【知的財産】米判事、任天堂に対する特許侵害の申し立てを棄却[09/06/15]

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1依頼@台風0号φ ★
 任天堂は、「Wii」を発売してから少なくとも15件の特許関連訴訟を起こされている。こうした訴訟の多くは
現在も法廷で審議が続いているが、任天堂は米国時間6月11日、比較的最近起こされた特許訴訟の1つで、
Guardian Media Technologiesに勝利したことを伝える声明を出した。

 ロサンゼルスの米連邦地方裁判所Manuel Real判事は、WiiがDVD映画を再生できるという主張を却下した。

 Nintendo of Americaの法務担当シニアバイスプレジデントRick Flamm氏は、声明の中で次のように述べた。
「裁判所の決定は非常に喜ばしいものだ。任天堂は特許訴訟に対して積極的に弁護を展開している。
任天堂は、 Guardianの特許は任天堂の製品と何ら関連がないとして、この訴訟の非常に早い段階で
裁判所に訴訟を棄却するよう説得することができた」

 同訴訟が任天堂の製品と関連がないという点について、Flamm氏は正しい。任天堂は、同訴訟における
数多くの被告の1社だった。 Guardian Media Technologiesはこの訴訟で、テレビ番組やDVDビデオの再生に
おける、ペアレンタルコントロール技術に関する同社の特許が侵害されていると主張している。確かにWiiには
ペアレンタルコントロール機能があるが、DVDビデオを再生する機能はない。任天堂は、最初に訴訟が
起こされてからわずか6 カ月で早々に棄却を勝ち得た。

 2009年になって、テキサス州の連邦地裁判事は、任天堂、ソニー、Microsoftに対する特許訴訟を棄却した。
この訴訟はFenner Investmentsが起こしたもので、同社が特許を有する「低電圧ジョイスティックポートインター
フェース(low-voltage joystick port interface)」が争点となっていた。最初の提訴は2007年1月だった。

 だが別の特許訴訟では、2008年、判事は、Anascapeへの2100万ドルの支払いを任天堂に命じる判決を
覆さなかった。Anascapeはテキサス州を本拠地とし、モーション検知コントローラに関する特許を有している。


▽ソース:読売新聞 (2009/06/15)
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/cnet/20090615-OYT8T00129.htm
2名刺は切らしておりまして:2009/06/17(水) 23:40:15 ID:+ONs1IRj
ホントアメリカは特許地獄だな
3名刺は切らしておりまして:2009/06/17(水) 23:47:48 ID:Puo7n6iC
思い付いた奴が勝ち
空想力の勝負
4名刺は切らしておりまして:2009/06/18(木) 00:00:33 ID:m3bjhXTb
金玉男尺八も弱体化したな。
5名刺は切らしておりまして:2009/06/18(木) 00:03:23 ID:11xd7fN5
さすが最強NOA法務部
6名刺は切らしておりまして:2009/06/18(木) 00:04:09 ID:OwE3Qtkj
妊娠大歓喜wwwwwwwwwwwwwwwwww
7名刺は切らしておりまして
>>3
草の根発明家を奨励する良さが反面ある。
日本は大企業保護、大企業の個人発明家の発明パクリで個人泣き寝入りは当たり前
それが日本。
どっちがいいか?新規産業が起きやすいのはアメリカだな。