【雇用】高知の新規高卒者、県外就職さらに加速 昨年上回る52.8%[09/04/16]

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1やるっきゃ騎士φ ★
高知労働局は15日、今春卒業した県内の新規高卒者の就職内定状況(3月末現在)を
まとめた。
県外の就職先に内定した生徒の割合は52.8%で、初めて5割を超えた昨年(52.0%)を
上回った。
労働力の県外流出に危機感を募らせる経済団体や県は昨年、県内企業に求人票の
早期提出を促すなど対策を打ち出したが、流出に歯止めがかからない。

求人数2166人に対して求職者数は1282人。うち就職内定者数は1115人で
就職内定率は87.0%と昨年より1.05ポイント低下した。
県内就職者は526人、県外は589人だった。

同局は「県内企業は求人票の提出がまだ遅く、待遇面で上回る県外企業に
就職する傾向は続いている。多くの生徒は内定が決まったのが景気悪化が
始まる昨秋より早かったので県外企業の減産などの影響はあまり受けて
いない」としている。

ソースは
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090415c6b1502l15.html