全国各地の中小企業が地元の農漁業と組み、生産効率化や自然再生事業に
参入する動きが広がっている。
宮崎の情報関連企業は農家と牛の繁殖を効率化できるシステムを開発。
岡山県の建設会社は漁業関連団体と、地球温暖化の影響で浸食された
砂浜の再生事業に乗り出した。
低迷が続く地域経済の活性化だけでなく、海外市場の開拓にもつなげる。
システム開発のコムテック(宮崎市、笹栗紘二会長)は、中小農家向けの
新サービスを年内にも始める。
牛は発情すると歩数が通常の5倍以上に増加する点に着目。
牛の足に小型装置をつけ、インターネットを介して歩数解析するシステムを
地元の農家の協力を得て開発した。
農家は携帯電話のメールやファクスで牛の状態を即座に確認できる。
ソースは
http://www.nikkei.co.jp/news/tento/20090520AT1S2000519052009.html 依頼を受けてたてました。