エミレーツ航空(本社:アラブ首長国連邦・ドバイ、会長:シェイク・アハメッド・ビン・サイード・アルマクトゥーム
殿下、以下エミレーツ)は、チェックイン時の受託手荷物の重量制限の引き上げを行いました。
これにより、1乗客あたりの受託手荷物許容量は従来より10キロ増加し、エコノミークラスでは30キロ、
ビジネスクラスでは40キロ、ファーストクラスでは50キロまでの手荷物をチェックイン時に預けることが
可能となりました。
エミレーツのレベニュー・オプティマイゼーション部門上席副社長のナビル・スルタンは次のように述べて
います。「今回の受託手荷物重量制限の引き上げは、お客様を第一と考えるエミレーツのコミットメントを
示すものです。これまでより多くの手荷物をチェックイン時に預け入れることが可能となり、乗客の皆様には、
ドバイを始めとするエミレーツが就航する多くの地域で、更に充実した滞在を楽しんで頂けることでしょう。」
エミレーツのマイレージサービス・プログラムであるスカイワーズのゴールドメンバーの場合は、更に16キロ、
シルバーメンバーは12キロが受託手荷物許容量として追加されます。エミレーツが運航するコードシェア便で
旅行するお客様も、同様の新しい受託荷物許容量をご利用いただけます。
チェックイン時の1荷物の重量は32キロまでと制限されておりますが、個数の制限はなく、定められた荷物
許容量までの重量であれば預けることが可能です。受託荷物許容量を超えた手荷物には、エミレーツの超過
手荷物料金が適用されます。ただし、この新しい受託手荷物許容量の引き上げは、チェックイン時の手荷物に
個数制を採用している国との間を旅行される方には適用されません。また、機内持込可能手荷物への制限は
従来通り変更はありません。
▽ソース:日経プレスリリース (2009/05/21)
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=220628&lindID=5