【鉄道/富山】迫る退役　惜しむ声　路面電車『万葉線』の旧型車両［09/04/17］

高岡−射水両市間の路面電車「万葉線」に納車された新型低床車両「アイトラム」五、六号車の
出発式が十六日、高岡市荻布の万葉線本社前であった。流線形でしゃれたデザインの新型車両が
増える一方、長年親しまれた箱形の旧型車両は姿を消しつつある。

同社は旧型車両の老朽化に伴い、二〇〇四年から新型車両の導入を始めた。今回で当初計画の
六両の導入が完了。代わりに、十一両あった旧型車両は五両に減った。

新型車両の拡充に合わせて十八日にはダイヤが改正され、一日に運行する六両のうち、
月−土曜は五両が新型、日曜は六両すべて新型になる。

乗り降りしやすく走行音も小さい快適な新型への更新を歓迎する声がある一方、
一部の利用者や鉄道ファンからは、旧型の退役を惜しむ声も。

子どもと一緒に出発式を見に来た射水市の主婦西野さんは「高校三年間を旧型車両で
登校した。
友達と一つ一つにあだ名をつけて親しんだ車両が減っていくのは寂しい」。
鉄道ファンのさいたま市の会社員橋本さんは「新型は悲しいくらい音が静か。ガタンガタンという
往年の音が好きなのに」と、廃車が近づく旧型車両にカメラを向けた。

旧型車両の中には、車体にかわいい猫の顔やえとの動物を描いた人気車両、通称「ネコ電」も。
万葉線によるとネコ電は老朽化が著しく、八月までに廃車し、旧型の中でも比較的新しい車両に
同じデザインを施す方針。町の風景と住民の心に溶け込む旧型車両を今後も残す工夫をしていく
という。

ソースは
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20090417/CK2009041702000178.html
すれ違う新型車両「アイトラム」（左）と、老朽化で退役が進む旧型車両
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20090417/images/PK2009041702100106_size0.jpg
依頼を受けてたてました。

昭和一桁の車両をいまだに使ってる阪堺電車に謝れｗ

富山に行ってレンタカーを借りた時、路面電車が走ってる道ってどうやって走るのか分らなかった。
普通に走ればいいんだろうけど、レールを横切るのとか凄い違和感。

>>3
車が電車に轢かれそうで恐い

スクラップにしなくても、富山の小学校・保育園・幼稚園の
図書館、お遊戯室にでもしたら？

安く転売、輸送費だけ自腹切ってもらってさ。
喜ぶだろ。

将来の乗客にインプリンティングするにも役立つ。

バリアフリーだとかなんだとか色々うるせーくせに、
いざ廃車となると、またまたウルセーのはどうにかしてくれ。

う〜ん、でも観光に行ったときは古い物が残ってると味があるんだよなぁ

改造できないものかｗ

>>3
中心部から走ってきて、市役所や市民病院にはいる時の右折が怖いッス

>>8
それそれ、市役所に行く時に同じコース走ったよ。
路面電車が走る道は初めてだから戸惑った。

ねこ電の復活希望します

ゆっくり走ればいいんじゃね？

数年前乗ってみたが、
新湊あたりの専用軌道で速度を上げると、
車両が左右に大きく揺さぶられて怖かったな。

>>12
半年ほど前に線路付け替え工事をやってだいぶましになった

吉久あたりの単線併用軌道は他では中々見られない
その先の六渡寺までのヘロヘロ軌道もいい雰囲気