【出版】出版業界再編、カギは大日本印刷--BOOKOFF株取得、書店など次々傘下に [05/30]

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1ライトスタッフ◎φ ★
長引く不況の中、出版業界が激しく動いている。今月中旬、講談社、集英社、
小学館の大手3社と大日本印刷グループが発表したブックオフ株の取得は、
長く両者が対立してきただけに、業界を驚かせた。筆頭株主となった大日本印刷は
今回の提携を主導したほか、主婦の友社や大手書店の丸善、ジュンク堂などを
次々に傘下に置いている。今後、新たな再編が生まれる可能性もある。

出版社にとって新古書店のブックオフは、新刊本が売れない一因で、作者への
還元もしない「敵」だった。今回の資本参加について、ある中堅出版社の社長は
「もうブックオフの好きにさせないということ」とみる。

ブックオフは約900店舗を全国展開し、本の売り上げは年間220億円を超える。
出版社側には、むしろ取りこむことで二次流通市場をコントロールしようという
考えがある。大きな狙いは、3社の売り上げが市場の6割強を占めるといわれる
コミックだ。08年の新刊コミック単行本の推定販売金額は2372億円。
ブックオフのコミック販売額は90億円強だが、新刊本の定価に換算すると数百億円
になる。

ブックオフ側も株取得を歓迎した。リーマン・ショック後に大株主の日本政策投資
銀行系のファンドが株を手放そうとした時、取得を検討した中に新古書も扱う企業が
含まれていた。業界の主導権を競争相手に握られたくなかったからだ。

だが、出版社とブックオフの思惑は早くもずれている。

講談社の森武文常務は「要請の第一が、コミックを含めて価値を創造する者への
リターン。次の作品が生み出される世界を構築してくださいということ」と話す。
ある出版社幹部からは、ブックオフの売値の1〜2%程度を作者に還元することを
求める声が上がっている。新刊が出たあと一定期間は店頭で売らないでほしいと
要望も出そうだ。

これに対しブックオフの佐藤弘志社長は慎重だ。「売値の1%でも小売業者にとって
厳しい数字だが、それ以前に、中古本に著作権は及ばないと認識している。また、
新刊本を一定期間売らないのは事実上無理」。一方で「出版社は定価のない自由価格
本の販売にブックオフを使ってほしい。例えば洋服なら、デパートで売れ残ったら
アウトレットに持って行く」と期待を込める。

今回、出版3社にブックオフ株取得を打診したのは大日本印刷グループだった。
大日本印刷は凸版印刷に匹敵する業界最大手で、年間売り上げは約1兆6千億円。
これに対し出版物の販売金額は業界全体でも約2兆円だ。

●出版3社と大日本印刷グループによる主な出資の流れ
http://www.asahi.com/business/update/0529/images/TKY200905290311.jpg

◎ソース
http://www.asahi.com/business/update/0529/TKY200905290229.html

※まだ続きます。
2ライトスタッフ◎φ ★:2009/05/30(土) 01:15:19 ID:???
>>1の続き

株取得発表の直前には主婦の友社との資本・業務提携を発表したほか、昨年から
今年にかけて図書館流通センター、丸善、ジュンク堂を次々に子会社化している。
来春をめどに持ち株会社を設立予定だ。出版の上流から下流まで押さえたことになる。

「一人勝ちを狙った覇権主義」と冷ややかな声もあるが、一連の資本参加の指揮を
執る森野鉄治常務は「我々の原点である出版業界を活性化させたい」と強調する。
傘下企業がその「実験場」になる。

例えば、丸善とジュンク堂には大日本印刷が開発中の顧客情報管理システムを導入し、
どんなコンテンツが望まれるかを把握する。このデータは、主婦の友社が発行する
出版物の企画に役立てる。

出版界はこれまで、出版社や、問屋にあたる大手取次会社主導で動いてきた。しかし
一連の再編劇では取次会社はかやの外に置かれている。取次会社の中には当初、大手
3社のブックオフ株取得に警戒感や懸念を示したところもあった。返品された本を
出版社が安値でブックオフに流したら不利益になるからだ。出版社側がそういうことに
ならないと説明したため、現在は静観の姿勢を取っている。

大日本印刷の動きは、出版不況への危機感から黒衣が表舞台に躍り出たように見える。
業界には「大日本印刷はさらに巨大化するのではないか」という懸念もあるが、森野
常務は「数ばかり増やしても仕方ない」。

だが最近では、大日本印刷グループに対抗できるような書店連合や出版社の合従連衡の
うわさ話が、業界内では具体名で語られるのが常になっている。

◎大日本印刷 [証券コード/7912] http://www.dnp.co.jp/

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3名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 01:18:11 ID:Qd1uoAfP
>>1
>中古本に著作権は及ばない

あ、ども、ものかきの端くれで、かろうじて生息してるものです∩(´・ω・`)

えーと、マスコミ掲載の言葉なので、どこまで鵜呑みにしていいのかわかり
ませんが、ぞっとするセリフですね。
4名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 01:20:32 ID:I3wSMZpF
超高速プリンターで
書店で製本できるシステムなら
無駄に本を印刷する事はない。
5名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 01:21:38 ID:oWNqZDuM
なにこれ敵対的買収?
6名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 01:22:49 ID:joPC9vsJ
優位性を利用した商取引って規制されんじゃねえの?
7名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 01:24:49 ID:ARkl3DlN
>>1
>「売値の1%でも小売業者にとって厳しい数字だが、
それは、仕入れ値をコントロールできない小売業者限定。そっちは完全制御で競争なしだし。

>新刊本を一定期間売らないのは事実上無理」。
一定期間、売値を同程度に抑えることは可能だな。100円本その他の基準のデータを変更すればおk
8名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 01:33:35 ID:bC7dRqnC
BF事業部なのでよく分からないんです><
9名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 01:39:20 ID:URB6zxlX
>売値の1%でも小売業者にとって 厳しい数字だが、それ以前に、中古本に著作権は及ばないと認識している。また、新刊本を一定期間売らないのは事実上無理

それならデジタルデータも売り切りでおk、、、か
昔は実質コピーフリーだったものがだめになったPCソフトみたいに、古本も金を払わざるを得なくなるだろうな
10名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 01:47:12 ID:0BQ7M66E



確かにブックオフなんて安く買い取って高く売ってるような会社だもんな



素人的にも日本経済に悪影響与えてるって感じがするわ


バイトも凄い安い時給で働いてるし


漫画本なんて立ち読み場と化してるじゃんアレはダメだろ


あとマンキツの漫画も問題アリじゃね?
11名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 01:51:52 ID:0BQ7M66E
ブックオフで本売るやつはバカだよな

ヤフオクで売れば10倍の1000円ぐらいで売れるものが例えば

単行本10冊で100円とかふざけた値段つけるって噂だけどマジ?

ま、この点は聞いただけだけど
12名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 01:53:00 ID:puBS21sQ
>>3
消尽といって知的財産権全般で当たり前のように使われている概念。

流通していく各段階で、原著作者へのキャッシュバックが発生するなら
権利として異常に強すぎることになるな。

現実問題として流通を把握することは不可能。個人間もあるんだから。
13名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 01:53:00 ID:UHXpfM6X
ブックオフがやらなけりゃ他がやる
ブックオフは不利な条件飲まされて、同業他社との競争に負けて潰れるだけのこと
14名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 01:56:21 ID:0BQ7M66E
古本とかの流通って禁止すべきだよな

ゲームも中古が売りに出されるから

貧乏なセコイ奴は中古待ちネラってたから

新作売れなかってゲーム業界がボコボコだったんだろ
15名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 01:57:32 ID:e5P8SruQ
古本屋はオフだけなのか?

他に流れたり、零細古本屋が復活するだけじゃない
16名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 02:01:54 ID:55QjoESX
古本に文句があるなら定価売り限定ってのをやめればいいのに。

>>11
マジw
でも売れない本も処分してくれる点は楽。
17名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 02:06:07 ID:JuRc2jL7
bookoffも阿呆だな
出版社が潰れたら中古本もなくなるのに
さっさと買収されろ
18名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 02:22:46 ID:WqTtyu1n
ブックオフが著作権者に1%払うとか新刊書は一定期間売らないとかやっても
古本市場とか他の古本チェーン店は今まで通りだから
客が逃げてブックオフの売り上げが落ちるだけってオチになるだけ
古本業界全体にやらせなきゃブックオフだけババをひくことになる
19名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 02:28:23 ID:07rBo4Vn
古本の引取りって重い本抱えてきた手前どんなに引き取りが安くても
また持って帰るってないだろうな
別の古本屋だが、山ほどハードカバーの本抱えて売りに来た人が
一山200円ぐらいって言われてしぶしぶ売ってたとこ見たことがある
それを1冊100円で売るんだから損はしないのかもな
20名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 02:29:03 ID:TxtQx/Jm
ブックオフのライバルって何があるの?
21名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 02:36:58 ID:55QjoESX
eBOOKOFF?

BOOKOFFとeBOOKOFFの違いについて
eBOOKOFFはネットオフ株式会社が独立して運営しており、商品のブックオフ店舗への供給、並びに、ブックオフ店舗からの商品の提供は受けておりません。
とても紛らわしい・・・。
22名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 02:43:28 ID:puBS21sQ
>>21
ブックオフコーポレーション(株)の起業家支援制度の第1号として、
三重県四日市市に株式会社ブックオフウェーブ設立。
三重・岡山・東京、愛知に10店舗展開。

http://www.ebookoff.co.jp/netoff/history/index.html


道理で紛らわしいわけで。
23名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 03:05:01 ID:qzlGycDB
>中古本に著作権は及ばない

中古本ならネットにうpしてもOKってことか?
24名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 03:05:30 ID:7SDTJzoH
BookOffなんて潰しちゃいなよ!
25名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 04:01:59 ID:ZLsC4S/7
>中古本に著作権は及ばない

これは作家には痛手だが、出版社には影響ないじゃん。
出版社はそんなに作家のことを大事にしてるのか?
www
26名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 04:03:22 ID:ZLsC4S/7
>>23
OKだよ。じゃんじゃんupして。
27名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 05:00:16 ID:NkhhG/Fa
出版も新聞屋もこの制度を無くせ
自由競争の妨げなんだよ糞ども

再販売価格維持
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

再販売価格維持(さいはんばいかかくいじ、resale price maintenance)とは、
ある商品の生産者または供給者が卸・小売業者に対し商品の販売価格を指示し、それを遵守させる行為。
再販売価格維持行為(再販行為)、再販売価格の拘束とも呼ぶ。

要はメーカーが小売業者に対し商品の値引き販売を許さないことをいう。

再販売価格維持は流通段階での自由で公正な競争を阻害し、
需要と供給の原則に基づく正常な価格形成を妨げて消費者利益を損なうため、
資本主義経済を取る国の多くでは独占禁止法上原則違法とされている。
但し例外的に一部商品については一定の要件の元に再販行為を容認している場合があり、それを再販制度と通称する。

28名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 05:01:36 ID:zNSUT+gQ
本じゃないけど10年ぐらい前、ブックオフで安室の未開封「新古品」CDが大量に積まれていた。
 噂ではavexが在庫処分に困って放出したらしい。
29名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 05:59:51 ID:jpHvFA6Y
>>3
心配いらないよ著作者人格権はちゃんと生きている。
>>26
それは公衆送信権を侵害することになるからダメ。
釣られるバカはいないw。
30名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 06:22:57 ID:vZhlgp7W
占い師は糞
31名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 07:10:56 ID:A+pdMZa2
最終的にはネット販売が大半を占めるだろうから、書店とか取次店とか関係なくなるよ。
印刷物も必要ないと言うことであれば、印刷会社も終わる。
32名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 08:09:46 ID:ks9UunW/
清水某のCMはどうなる?w
33名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 08:19:41 ID:PP8ef/bx
図書館戦争の始まりでつ




34名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 08:22:19 ID:8qKnEmMe
返品されてきた雑誌、書籍をブックオフに流せばいいんじゃない?
あれって保管するにも処分するにもけっこう経費がかかってるだろ。
35名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 09:41:33 ID:AXT0KDmY
最初から手元に残しておきたい本を書けばブックオフがここまで巨大化しなかった
36名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 09:45:47 ID:ltzW4o+0
街の本屋がどんどん潰れてチェーン店化した頃から終わってるよ
マンガとエロ本でしか稼げない雑誌を覗くだけのお店じゃ誰も寄らないし
37名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 09:52:13 ID:zNZGR9QW
印刷会社の多くは紙を刷ってるだけってわけでもないんだけどね。

出版社が人員的にも体力的に出来なくなってる企画や制作、
編プロ、デザイナーの紹介、斡旋なんかもやってる。
オンデマンドやオンライン用のデータ加工なんかは、
出版社もウェブ会社も全然やるないから、むしろ仕事が増えてるよ。

それは印刷会社なのか? と言われると疑問だがw
38名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 11:36:39 ID:7oNJIRw6
>>3
> >>1
> >中古本に著作権は及ばない
>
> あ、ども、ものかきの端くれで、かろうじて生息してるものです∩(´・ω・`)
>
> えーと、マスコミ掲載の言葉なので、どこまで鵜呑みにしていいのかわかり
> ませんが、ぞっとするセリフですね。

それで神田神保町を筆頭に、世界中の古書店を敵に回すわけですね。
古物商を管理する法律と著作権の綱引きというわけか。


これをいいだしたら、ハード系のメーカーは永遠にPL法に縛られてしまうがな


39名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 12:47:54 ID:6u2l2d4n
んで?凸版はどこ買収するの?
40名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 12:51:17 ID:/1r5Ycvt
いい加減定価販売や返本やめればいいのに・・・
41名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 13:02:32 ID:sb2YQwAa
ブックオフって、昔はCDが少なかったけど、最近はCDがやたらと増えてる、で音楽業界は何も言わないのか?


まぁDVDやゲームもだけど


42名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 13:18:33 ID:iYcXdiql
>>5
ブックオフは友好的買収
記事に書いてあるだろ
43名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 13:41:46 ID:kbCvbunn
電子書籍ってコストかかるし、
売値を数百円にできる紙媒体には勝てる日なんてこないだろ。
44名刺は切らしておりまして:2009/05/30(土) 14:06:00 ID:0CFdse9w
ところで
北海道コカコーラボトリングはいまだに
大日本印刷が51取得してるのだが、
出版に関係ないし再編する気はないのかなぁ
45名刺は切らしておりまして:2009/05/31(日) 00:06:29 ID:N7cOyXZE
ずっと裏方に徹していた大日本印刷が、ついに表舞台に出てきたのか
これは大日本印刷の動きに目が離せないな
46名刺は切らしておりまして:2009/05/31(日) 00:33:55 ID:xIhCfqET
>>45
DNPの動きは結構激しいことで有名でしょ。

丸善、主婦の友社、ジュンク堂といったところも買収しているし、
一昨年は早稲田セミナーも買収している。
47名刺は切らしておりまして:2009/05/31(日) 00:38:31 ID:ABGb51Tp
俺らにとって大きなデメリットはなに?
105円コーナーがなくなるとか?
48名刺は切らしておりまして:2009/05/31(日) 03:05:13 ID:Z33Yy0kf
>>46
コニカミノルタの写真事業の一部も買ってたな
49名刺は切らしておりまして:2009/05/31(日) 06:04:27 ID:kLcciwzY
大日本印刷は再販価格制度をとことん利用して、出版業界を掌握して、
価格をコントロールしようって魂胆だろ。
いいぞ、どんどんやれ
50名刺は切らしておりまして:2009/05/31(日) 09:42:42 ID:dod4180p
>>11
100円で売ってる奴の大半は只で(買い取り拒否)手に入れたもの。
もっとも買い取ってる商品も、買い取り強化対象じゃないものは1冊30円とかザラだから
見切り品とかで値を下げて100円で売っても利益は出てるんだろうけどねえ・・・。
51名刺は切らしておりまして:2009/05/31(日) 11:43:48 ID:SS1UUiYy
ブクオフのお陰でD&D関係の再販されずに手に入りにくくなったやつが100円で買えたのは有難かった
新宿とか大きな本屋でも置いてある本が何処でも一緒で品揃えが代わり映えしないからな
ABCくらい拘った品揃えしない本屋ならブクオフの方が見ていて面白いよ
ただ棚の並べ方はどうにかしてくれ出版社別に並べられてもわからん
52名刺は切らしておりまして:2009/05/31(日) 12:49:20 ID:zOrF8rOf
ブコフは専門書を安く入手できることが自分にとってはメリットだな。

店舗側も価値がよくわかってないし、大部分の客もそんな棚スルーだから。
「これは専門からちょっとずれてるから新刊書店では買わないなあ」という書籍でも
「半額以下なら買っちゃえ」みたいな心理にはなるし、役にも立ってる。

ネットオークションやアマゾンのマーケットプレイス、あるいは専門書古書店サイトは
売る側も価値を理解して、それ相応の値段をつけてるからな。
53名刺は切らしておりまして:2009/05/31(日) 15:01:24 ID:MP3g5nKR
>>18
ブックオフが買い取り価格を1%安くしたら、客が逃げるとかありえないからw
54名刺は切らしておりまして:2009/05/31(日) 22:51:31 ID:ONigrIAv
印刷屋は儲かってるからなあ
大学の共同研究でもそこらのメーカーより金払いがいいんだよね
55名刺は切らしておりまして:2009/06/02(火) 00:10:18 ID:zICsrzih
印刷屋は所詮印刷屋だよ
56名刺は切らしておりまして:2009/06/02(火) 09:56:50 ID:ZQJ2siJV
>>55

この大手2社はもう情報産業の会社。売上も儲けもほとんどそっち

創業の事業のいわゆる一般的な書籍印刷はもはや微々たる副業だよ
57名刺は切らしておりまして
まあ、買取済みの在庫分は100円売り切りも多いから、価格に1%上乗せもしづらいか。
作者還元は締結から実施まで数年の猶予期間をおけば、店側の買取上乗せ対応で可能な筈。