昨年度、勤めていた会社を解雇された障害者の数は前の年度を5割近く上回ったことが
富山労働局のまとめでわかりました。
富山県内のハローワークでの障害者の就職件数は、昨年度、525件でした。
このうち解雇された人は55人で前の年度よりも48パーセント増え、特に昨年度後半になって
増加したことがわかりました。
厳しい経済情勢を反映し、雇用情勢が悪化した結果とみられています。
就職状況を産業別にみると、製造業やサービス業で多く、規模別では55人以下の企業に
就職するケースがおよそ4割と最も多くなっています。
▽ソース:KNB NEWS (2009/05/25 10:34)
http://www2.knb.ne.jp/news/20090525_20070.htm