【労働環境】深夜勤務続きうつ病発症、郵便事業会社に慰謝料支払い命じる判決―東京地裁、連続勤務の差し止めは否定[09/05/18］

　郵便局員の男性２人が、深夜勤務を連続する勤務でうつ病を発症した
などとして、郵便事業会社（旧日本郵政公社）に慰謝料計７５５万円の
支払いなどを求めた訴訟の判決で、東京地裁は１８日、計１３０万円の
支払いを同社に命じた。鈴木拓児裁判官は、連続勤務で生活リズムが
不規則になり、仮眠時間も不十分だったことと、発症との間に因果関係
があったと認めた。

　２人は０６〜０７年にうつ病などの診断を受けた。判決は、同社に男性ら
に対する安全配慮義務違反があったと認めた。一方で、連続勤務が生存
権などを侵害しており違憲だとして、差し止めなどを求めた主張は退けた。

ソース：朝日新聞　2009年5月18日19時51分
http://www.asahi.com/national/update/0518/TKY200905180288.html

そりゃあ認めちゃうと交代制勤務が違法になっちゃうからなあ

無理しなくても、時給８００円になればいいのに。
しがみついてうつになって会社訴えるとますます正社員を
雇わなくなるぞ。

>>1
辞めてもらえばW

「経営者は、過労死するまで働けなんて言いませんからね。過労死を含めてこれは、これは自己管理だと私は思います。
ボクシングの選手と一緒(中略)挙げ句、会社が悪い、上司が悪いと他人のせい」

「祝日もいっさいなくすべきです(中略)労働基準監督署も不要です。個別企業の労使が契約で決めていけばいいこと」


　（奥谷禮子 人材派遣会社ザ・アール社長 日本郵政株式会社社外取締役 アムウェイ諮問委員）

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/46/2127ffa99c8a02c9e1733ead4bb3ac5a.jpg

小泉時代の労働法｢改正｣のお陰でどこの企業の誰にとっても職場というものがどんどん愛せないものになっていっていることは確かだろうな。
しかし、職場への愛着と反比例して何がどうであれその職場にしがみつかなければならないという追い詰められ感はどんどん増大していっているわけだ。
今の社会で奴隷でない者はいない。

早く帰れるし、休み多いし
給料もそこそこもらえるから

このまま奴隷でいいわ

以下、ブラック会社所属の社畜による
奴隷自慢大会が始まります

鉄道会社はこれと似たようなものだ。
朝9時から深夜1時過ぎの終電まで働いて、仮眠3時間、
で朝5時半に起きて昼12時過ぎまで重労働する。
こんなことしてたら病気になって長生きできない。
鉄道会社訴えたほうがいいな。

この間、タクシー乗ったら世間話の中で「小泉のクソがー」から始まり、
散々たるタクシー業界の不満を語られた。
規制緩和で労働環境がえらく大変らしい。
苦しんでる人は多い。
「痛みに耐えればその先は明るい」改革には痛みが伴います。
と言ってた本人の姿が見えませんが・・・

計１３０万円の支払いって、少なくね？

経団連や同友会が郵便会社の経営諮問委員会で携わってる
派遣雇用
みなし店長
超過労働
ホワイトカラーエグゼンプションを推進していた面々の意向に添えない人材は不要