【ソフトウェア】ウェルビーン、μITONとLinuxを同時稼働できる組み込み仮想化ソリューションの評価キットを発売[09/04/03]
組み込み技術のウェルビーン(本社:横浜市)は2009年4月2日、μITRONとLinuxの2つのOS を
同時に動作させられる組み込み機器向け仮想化ソリューション「WB-VRT」の導入・評価キットを
発売した。産業用・医療用機器のほか、情報家電など幅広い分野に対応できるという。価格は
19万8000円。
「WB-VRT」は、μITRON仕様リアルタイムOS上の1タスクとしてLinuxを実行する仮想化ソフト。
μITRONのリアルタイム制御向けソフトウェア資産を継承しながら、通信プロトコルやGUIライブラリ
といったLinuxが得意とするソフトウェア資産を活用できる。両OSから同一デバイスを制御することも
可能で、それぞれのOSの特徴を生かして柔軟な開発ができる。2008年4月に発売した。
評価キットは、アットマークテクノ(本社:札幌市)が開発したARM9ボード「Armadillo-9」と、イー・
フォース(本社:東京都中央区)が開発したμITRON4.0仕様リアルタイムOS「μC3(マイクロ・シー・
キューブ)」を採用した。Armadillo-9上で動作する Linuxソースコードや開発環境が付属しており、
すぐに開発評価ができる。
▽ソース:sourceforge.jp (2009/04/03)
http://sourceforge.jp/magazine/09/04/03/086216 ▽製品情報
http://www.wellbean.net/service/product/list/wbvrt/index.html?prm1=top&prm2=wbvrt
2 :
2のハズ:2009/04/04(土) 02:30:49 ID:ONBvBJKp
Virtualizationといってもねぇ
Direct I/Oとかでないと性能でないと思うけど。
ARMならJAVAでいいんじゃないの?
μITON って何? μTRON じゃねぇの?
5 :
台風0号φ ★:2009/04/04(土) 02:46:14 ID:???
>>4さん
本当ですね。ソース元のタイトルから間違っていました。
ウェルビーンのHPでは「iTRON」となっています。
ご指摘ありがとうございます。
ロボット制御とかに使えそうだな
TSK_exi();
仮想化といってもintelではやりの
vtレイヤーを使った仮想化ではなく
5-6年前から組み込みではやってる
ハイブリッドOSの一形態だね
linuxからのリソースの見え方が
気になるところ