【調査】景気悪化で「お父さん」の懐が受難…小遣い減少傾向が鮮明に−総務省[09/06/13]

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1依頼@台風0号φ ★
 景気悪化の影響で、お父さんの懐が受難−。総務省の家計調査で、世帯主の小遣いの減少傾向が
鮮明になっている。企業の業績不振で所得環境が悪化しても、教育費や光熱費を削る動きは目立たず、
生活防衛のためにお父さんたちが我慢する姿が統計で裏付けられた。

 4月の家計調査によると、世帯主の小遣いは前年同月比3・5%減となり、2008年6月から11カ月連続で
減少。同年9月の「リーマン・ショック」から今年2月までは10%前後の大幅減が続いた。

 一方、4月の教育費は7・5%増、光熱・水道費は1・1%増と底堅く推移。みずほ証券の清水康和
シニアマーケットエコノミストは「子どものために教育費は削れないし、エアコンなどによる快適な生活を
手放せないのだろう。そのしわ寄せが小遣いに出ているのではないか」と話す。

 清水氏は、大手スーパーの西友が298円の格安弁当を発売したり、コンビニチェーンのローソンが
105円の総菜を販売するなど食品の値下げ競争に注目。「小遣いが減ったお父さんたちの昼食代節約が
値下げの背景にあるのかもしれない」とみている。


▽ソース:中日新聞 (2009/06/13)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009061301000410.html
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