【大学経営/資源】将来の資源確保に道筋を--秋田大工学資源学部がアフリカ・ボツワナの国立大を支援 [04/27]

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1ライトスタッフ◎φ ★
地下資源の研究に約100年の歴史を持つ秋田大工学資源学部(秋田市)が、
アフリカ南部のボツワナ共和国に新設される国立大で技術者の育成に協力する
ことになった。

各国が地下資源の争奪戦を繰り広げる中、日本は、これを資源獲得の布石に
しようと調査団を27日、現地に派遣する。

秋田大工学資源学部は、地質調査から採鉱、製錬という資源開発の一連の流れを
学べる国内唯一の大学。文部科学省が今年1月、同大に「ボツワナの資源開発に
力を貸してほしい」と要請した。

ダイヤモンド生産量は世界1位で、レアメタル(希少金属)のニッケルなどの
地下資源も豊富なボツワナでは現在、二つ目の国立大学「ボツワナ国際科学技術大
(BIUST)」を設立し、鉱学部を置く準備を進めている。

調査団は、地下のどんな地質に資源があるかを調べる鉱床学が専門の水田敏夫教授
(61)を団長に3人の研究者で構成。教育水準を調べ、どの程度の教育ができるか
検討し、鉱山なども視察する予定だ。約5年をかけて新大学設立を目指す。

将来的には、秋田大の教員や学生も派遣し、採掘する鉱山などで教育・研究を行う
考えだ。

吉村昇学長は「人材育成を手がけることで、日本が資源争奪戦に乗り遅れない
ようにしたい」と語る。

●位置図
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20090427-465825-1-L.jpg

◎秋田大学工学資源部
http://www.eng.akita-u.ac.jp/main/

◎ソース
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090427-OYT1T00708.htm
2名刺は切らしておりまして:2009/04/27(月) 17:21:00 ID:/EAAUovi
うちの大学かよ
レアメタル利権取得頑張れよ〜
3名刺は切らしておりまして:2009/04/27(月) 17:59:57 ID:HKzyHknE
昔は「鉱山学部」という名前だった
いつの間に変わったんだ?
4名刺は切らしておりまして:2009/04/27(月) 18:17:05 ID:igWqlbaR
技術きょうりょくだけしても何も得られないわ
軍事力をバックにつしてシナチクみたいに賢く立ち回らないとダメ
5名刺は切らしておりまして:2009/04/27(月) 18:18:39 ID:dYMI1594
日本の唯一の財産であるノウハウを只どころか大金を出して教えてやって見返りを期待
してるみたいだが普通は恩をあだで返すからなあ。
6名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 17:01:36 ID:caxHqPKN
ここは偏差値は低いのだが、伝統もあり就職もなかなか良いのでお買い得だよ。
7名刺は切らしておりまして
アフリカってことですぐ北斗の拳的な貧国ってイメージしがちだけど、ボツワナは例外なんだ。

かつては英国の保護国(≒植民地)だったので当然英語が通じる。識字率も8割とアフリカ的には高い。
アフリカでは珍しく民主主義が機能していて政情は比較的安定。
というわけで、国内のゴタにつけこんで軍事協力をちらつかせる中国のDQN外交が通用しない。
ただ、経済はやはりダイヤなど資源輸出頼みで、失業者が街角でたむろしていて、
インフラもまだ整備されてない。
土地柄、エイズが広まっていて平均寿命は約40歳!・・・でもまあ、前向きに考えると
年金とか介護の問題なんて、ないから!!
(詳しくはwikipediaで)

・・・とにかく、日本としては、かの大陸の橋頭堡として南アに加えて応援しない手はない。
麻生総理の唱える「自由と繁栄の弧」に入れていいと思うよ、日本の国益的に。