日本人材派遣協会(坂本仁司会長=アヴァンティスタッフ社長)は、働きたい時だけ
有期の雇用契約を結ぶ「登録型派遣」の禁止に反対する署名活動を行う方針を決めた。
現在、国会では日雇い派遣の原則禁止を盛り込んだ労働者派遣法改正案が継続審議の
ままだが、雇用悪化を受けて野党を中心に、登録型派遣にも規制の網を広げる声が
上がっている。
事務職を中心とした登録型派遣は人材サービス各社の事業活動の根幹にかかわる
だけに、衆院選など政治情勢もにらみ、与野党問わず規制反対を強く働きかける。
11日開催の常任委員会で合意した。協会にとって、業界の主張を署名活動の形で
訴えるのは初めて。
詳細は今後詰めるが、会員各社が登録スタッフにインターネットなどを通じ呼びかける
などの方法で、早急に取りまとめる予定だ。
ソースは
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1320090612agab.html 依頼を受けてたてました。