地方の企業や工場を視察して日本の地域経済への理解を深めようと各国の外交官の代表が16日から
富山県を訪れています。
16日、県庁を訪れたのは13か国の大使や公使、書記官などの外交官で、はじめに石井知事がモノづくりが
盛んな富山の特徴を紹介しました。
これに対し、訪問団を代表してルーマニアのアウレリアン・ネアグ特命全権大使が、「富山の産業を学ぶ
ことを楽しみにしています」とあいさつしました。
この取り組み「インダストリアルツアー」は各国の外交官に日本の地域経済への理解を深めてもらおうと
財団法人・貿易研修センターが7年前から行っていて今年は富山と石川を視察しています。
一行は17日までの日程で富山市の不二越やYKKの黒部事業所を訪れて工場見学などを行う予定です。
▽ソース:KNB NEWS (2009/06/16 16:54)
http://www2.knb.ne.jp/news/20090616_20344.htm