【調査】工作機械11社の昨年度受注、31%減の7941億円［09/05/01］

日刊工業新聞社が３０日まとめた工作機械・鍛圧機械１１社の０８年度の受注実績は、
０８年秋以降の急速な景気悪化が響き、前年度比３１・１％減の７９４１億１９００万円と
なった。

国内は同３７・６％減の３６０２億１８００万円、
輸出は同２４・５％減の４３３９億１００万円。
輸出比率は５４・６％。全社が国内、輸出ともに減少となった。

３月単月では前年同月比７８・０％減の２５１億４０００万円で、国内は同７６・６％減の
１３０億６２００万円、輸出は同７９・４％減の１２０億７８００万円だった。

アマダは「業界の環境に大きな変化はない。
（年度末に向けて数字が大きくなるという）季節要因を考慮しても、低い水準」という。
三井精機工業も「依然として底ばいの状況が続いている」とみている。

ソースは
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0120090501baao.html
■アマダ
http://www.amada.co.jp/
会社情報・株価
http://company.nikkei.co.jp/index.cfm?nik_code=0001001
■三井精機工業
http://www.mitsuiseiki.co.jp/

１社で独占すればまだいける

大企業が機械を新規に購入して、焼却が済んだ機械を中古市場に流す
それを中小企業が購入するって構図が完全に崩れとる

08年度前半は良かったら、この数字で抑えられてるけど。。。

>>3
何言ってるの！？？
機械展示会行けよ。
新品や新製品を予約でバンバン買うのは、いつも中小企業だよ。
一社で何台も予約入れる。凄いよ。

>>4
昨年後半から現在まで、工作機械の受注はほとんどゼロに等しい。

景気が回復するとしたら工作機械の受注から半年後だから今年の景気回復は
あり得ない。

ありえない、なんてことはありえない

躁うつ病になりそうな業界だな

工作機械が売れるようになった時が景気回復の兆し云々うわれているけど、工作機械の数そのものが
飽和状態なんだよね。
10年前に発売された機種を当たり前のように販売しているし、ポコポコ売れる方がおかしいよ。

といっても、買うところは新機種を結構、予約入れてるよ。
不況でも、いつも、そんな感じ。
何故なら、不況時こそ安いから。

日本のは品質高いと売れないから、壊れないからね。
使えるのは買ってくれないよ。
新商品で、新規格がばんばん出る感じじゃないと。
マジやばい。

それも逆。中小のオヤジ達こそ、高機能のものをフルスペックで買うよ。
そして、それこそが日本の工作機械の高機能化を生んで、世界で飛ぶように売れるようになった一因だし。

これからは経済が縮小していくのだから製造業も縮小させていく必要がある

鵜飼が死にそうですねｗ