中部電力はマレーシアで進めるアブラヤシの一部を燃料にした
バイオマス(生物資源)発電所について、新たに1基で運転を始めた。
出力は1万キロワット。
同国では1月に同じ規模の発電所が稼働を始めており、電力販売で収益を
確保するほか、2012年までに発生する二酸化炭素(CO2)の排出枠
200万トンの取得を見込む。
同プロジェクトは、マレーシアの主要産品であるパーム油を絞った後の
アブラヤシのカラなどを燃焼して発電するもの。
アブラヤシのカラは搾油後に廃棄されることが多く、腐敗で発生する
メタンガスが大気中に放出されていた。
ソースは
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090410c3d1001t10.html 依頼を受けてたてました。