IT(情報技術)調査会社のIDCジャパン(東京・千代田)は2009年の
国内IT市場の伸び率を従来予想の1.7%減から3.8%減に下方修正した。
景気後退に伴い、企業のIT投資抑制の姿勢が一層強まるとみている。
全体の市場規模は12兆1770億円になると予測した。パソコンやサーバーといった
ハードウエアの落ち込みが特に大きく、前年比11%減るとみている。
ソフトウエアの売上高も0.5%減少する見通しだ。
予測は2月に実施したユーザー調査や3月の景気動向などをもとに算出した。
同社は例年6月、12月ごろに同様の予測値をまとめている。
事業環境が急変していることなどを受け、今回は臨時で実施した。
ソースは
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090415AT3K1400M14042009.html 依頼を受けてたてました。