【訃報】東大名誉教授の石田晴久氏が死去、日本のインターネットの基礎築く…享年72歳、心筋梗塞のため[3/10]
1 :
依頼677 ◆3laCLecqbU @犬猫上等φ ★ :
2009/03/10(火) 20:40:39 ID:??? BE:147283924-2BP(5000) 東大名誉教授の石田晴久氏が死去、日本のインターネットの基礎築く
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/03/10/013/ サイバー大学IT総合学部長で東京大学名誉教授の石田晴久氏が9日午前7時、
心筋梗塞のため東京都内の病院で死去した。72歳だった。
石田氏は1936年生まれ。1959年に東京大学理学部物理学科卒業、
1961年東京大学数物系研究科修士課程修了(理学修士)、
1964年アイオワ州立大学博士課程修了(PhD)。
マサチューセッツ工科大学研究員を経て、1966年電気通信大学助教授。
1970年東大大型計算機センター助教授。1982年に同教授となった。
東京大学大型計算機センター在籍時代には、慶應義塾大学の村井純氏らとともに、
日本におけるUNIX、インターネットの基礎を築いた。また、『プログラミング言語C』を
翻訳するなど、多くの著書、訳書を執筆した。
1997-2006年多摩美術大学教授。日本インターネット協会(現インターネット協会)会長、
日本ネットワークセキュリティ協会会長なども歴任した。
2 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 20:42:15 ID:yWeANHDz
ご冥福を
3 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 20:43:35 ID:o1b2J9+E
もう少しで給付金がもらえたのに…
この人の本もってるよー 読んでないけど
「プログラミング言語C」はボロボロになるまで読みました。 ご冥福をお祈りします。
6 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 20:47:29 ID:o+sVrHD8
聞いた事ある名前だと思ったらやっぱりあの人か。 石田先生の授業受けた事ある。 ナモナモ
彼が存在しなかったら お前等とも出会えなかったのかな?
8 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 20:52:45 ID:J+4QV/gf
この人の著書にはお世話になった
若い頃、入門書にたくさんお世話になりました。本当にありがとうございました。
10 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 20:54:46 ID:rM8PRRg7
>サイバー大学IT総合学部長 なにこの役職???
ご冥福は祈るけど、これのどこがビジネスnewsなんだ?
俺も本でお世話になった。 ご冥福をお祈りします。
13 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 21:01:17 ID:luedz40K
また一人日本の尊い識者がさってしまったか
この人K&R訳した人として有名だけど ほかになんか功績あるの?
15 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 21:02:47 ID:rfNL27cs
これくらいで死ぬのがちょうどいいな
高校と業界の大先輩でした。 ご冥福をお祈りします。
>>14 「良くも悪くも」ではあるが、とにかく石田先生と安田先生がいなかったら日本への
パソコンの定着は10年遅かっただろうな。70〜80年代の話ね。
ご冥福をお祈りします。
一番の戦犯はこいつじゃなくて慶応の村井だけど hackなアメリカのunix文化を捻じ曲げて 通産省の馬鹿役人と結託して 産学連携の名の下に、日本のUNIX業界を硬直化したつまらない 物に変えたのはコイツと村井。 悪名高きシグマ計画の発起人の一人でもある。
20 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 21:15:41 ID:bD+Eh++G
そして今、C技術者は大量に余っているのでした。
21 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 21:16:40 ID:oPmcjyJp
>>18 最近はつけるのが一般化してるんだよぼけかす。
アメリカの技術を日本に紹介しただけなんだよな。この人の功績は。 オリジナルな研究は何もしていない。
>>22 君がオリジナルだと思う研究の例をあげてごらんw
>>22 MITのラボはハッカーが一番偉くて、次がサーバー管理者
そういう文化をMITで直接見てきたはずの石田が
東大計算機センターの助教授になったのに
どうしてあんな官僚的な組織を作り上げたのか。
コイツは本当に糞
25 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 21:24:58 ID:BXigvVUy
>19 なんか勘違いしてるみたいだけど当時の米国のunix文化は軍産学連携で日本以上に硬直してたよ
>>18 不安で調べてみてどっちでもいいようだったので、
読みやすい方にしました。
当時はまだ追いつくために理解するのでいっぱいいっぱいだった時代ですから。 1970年頃までは基本的にそういう時代。その時代に院生だった人はアメリカに移住して名をなしてる人が多い。 数学と理物以外の分野で、日本国内で研究とよべるものが始まるのは、 この人たち戦後第二世代の留学生が戻ってきて国内で教鞭をふるうようになってから。 そうやって広がった裾野から新しいものが生まれていくのだよ。
28 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 21:28:51 ID:NeNYlQOF
>>20 ぜひうちの会社に来てくれ。
組み込み系はいつでも人材不足。
今でも残業多くてたまらん。
Cとアセンブラつかえて割り込み自由自在な人なら
高級保証します。
「プログラミング言語C」でお世話になりました。 今でもお守りがてら本棚に置いてます。 R.I.P.
30 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 21:30:28 ID:BXigvVUy
>24 それはだいぶ時代が下ったあとの状況 日本にunixが入ってきた当時はハッカーもサーバー管理者もなくてメインフレームがVAXに置き換わっただけの状況だったよ
>>25 ハァ?低学歴は馬鹿ですか?
軍って何だよ、unix文化はARPANETだけじゃないぞ
クズニートの知ったかはウザイよ
>>25 軍人とIBM帝国の時代ですな。
でもまあ1kBのメモリの内容を全部そらんじて自己書き換えの様子まで把握していたハッカーしか生きられなかった時代でもある。
35 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 21:32:14 ID:nT7ZSswL
>>27 >その時代に院生だった人はアメリカに移住して名をなしてる人が多い。
たとえば誰?
36 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 21:32:31 ID:BXigvVUy
>31 軍が大学に研究資金の提供してたんだよ
K&Rはじめ何冊も本があるよ・・・ ご冥福を祈りします
38 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 21:33:19 ID:bLYa4sQC
まさに日本のインタ−ネット黎明期の功労者だね。 ご冥福を祈ります。
>>35 戦後第一世代の南部陽一郎は帰化して、第二世代の小林益川は国内で教鞭を振るう。そう言う関係。
41 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 21:36:25 ID:CNlNzRD5
なんかいつの間にかお世話になっている人っているわな で、この方にも実は大変お世話になっているんだよな 感謝、そしてご冥福をお祈りいたします
42 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 21:36:33 ID:nT7ZSswL
ご冥福をお祈りします。
44 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 21:37:40 ID:gWbXrfW1
みんな「プログラミング言語C」読んでたんだな。 当時はあれしか入門書がなかったからなぁ。 私もよくお世話になったっけ…もう四半世紀以上前になっちまった… ご冥福をお祈りします。
>5 あれの訳者序文にむかついて全然読んでない
46 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 21:40:30 ID:fyrhZFon
ググって画像を見てみたら全く賢そうな人に見えない。
47 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 21:43:16 ID:L0u4lVh0
知らん
48 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 21:43:30 ID:3VGG+Z0d
インターネットの基礎って、日本で追加できた仕様はあるのか?
>>42 ああ、すまんね。計算機はまだ第一世代では日本から留学する前の知識がゼロに近かったと思う。
広義の情報学であるところの数学の一分野は、あれは鉛筆があればできるので昔から留学はそう多くはない。
第一世代の他の有名な例は利根川進、下村脩、気象学者の藤田哲也とかそのへんが。
>>48 そのインターネットが、いまどんだけあれからふくれあがってると思ってんだ?
>>28 ぜひうちの田舎に来てくれ。
Cとアセンブラ使えても月給15万の募集しかないから。
52 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 21:50:42 ID:cDxgy1TR
53 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 21:50:56 ID:3VGG+Z0d
>>50 インターネットやUNIXの基礎的な部分で、黎明期に日本人の功績があったなんて
これまで聞いたことがなかったんで。
どういう技術を開発した人なの?
>>11 先生がいなかったら
ネットの商用利用もなかったと思うよ。
まさに日本のインターネットの礎を築かれた方だ。
ご冥福を。
>>32 > 軍人とIBM帝国の時代ですな。
おいおい、AIXが登場したのは80年代後半になってからだぞ。
インターネットの基礎を築いた⇒東大と慶応をUUCPでつないだだけ バイブルといえるカーニハンのC言語の本の翻訳⇒こいつは何にもしてない。当時計算機センターにいた大学院生複数に下訳させて 出版社の編集者が、ろくに知識もないのにまとめた。だからクソ訳
>>53 > インターネットやUNIXの基礎的な部分で、黎明期に日本人の功績があったなんて
日本語化は間違いなく日本人の功績だな。
ありがとうございますんた
>>55 石田さんが向こうにいた当時、既に「IBMと7人の小人」状態。
60 :
地球bonbon化ガス ◆V7h4PwK6j6 :2009/03/10(火) 21:58:14 ID:0/XUEwls
一方、俺は2038年を見届けてから死のうと思った。 まだ結構あるか。大変だな。
顔と名前の一致する数少ない大学の先生
当時のIBMにそういうあだ名がついてるとは知らんかったが(個人的にはそう言うあだ名は「帝国」しか知らん) まあ半公共事業的なものを寡占している電電御三家みたいな企業だったというのは当時誰もが持ってた印象だと思いますよ。
>>60 今から作るシステムだって、あと30年も使われないだろ
>>59 > 「IBMと7人の小人」状態。
それUNIXともCとも何の関係も無いから。
65 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 22:06:09 ID:9uuN9pga
>>28 ホントに?
アセンブラはARMしか知らんけどいい?
66 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 22:12:51 ID:YI8CBp5g
ルータは元はUNIXPCだからな
>>44 個人ユーザーでUNIXを使うなんていう土壌のない日本で
ANSI準拠のC言語が標準マニュアルとなってる無意味さは信じられんよな
68 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 22:17:14 ID:VUg6QO36
インターネットって誰がつくったの??教えてけろよん。
69 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 22:17:22 ID:brnuSJwW
>18 小さい奴w
70 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 22:18:15 ID:3VGG+Z0d
大学教授になっているんだから、ローカライズ以外にも功績はあるんだろ。 でも検索してもK&Rのことばかり
71 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 22:19:07 ID:bD+Eh++G
>28 景気いいねえ。 現場の技術者は知らないかもしれないけれど 今組み込みC技術者汎用機並みにやばいよ 自動車・電機メーカーが一気に切ってるから
>>64 了解。そういうことね。
それなら>25が間違っている。
なぜなら石田氏が帰国した時点でまだCもUNIXもこの世にないから。
メインフレーム全盛期に、後にIshida sanと書かせるだけの知己を得たんだから、
それなりに見る目を持っていたということだよ。
74 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 22:27:12 ID:cqOSsWYw
安田寿明と石田春久のせいで コンピュートピアの世界に 引きずりこまれた。読んだよ たくさんの著作ボロボロに なるまで、ちっちゃいマイコン にベーシック言語打ち込んで 一つ一つ命令されるたびに 未来の扉が開くようだったよ。 三十年前からあなたの生徒でした。
75 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 22:28:16 ID:/Vu/p+e4
>>1 >>68 インターネットってすげーだろう?
俺の親父が発明したんだ。
>>28 今年43でもいい?
って、
>>33 とかぶってる。アセンブラで割り込みだとこうなるのかな?
>>72 研究内容を見ると、どっちかってとアナログコンピューティングの人だね。
ふた昔ほど前のファジー制御とかの初期の実装と解析がもともとのモチベーションって感じだ。
A nonlinear threshold element
A Generalized Learning Network Using Adaptive Threshold Elements
A computer-based pronunciation-hearing test system using a hybrid magnetic tape unit
科学ニュースじゃねえのこれ
あの本書いた人か。神様の一人だな。お世話になりました。
この人の本、何冊かあるなあ 誰か科学+にスレ立てて
81 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 23:09:52 ID:gx/WAB8J
たいした人じゃないです。プッ!
82 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/10(火) 23:14:28 ID:kzLC9VDP
K&Rの訳は読みにくかったな。
>>28 それが本当なら、今C勉強してるんだが、
組み込み系も視野に入れるために
マイコンを勉強してアセンブラでも覚えるかな。
>>76 おれらが始めたころに、Cで組み込みなんて贅沢はできなかったからなあ。
ネラーのみなさんは花を手向けに行けよという 話でしょうか?
>>67 K&R は何か他の言語を知ってる人向けに書かれた言語仕様の入門書だから
とりあえず目を通してから機種依存の解説に行くのは間違ってはないと思うけどね
というかいきなり MFC とか CLR 前提の本を読むのがいいとも思わんかもしれん
この人の本って周りで評判悪かったからそういうイメージしかない
俺も先輩に原書薦められた。 院生に訳させてたって話聞いたけどほんとかね。
89 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/11(水) 00:39:02 ID:TBnArfYV
人材をコンピュータの世界に呼び込んだ功績が大きいと思う。 世の中が「コンピュータって何?」っていう時代から NHKをはじめとするテレビ番組などへの出演が多かった。 私も 石田先生が出演する番組をみてコンピュータに対する興味が沸いた。 現在40歳台くらいであれば、 この人の影響でコンピュータ技術者になった人が、かなり多いのでは。
訳文が悪いって言ってる奴が多いが、少なくともこの本はいちいち日本語の 細かいとこなんか読む必要ない。もっと他のことにツッコめよ、と思う。
プログラミング言語Cって本を日本語に訳した人だったのか。 それにしてもこの本は最初の数ページで挫折したな。 読んでて非常に疲れた記憶がある。
92 :
名無しさん :2009/03/11(水) 01:03:14 ID:wbeJyhF3
K&Rの訳書は、買ったとたんに役所訂正版が出た。 めずらしいいことだ。 他人が約した『独習C』を「定評のある本」として進めていたのは良心的だと思う。 岩波新書の『パソコン入門』とか『インターネット入門』は簡潔にして要を得た本だ。 ご冥福を
93 :
名無しさん :2009/03/11(水) 01:04:48 ID:wbeJyhF3
「初めてのC」というC言語の本を先生に没収された
オレの学生時代の先生は,その分野では世界的に名の知られた人だったけど日本では殆ど無名だった。 有名無名って言うのは、学者としての業績とは全く関係ない所で決まるもんだ、と言う事を改めて痛感した。 実際、同じ学科でもの教授でも業績にはクビをひねらざるを得ない教授も1人いたけど、教授仲間では非常に 人気があった。 というのも、その教授は口が達者でお金を集めてくるのが凄く上手く、かつ独り占めしないで、他の有能だが その方面が苦手な教授達の分まで集めて来てくれるからだった。
最後に変な経歴残しちゃったな
世話になったひと多いんだな。 俺がこの人の名前を初めて聞いたのは「買わない方が良い本」だったから一冊も持ってないわ。 もっとも俺は、趣味にしろ仕事にしろマニュアルとか規格書とか最低限の文献しか買わないんだけど。
>>95 > というのも、その教授は口が達者でお金を集めてくるのが凄く上手く、かつ独り占めしないで、他の有能だが
> その方面が苦手な教授達の分まで集めて来てくれるからだった。
それ、教授としては十分な業績だよ。
下っ端には「将に将たる器」が理解できなくても仕方ないけど。
99 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/11(水) 13:13:28 ID:VC/bQNsv
最後の経歴が、サイバー大学ってのが痛いな。。。。 八王子山奥の東京工科大の方が、まだマシだろう。。。。 って、言うことで、 淵一博>>>>>石田晴久
僕は安田寿明先生の安田三部作の方にお世話になったな。 あの頃は、マイコン関係の本が少なくてのぉ・・・・。 合掌
101 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/11(水) 13:33:23 ID:86WxSUZm
ええっマジっすか? ご冥福をお祈りいたします(-人-) 「はじめてのC」の人じゃないっけ?
ご冥福をお祈りいたします。 それなりに時代に貢献はしたと思うけれど サイバー大か。浮かばれないなぁ。
>>82 あれは読みにくいのではなく、
初刷りの頃は誤訳だらけ。
みんなが正誤表を送りつける
ボランティア活動のお陰で
後の刷りではマトモになった。
104 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/11(水) 14:48:25 ID:CgDZ2+bv
ご冥福をお祈りいたします
105 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/11(水) 14:54:10 ID:BEdH3OHQ
業績のこと言ったらかわいそう 情報学自体、学問になっていないんだから しかたない
「プログラミング言語C」使ってるわ。 まったくの初心者にはとっつきにくい本だけど、ある程度慣れてくると手放せなくなる。 ご冥福をお祈りします。
「地球の上に朝が来た。その裏側は夜だろう」の人か。
まぁ色々言いたいこともあるけど、ご冥福をお祈りします。 思い出したように恩師を検索したらすでに鬼籍。 今頃、業績を探して分かる偉大さってのはなんともね…
109 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/11(水) 15:16:50 ID:BEdH3OHQ
古代エジプト学の吉村先生もサイバー大学だっけ?
>>105 情報(関連)工学はなかなか学問として発展しないね。
21世紀に入ってからは特に。
なんかブレークスルーが必要な時期なのかな。
111 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/11(水) 15:35:09 ID:BEdH3OHQ
情報学はもともと教育機関としての必要から いろんな分野から教員を集めただけだから。 ソロバンが発明されてソロバン学科ができたようなもの
>>83 組み込み屋だが、今時アセンブラを書くことはほとんどない。
ブート時のほんの一部や、高速処理が求められるところぐらい。
基礎知識として持っておいて損はないけど、アーキテクチャによって書き方違うんで、なんとなく読めればいい程度。
それよりはアルゴリズムの勉強をしたほうが役に立つと思う。
>>112 そういわれて組み込み屋やったが
某精密機器系組み込みCPU用のコンパイラがクソで
ある処理がソースを変えてもコンパイルオプションをしていしなおしても正常に走らない。
M下電器とオム■ンに派遣されて、同じCPUの組み込みやったんだけど
M下電器のときは、アセンブラがわかる技術屋出身の50代のおっさん部長が
逆アセンブリで直してくれた。一方オム■ンには、まともな技術屋がいないと見えて
馬鹿だの死ねだの毎日罵倒された挙句、最終的には責任を全部派遣に擦り付けてのプロジェクト破綻。
それで鬱になって組み込み屋やめた。
>>112 それは、組み込み業務の一番組み込みらしい部分を任されていないからでは。
>>114 一番組み込みらしい部分は
今は組み込みのごく一部だね。
組み込みもでかくなったからなぁ。
116 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/12(木) 22:35:34 ID:qRVD0+Zs
この人ってテレ東の富士通提供「こんぴゅーとないと」に出てたよね?
パソコンサンデーの宮永さんと並んで俺の中で特別な人だ
>>113 今オ△ロンの子会社がらみで仕事してるけど
あそこって絶対おかしいよなw
まともな仕事の流れが作れないし
改善しようともしない
117 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/12(木) 22:58:09 ID:7WlksNiK
まだ若いのに
>>114 「一番組み込みらしい部分」が何を指しているのかわからんが、BSPの仕事を結構長くやってたよ。ここ2年ぐらいはやってないが。
ただ、それなりにパワーのあるCPUの仕事ばっかりだったから、Cで事足りたんだよ。
10年ぐらい前はx86のアセンブラのコード書いたりしてたけどな。
この人が日本に紹介した技術の中で流行ったのは三つ。 Unix, C言語, コンピュータ通信(後にwwwに発展する)。 これらの技術は未だに使われているのでびっくり。
120 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/13(金) 03:29:48 ID:YnylB3VT
20年前に本がボロボロになるまで勉強させて頂きました。 当時は田舎に住んでいたので、情報がごく限られていて、 プログラミング言語Cがバイブルでした。 功罪は私にはわかりませんが、 日本語でコンピュータを学ぶことができたのは、 石田先生を始めとした先人のお陰だと思う。 私は感謝に絶えません。ご冥福をお祈りいたします。
この人はもんすごい人なの?
プログラミング言語Cでは世話になりました。 それ以降ないけど。
123 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/13(金) 11:58:55 ID:n10PuVw4
>>121 今はやりの言い方でいうと、学者というより「エバンジェリスト」(伝道師)。
重厚長大なIBMの大型機や電電公社が主流の時代に、
UNIXとかPCとかパソコン通信とかインターネットとかを、熱心に紹介した。
本流の保守的な学者からは、おもちゃみたいなもので喜んでいると言われ。
124 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/13(金) 12:22:34 ID:9Ht4X9H0
最初に勝った本は「マイクロコンピュータ」だったか、「プログラミング言語C」ももちろん読みました。 東大でお会いしたこともある。 ご冥福をお祈りいたします。
125 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/13(金) 12:39:11 ID:DeClp14i
徳川の若さんの上司?
wwwかwwwってなんだwwwって? ↑普通の質問でも気違いに見える…
>>119 > Unix, C言語, コンピュータ通信(後にwwwに発展する)。
別に日本の「コンピュータ通信」がWWWに発展したわけじゃない。
つーか90年代後半まで「コンピュータ通信」と「インターネット」は別物だった。
別にこの人だけのせいじゃないけど、日本のITが、アメリカどころか他の発展途上国に 遅れをとってしまったのは、大学の責任も重い 無能な経産省も、何もしなかった方が良かった IBMを倒したのは、富士通や日立ではなく、市場の変化 先見性のない役人に金を握らせるのは、子供に大金を与えるようなもの
>>128 そうそう、大学の責任は重いよ。
とくに、石田晴久の責任は重大。
ろくなことしない通産省だが、一度だけ改心して
数百億円かけてUNIX端末を、大学や研究機関にネットワークで
結んで設置して、それを学生や研究者に自由に使わせようという計画を
立ち上げたことあった。
これが予定通り立ち上がってたら、
インターネットの普及でアメリカの後塵を拝することもなかったかもしれない。
しかしその計画をつぶしたのが石田晴久。
そして、富士通とNECが利権あさりをするだけの計画に改悪して
結局計画自体を歴史に残る暗黒プロジェクトにしてしまった
それがシグマプロジェクトとして後世に悪評を残すあの計画。
上のほうで、この人がいなかったらインターネットはなかったとか言ってる低学歴クズニートは何にも知らない馬鹿
>>129 おかげで数百億円が無駄にならずにすんだという見方もできる。
wwwという成功したパターンだけをあげて歴史のifを問うなんて
架空戦記並に失笑ものだぞwww
>130 いや、数百億円を、シグマプロジェクトと言うどぶに捨ててしまっただけ。 当時世界的にはUNIXやTCP/IPなどのオープン系技術が発達する事は殆どの学者が 予想していたのだが、日本の学者と経産省が日本固有の糞システムに固執してしまった。
>>103 そうだね、最初の頃は酷かったね。
どうやったらあんなに誤訳できるのかわかりません。
>>129 Σプロジェクトって、今でも良くある
国がお金を出す→企業が受注を受ける→成果なし
ってばらまきプロジェクトだよ、最初っから。
基本的に官公庁のこういう無駄なお金使いのことを知らない人は、
よく
>>129 みたいに勘違いしているけど。
関係者、官僚と食い込んでいる業者がいかにいい思いするか、
それだけで動いている。今でも同じことがあちこちで行われている。
岸田さんや石田さんはそれを是正しようとして、霞が関の世界に敗退した。
ただそれだけのこと。
>>19 は完全な間違い。
>>132 その酷い本ってのは一冊いくらで売ってたの?
>>56 > インターネットの基礎を築いた⇒東大と慶応をUUCPでつないだだけ
このおかげで日本のインターネット系ネットワークの歴史が10年早まったんだけどな。
当時、公衆電話回線でコンピュータを繋ぐのは「違法」だった。
予算運用としても会話用の回線費を通信に使うのはまずい。
それを国立大学である東工大で始めた。
それがどれほどの蛮勇であるか。
最初は東工大と慶応だぞ。
本格的なUUCP接続運用は東大と慶応からだけど。
>>25 シグマ計画の頃は、Sunが起業して数年なんだけど?
mt.Xinuも既に起業しているし。
アメリカが民間レベルでUNIX大爆発起していた頃のことだよ。
>>133 低学歴クズニートの知ったかはウザイですwwww
通産省の情報投資関連が昔からばら撒きだけの大失敗なんていうことはない。
1970年代まではずっと成功してた。
1980年代の第五世代コンピュータと
シグマ計画が躓きの始まり。
第五世代コンピュータのほうは、当時世界の最先端の技術研究だったから
結果が出なかったのはしょうがないけど
シグマ計画にいたっては、最初から無目的に金を食いつぶしただけ。
低学歴クズニートは、昔からばら撒きだけだと主張するなら、具体的な例を70年代以前から出してみろクズ
第五世代か……足場を固めずにジャンプして空を飛ぼうっても無理があったんだよな…
>>137 第5世代は成功だよ。研究プロジェクトとして。
問題はその後の発展がなかったことくらい。
>>139 ID:tHok0qxx
↑
wikipedia厨の低学歴クズニート。
第五世代コンピューターが成功だなんていってるのは
世界でも通産省とお前だけだよ。
お前のレスは全部無知の知ったか丸出し
学者としては、論文出せたから成功。 産業波及効果がほとんどなかったから、プロジェクトとしては失敗。 つーか、限界が分かったこと(失敗)が、一種の成功ともいえなくもないか。
>>141 計画の段階から産業波及効果はまったくないということでうちわでは
了解が取れていた。
あれは研究プロジェクトと 予算ばらまき(主にハードウェア)の混合だからね。 後者を前提に前者を行うことができた。 だからあのプロジェクトの中核メンバーにハード屋さんは少ない。 お上がやったプログラミング言語系の研究プロジェクトであれほど成功したのは、 DoDのAdaプロジェクトくらいだろう。 Wirthグループ、Liskovグループ、Smalltalkグループ、 フランスPrologグループに比べても遜色ない。 Lispグループ、英国関数型言語グループ、Algolグループくらいでしょう。 より大きな成功を治めているのは。
>>142 よくも低学歴がバカ丸出しの嘘を平気で言えるよな
145 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/21(土) 00:24:21 ID:dkR5nBC3
>>143 途中で大方針転換で自己否定という
大失敗そのものなのだが。
K&Rは糞だと常々思っている。 少なくとも1冊目に読む本じゃないな。 ストラゥストラップのPrograming C++はまだ読めるが、 K&Rは読んでも理解できない。
>>146 >ストラゥストラップのPrograming C++
初版、2版ぐらいのこと言ってるのか?
今は全然違うものになってるな…
>>148 え?
1978年の初版と1988年の第二版(ANSI対応)しかないよ?
ああ、翻訳の質の話ね。
>>151 いや俺の記憶では表紙か帯に「改訂版」って書いてあったぞ?
なかったことになってるのか?
えっと、「全面改定」だっけ? 職場に初版本が置いてあったが、文章が酷かった…
154 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/21(土) 02:12:50 ID:TNNHquzv
もう30年も前、一度だけ石田さんの講義を受けたことがある。 なんか温和な感じだった。 R.I.P.
155 :
名刺は切らしておりまして :2009/03/21(土) 02:18:10 ID:b5wOZLkU
A「大阪城を作ったのは誰?」 B「織田信長でしょ」 A「ブブーッ残念、大工さんです」
>>152 >>153 それはSecond EditionのANSI対応のことでしょ。
原書は二種類しかない。俺の知る限り翻訳もそう。