【金融】IMF:米の成長率予想を上方修正、ゼロから0.75%へ…失業率は2010年のピークで10%前後に [09/06/16]

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1明鏡止水φ ★:2009/06/16(火) 07:10:57 ID:???
 【ワシントン=岡田章裕】国際通貨基金(IMF)は15日、米国の2010年の実質GDP
(国内総生産)成長率予想について、これまでのゼロ成長から0・75%に上方修正した。

 09年もマイナス2・8%からマイナス2・5%に修正した。米史上最大となる7870億ドル
(約76兆3000億円)の景気対策により、09年に1%、10年に0・25%、成長率を押し上げると
みている。

 IMFは声明で、「経済活動は弱いままだが、生産の急降下は終わりつつあるかもしれない」と
指摘した。金融市場が落ち着きを回復し、雇用と住宅の落ち込みも緩やかになってきたと
している。失業率は10年中のピークで、10%前後に達するとみている。


▽News Source YOMIURI ONLINE(2009年6月16日01時29分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090616-OYT1T00048.htm
▽IMF International Monetary Fund
http://www.imf.org/
▽関連
【金融】米ドルの水準は適切、弱くはない・経済には依然注意が必要〜失業のピークは2011年初め…IMF専務理事 [09/06/14]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1244933450/
2名刺は切らしておりまして:2009/06/16(火) 07:12:30 ID:WeWTSprn
数値上でよくなってても現状がこれじゃ・・・
3名刺は切らしておりまして:2009/06/16(火) 07:24:10 ID:9wocG6Fm
失業率10%か・・・。
4名刺は切らしておりまして
国家を銀行に隷属させる世界銀行の「四段階戦略」
http://satehate.exblog.jp/9712236/

2001年: 世界銀行の元主任エコノミストで、クリントン大統領の経済諮問委員会委員長を務めたジョセフ・
スティグリッツ[b.1943]教授が、世界銀行の「四段階戦略」を公表。

この戦略の目的は、国家を銀行に隷属させることだった。
その内容を要約すると、次のようになる。

一、民営化。
このとき、実は、国有財産の販売価格を数十億ドル削るのと引き換えに、国の指導者は一〇パーセントの手数料
をスイスの銀行の秘密口座に振り込んでもらっている。正真正銘の、わかりやすい収賄であり、汚職である。

二、資本市場の自由化。
つまり、国境を越える金に課税する法律を廃止するということである。スティグリッツはこれを「〈ホット・
マネー〉サイクル」と呼んでいる〔訳註:「ホット・マネー」とは、高利回りを求めてごく短期間に移動させ
る投機資金のこと。「不正な金」の意もある〕。
海外から来た現金は、まず不動産や為替に投資される。そうして、その国の経済が上向きになり始めたところ
で、この外国資本はまたさっと撤退し、経済は崩壊する。国は国際通貨基金(IMF)に援助を求めることになり、
IMFは支援を与える代わりに、口実をつけて金利を必ず三〇〜八〇パーセントにまで引き上げる。こうした
ことが、インドネシアやブラジルなど、アジアやラテン・アメリカの国々で起きている。金利が上がれば、国は
貧しくなる。資産価値は暴落し、工業生産は荒廃し、国庫は枯渇するのである。

三、市場に基づいた価格決定。
この段階で、食料品や水、家庭用ガスの価格が上がり、わかりきったことだが、各国で社会不安が高まる。これ
は今や「IMF暴動」という名で知られつつある。この暴動は、資本の撤退や政府の破綻を招く。残っている国
の資産を底値で買えるため、これによって外国企業が得をすることになる。

四、自由貿易。
この段階で、国際企業がアジアやラテン・アメリカ、アフリカになだれ込むが、ヨーロッパやアメリカは第三
世界の農業に対して、自国の市場に障壁を築いている。一方で、第三世界諸国はブランド医薬品に対し、欧米の
課した法外な関税を支払わなければならず、このために死亡率や疾病率は急上昇する。

このシステムは大勢の敗者とたった一人の勝者を生むが、勝者とは、ユダヤ人が所有、運営する銀行制度である。
事実、IMFと世界銀行は、すべての発展途上国に対して、電気や水道、電話、ガスといった国有インフラの
売却を融資の条件としてきた。これらは推定四兆ドルの公有財産である。