり朝日新聞社の出身者がトップを務めてきたテレビ朝日の新社長に、先月二十五日、
初の生え抜きとなる早河洋氏(65)が就任した。開局以来、初の赤字決算という状況でのバトンタッチ。
広告収入が減少している逆風の中、この難局をどう乗り越えるのか。抱負と今後の展開について聞いた。
――初の生え抜き社長としての抱負を。
「百年に一度」の不況、赤字決算、そしてアナログ・デジタルの転換期。いろいろな節目の中で、生え抜き
社長それ自体は光栄なことだが、概況や背景を考えると非常に厳しい。緊張を覚えているというのが正直な
ところ。だが、就任した以上は「やるぞ」という感じですね。
――どう難局を乗り越えるのか。
一月に「改革断行宣言」を出した。制作費や人件費といった支出、組織などを全部いったん見直して立て直す。
減少し続けている広告費収入を補うコンテンツビジネスを広げていく。その第一弾として、六月に「コンテンツ
ビジネス局」を新設した。苦境の時を逆に収益性を拡大するチャンスととらえ直し、業績を回復していく。
――視聴率は好調だが。
制作費は本年度、百五十億円削減し、七百五十億円になる。現場には、予算は削減しつつ、なおかつ
視聴率は上げてほしいという非常に厳しいミッション(使命)を持ってもらうわけで、そこは大変。視聴率は
現状の三位をキープし、弱点を是正して二位に近づけたい。
――弱点とは。
視聴率で言えば、平日は午後七時台、土日はゴールデンタイム(G帯)全体が弱い。日曜はNHKも
日本テレビも強く激戦区だが、これを、もうちょっと何とかしないといけない。視聴率を取っていかないと
コンテンツビジネスは成り立たないし、広告収入も入ってこないということになる。
▽ソース:東京新聞 (2009/07/03)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2009070302000056.html 記事は
>>2以降に続きます。
>>1の続きです。
――景気が回復した時、広告費は戻るのか。
広告主の広告宣伝戦略の変化で、ネットや携帯など新しい媒体が上がってきて、四マス媒体(新聞、テレビ、
ラジオ、雑誌)全体が下がってきている。それに企業自身がメディア化し、発信し始めている。全体的に
広告費の配分が、テレビから他の方法に流れている感じは間違いなくある。景気が回復しても、構造的な
ものは変わらないと思う。
――どう対処する?
テレビ局が、新しいクロスメディア的な広告宣伝の手法を提案していく必要がある。番組や携帯との連動など、
テレビを中心とした媒体の使い方を、広告会社などと連携して、広告主に提案していくこともやらなければ
いけない。新設したコンテンツビジネス局には、その狙いもある。
――放送外収入の拡大策は。
コンテンツビジネスは今までも事業局でいろいろやっていたが、編成とリンクさせ、企画の段階から視聴率と
収益の二つを意識する。映画、DVD、携帯など、あらゆる角度から見て、順番と出口を決めて出していく。
新しい取り組みではないが、新しい局でそれに集中する。
――朝日新聞、KDDIとの提携事業「EZニュースEX」も始まった。
まだ、携帯の対応機種が少ない。テレ朝の携帯サイトとの連動も可能になってくると思うので、何を流せる
のか、何を流すべきなのか、試行を繰り返しながら、これだと思ったものが出てきたら、一気に推進するという
局面が出てくると思う。
――今後、多メディア多チャンネル化がさらに進む。地上波テレビはどうなる?
地上波は変わって行かざるを得ない。ゲーム、ネット経由のテレビ、録画視聴など、いろいろなものによって
画面が寸断されていく。HUT(総世帯視聴率)が下がっていく可能性は高い。ただし私は、広告媒体としての
首座にあり続けるだろうと思う。その中で、テレビ側が新しい広告宣伝を提案して、広告主が求めるような
コンテンツを多面的に展開できるのか、というところにかかっているのではないか。
−以上です−
まずBカスとか言うの無くしてみてね
4 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/05(日) 03:23:03 ID:dzS1TL2/
ウンコをカレーとして売ってる企業があると聞いて飛んで来ますた
ゴールデン降格をやめればいい
6 :
名刺は切らしておりまして:2009/07/05(日) 03:47:29 ID:se1o+tc4
Jチャンネルの小宮悦子を早くクビにしろ
見た目劣化どころか醜悪の塊だし
しょっちゅう痰がからんで聞いてられない
7 :
名刺は切らしておりまして:
麻生:「アルツハイマーの人でも分かる」
→マスコミは総叩き
田中真紀子:「口の曲がった訳の分からんおっちょこちょいが、
アルツハイマーでも分かると失言したが、そんな失言を
する自分(麻生)の方こそアルツハイマー」
→マスコミはスルー
小沢:「安倍政権は脳死状態。 ボケェーッとして、
ウンとも、スンとも言わなくなった」
→マスコミはスルー
柳沢:「子供は女性以外からは生まれようがない。
だから、生む機械といっては申し訳ないが、
1人当たりが子供を生んでくれる出生率を上げる必要がある」
→マスコミは総叩き
菅直人:「東京や愛知