【証券】証券化商品の発行額、45％減--08年度、金融危機で [05/29]

日本証券業協会は29日、2008年度の証券化商品の発行額が約3兆7000億円と
前年度に比べて45％減少したと発表した。調査を始めた04年度以降で最低となった。
昨年9月に米リーマン・ブラザーズが破綻し、金融危機が深刻化。証券化商品の
信用力が低下し、発行環境が悪化したことが響いた。

証券化商品は債権や不動産などの資産が裏付けになっていて、投資家が利子や
配当を受け取れる有価証券の一種。08年度の発行額はピークだった06年度
（約9兆8000億円）と比べると、半分以下の水準まで低下した。

内訳をみると住宅ローンを裏付けとした証券化商品（ＲＭＢＳ）の発行額が
2兆円と最大を占めたが、前年度に比べ39％減った。

◎日本証券業協会「証券化市場の動向調査−2008年度の発行動向−」
http://www.jsda.or.jp/html/syoukenka/doukou.html

◎ソース
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090529AT2C2901D29052009.html

結局ＣＤＳってどうなったの？

インチキ錬金術の実態がばれたからな。

zamaa