ANAグループは、2009年度の国際線路線便数計画の一部変更を決定した。経済危機により
需要が低迷するなか、需要動向に応じて路線便数を調整する。関空発でも好調な韓国路線は、
現在運航する仁川線に加えて、5月1日から関空/金浦線にデイリーで就航。また、成田/上海線は
需要の回復を見込み、7月1 日から減便前の1日3便体制に戻す。一方、関空/大連線と関空/
大連/瀋陽線については、10月24日まで休止期間を延長する。
なお、関空/金浦線で使用する機材は、5月1日から6月30日までがボーイングB767-300ER型機で、
座席数はビジネスクラス40席、エコノミークラス 176席。7月1日以降は、ビジネスクラス8席、
エコノミークラス112席のB737-700型機に変更する予定だ。
▽ソース:TRAVEL VISION (2009/03/12)
http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=40171