【企業動向】中小企業、省エネ支援に商機＝設備の節電改修や節水システム提案で収益源を増やす［09/04/22］

　企業の省エネ対策などを支援するビジネスを、収益源として育てる中小企業が増えている。
顧客である大手メーカーなどが新規の設備投資を抑える一方、コスト削減を狙って既存設備の
見直しに力を入れているためだ。加工機器メーカーは既存設備の省エネ改修を顧客に提案し、
新規受注の落ち込みを補完。節水まで支援する体制を整え大手企業との新規取引を獲得した
企業もある。

　プラスチック成型関連機器を手掛ける松井製作所（大阪市、松井宏信社長）はすでに納入した
機器の省エネ改修を始めた。成型品の乾燥機の送風量の制御を見直すことで電気代を25％削減。
射出成型機に断熱材を巻いて放熱を防ぐと削減率は最大50％に及ぶ。


▽ソース：NIKKEI NET　（2009/04/22）
http://www.nikkei.co.jp/news/tento/20090422NT1S21001121042009.html

ほれほれ
コソッとドンドン公費助成

えすこ事業乙