【金融】近畿の地方銀行、09年3月期の連結業績予想を相次ぎ下方修正[09/04/28]

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1依頼@台風0号φ ★
 近畿の地方銀行(第二地銀を含む)が27日、平成21年3月期の連結業績予想を相次いで
下方修正した。いずれも景気の悪化で、貸倒引当金を予防的に積み増したことや株価下落
による減損処理が拡大したのが原因。今後も近畿の地銀で下方修正が相次ぐ可能性がある。

 池田銀行は最終赤字が370億円に拡大。今年2月発表の従来予想は190億円だった。
株式相場の低迷で、有価証券処理損失が従来予想比で104億円増加し384億円となる。
不良債権処理損失は84億円増えて124億円となる見通し。財務の健全性を示す自己資本
比率(単体)は9・5%程度を確保する。

 みなと銀行は連結最終赤字が、貸倒引当金の積み増しにより93億円に拡大する(従来予想は
58億円の赤字)。自己資本比率は9・4%の見込み。紀陽ホールディングスは有価証券の
減損処理が特に響き、連結最終利益が従来予想の43億円から14億円に減少する。


▽ソース:産経関西 (2009/04/28 07:47)
http://www.sankei-kansai.com/2009/04/28/20090428-009254.php
2名刺は切らしておりまして
カカカ