【発言】ベーカー元米財務長官「日本の失敗を繰り返すな」−英紙に寄稿[09/03/02]
ジェームズ・ベーカー元米財務長官は2日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)に掲載された
寄稿文で「破綻処理の不可能な『ゾンビ銀行』を延命させて失われた10年を経験した日本の失敗を、
米国は繰り返そうとしている」と警鐘を鳴らした。
1990年代に米国が日本に金融機関の破綻処理など不良債権処理を迫ったことを示し、「米国は
自身の助言に耳を傾ける必要がある」と強調。破綻不可避な金融機関を処理する一方、「再生
可能な銀行に必要であれば政府による資本注入も避けるべきではない」と指摘した。
さらに経営陣の交代や株主責任を求めるだけでなく、銀行取り付けを防ぐために預金を全額
保護すべきだと主張した。一方で「政府は銀行を立て直すのに必要以上に株式を保有すべきでは
ない」ともくぎを刺した。
▽ソース:NIKKEI NET (2009/03/02 19:45)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090302AT2M0201R02032009.html
えんじゅがどうたらこうたらという故事を思い出す
言うだけなら簡単だわ
手遅れだろ
アメも欧州も10年地獄をさまよってこい
5 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 02:43:53 ID:F2zSfi2X
6 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 02:44:02 ID:knfBZG34
日本のとは規模が違うわけだが
7 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 02:44:19 ID:66E2rEL8
日本は失敗例とかいって、
夢見たいだけジャンw
現実は日本のやってきたことを繰り返すだけwww
8 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 02:45:34 ID:hbySq3WD
まぁなんだ、奈落の底で10年程修行してこい。
9 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 02:45:34 ID:OlGgdKTw
おまえら気分が悪いのはわかるが、
自分たちの失敗は素直に認めようぜw
まぁ、自分たちっていうか、日銀の、だけど
10 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 02:45:57 ID:UOiY+8O+
日本と同じことやろうとしてるのに、どうしろとw
11 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 02:47:12 ID:SpdK5Sta
>>1 >日本の失敗
結局何が失敗だったか誰にも判らない
なるべくしてなったのか、
失敗では無いと思えば成功するのか
>>1 ゾンビ銀行、ゾンビ保険、ゾンビ自動車
乙っと。
傷の舐め合いだなあ
14 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 02:52:46 ID:4cLFF4ms
そもそも、サブプライムローン問題を引き起こして
土地バブルを崩壊させ、その後リーマンショックを引き起こして
金融危機を起こした時点で日本の失敗を繰り返してるんだけど。
おとなしく「それってバブルですよ」と言われた警告を聞いていけばよかったのに。
「うちは日本とは違う」とつっぱねてこのざまだもんな。
16 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 02:54:42 ID:2rjHva+A
ここまで救済しまくったら今更つぶせないだろ
17 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 02:55:00 ID:/C4ma2QN
3月アメリカ・韓国(北含む)・中国・欧州(ロシア)
崩壊決定だな。
ところで ”ゾンビ” って英語なのか?
>>1 というか、英国は立ち直るとか戦争以外は無理。
20 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 02:56:58 ID:OlGgdKTw
zombie
21 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 02:57:09 ID:Qq4rdfeY
やってる手順が逆だよ。
22 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 02:57:46 ID:4cLFF4ms
アメリカは銀行だけじゃなくて投資ファンドが多いから、
それについての対策も考える必要があるんじゃないの?
23 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 02:59:27 ID:r9E9c6RB
いやもう十二分に繰り返してますよアメさん。
24 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 03:01:33 ID:66E2rEL8
>>19 吹いたw
でも、まさしくその通り!
そして、日本もイギリスやロシアのように・・・・
25 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 03:01:34 ID:ibzX70Gc
そもそもアメリカに責任がないと思ってるひまわり
26 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 03:01:48 ID:4cLFF4ms
バブル崩壊と金融危機は日本と同じだもんね。
これを引き起こした時点でもう失われた10年は避けられない。
>>12 日本の失敗はね
80年代後半「ジャパン・アズ・ナンバーワン」とか欧米から持ち上げられ撒くって
つい本人も気になっちゃって
資本や資金を海外から投入され借りまくり使いまくり
そして絶頂期の高さの時、資本や資金引き上げられて落とされたって感じ
後には借金だけが残った
つーか、ベーカーのせいで日本は
バブル経済突入したわけだが
プラザ合意
驚くべきは、当時の竹下登大蔵大臣の反応でした。「米国の経常赤字拡大と
保護主義圧力の高まりは、日本にとっても非常に危険である」という政治的な
判断があったのでしょう。また、ベイカー・竹下両蔵相が非常に親密であったことも、
その判断に影響したのだと思います。竹下大臣は、「米国を助けるためなら、
日本は、円が20パーセント切り上がっても我慢する」というようなことをベイカーに
告げたのです。このことは全く報道されておりませんが、ベイカー財務長官は、
日本の反応に驚き、かつ喜んだ様子でした。
ttp://www.fxprime.com/service/library/interview/012.html ルーブル合意
バブルの兆候が見え始めたころ、ときの大蔵大臣、宮沢喜一は金融を引き締め、高金利にして
過熱する景気を抑えたい意向を持っていた。しかし進みすぎたドル安に歯止めをかけるべく
日本は公定歩合を史上最低2.5%に・・・
>>1 此れは的確な指摘だ。年収10億以上の報酬を貰い、ジェット機で乗り付けて政府資金の投入を
要請する経営者の責任を問わず、其のシステムにも手を付けず実行しても、又同じ事を繰返す。
其れが国家・国土無きユダヤ的商法だ。其れに手を付けないオバマは駄目だよ。
30 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 03:07:37 ID:OlGgdKTw
最近で言われている「日本の失敗」は
バブルに突入した状況とか手段ではなく、
バブル崩壊後の対策が「遅れたこと」だと思うよ。
すぐになんでもかんでもアメリカのせいにする奴とかはちょっと…
なんていうか…プラザ合意とか言い出す奴とか…なんていうか…
31 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 03:09:34 ID:4cLFF4ms
バブル崩壊後の対策が遅れたのは、
日本が40年間にわたる好景気を維持してきたからだろうね。
32 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 03:10:01 ID:GP5ngAgG
>>27 煽てられてカモにされたんだよね。
まだバブル初期に出版された某小説で欧米の経済を牛耳ってるって設定の悪役が「日本は肥え太らせてから頂く。」って事が書かれた部分があったんだけど、
正にその通りになったんだよな。「現実は小説より奇なり」
33 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 03:14:17 ID:UOiY+8O+
素早く処理するにしても、そんなお金ないですよ。
政府が介入しても出来る事は限られていると思う。
日本は確かに酷かったが、結局の所資産とバランスシートの劣化が止まらない以上は
時間がかかると思う。
36 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 03:19:43 ID:KQEeY3kZ
>>30 対策遅延と
立ち直りかけの消費税アップ
あぼ〜な10年突入
銀行は破綻させますが、保険会社や自動車会社は…ですか?
>>1の主張は全て正しい。
ただ、一つだけ間違っているところがある。
それは、「結局のところ政府ができることは限度がある」ということ。
重要なのは一つ一つの企業がどれだけ効率よく経営するかにかかっているのだ。
で、バブル時の日本企業と比べるとアメリカ企業はバランスシートの調整がほとんどいらないと言える。
ちゃんとBSを比較してみればわかるだろうが、自動車産業や建設業などを除くほとんどのアメリカ企業のBSは非常に健全だ。
ここが当時の日本とは大きな違いだろう。
逆に、アメリカの家計部門は傷んでいる。
クレジットカードやモーゲージローンのおかげで痛みまくっている。
ここが回復しないと消費が回復しないが・・・個人的にはこれは放って置いていいと思うんだが・・・
アメリカの家計部門が回復しなくても、困るのはアメリカに輸出する国だろう。
むしろ、貯蓄率を回復させて消費を一定水準まで落とした方が安定すると思うんだが。
39 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 03:24:42 ID:juaaNcZS
責任転嫁と情報操作、外国攻撃は、世の習いだなー … 自己には、自己責任を云わない人達だ。
日本がだめで景気が回復しなかったんじゃなくて
自由主義の資本主義が終わってたんだな、、、
41 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 03:25:20 ID:4cLFF4ms
金融業は?
アメリカの金融業のバランスシート。
これが今ものすごく悪いんじゃなった?
42 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 03:28:37 ID:nuzWsdjw
ダメリカ GM クライスラー フォード
【綱渡り】::::::::::::::::::::: i~ヽノ~) i~ヽノ~) i~ヽノ~) )) :::::::::::::::::::::
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>>42 夜中に笑わせないでw カプチーノ吹きそうになったよ…
>>41 だから金融に関しては
>>1のとおり。
ダメなところと大丈夫なところをわけて、大丈夫なところに議決権のない株式で増資をしてやるのがベスト。
もちろん、市場経済に反すると言えば反するんだけど、それが一番手っ取り早いやり方だ。
「ジャパンアズナンバーワン?」
http://www1.toptower.ne.jp/~katumata/sub523.html 21年前、アメリカ人による一冊の著書が世界中でベストセラーとなった。
『ジャパンアズナンバーワン』だ。戦後、日本が急速に成長してきた原動力は何だったのか。
日本人へのインタビューやフィールドワークに基づいた論旨と結論は、各国の指導者にも大きな示唆を与えたのである。
『ジャパンアズナンバーワン』を読んだアメリカ人は、日本に学ぶべきところが多くあることを知るようになった。
一方、日本人は自分たちのしてきたことに自信を持つようになり、やがて傲慢になってしまった。
46 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 03:41:30 ID:x7NlVU0B
日本が「おまえらが90年代俺らに言ったことをそのまま言い返してやるよ。資産を厳格に査定して…」
って言っても、向こうは聞かないと思う。聞く耳もってないとおもう。
>>1みたいな大御所が「ほらな、日本みろ日本。あーゆーふーになりたくなきゃな…」って
言わないとダメなんだと思う。
日本の情報発信力が弱いって言えばそれまでだけど。
それと、金融業のバランスシート云々っていうけれど、
基本的に金融業なんてレバレッジを10倍以上かけるのがフツー。
日本のバブル時だって、まともな担保評価でやったら各銀行はたぶん30倍以上のレバで回していた。(傘下の住専とか含めて)
こんなわけだから、不況になれば厳しくなるのはあたりまえ。
これはどこの国のいつの時代でもおなじ事だ。
既に日本以上の失敗してます lol
49 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 03:52:23 ID:4cLFF4ms
でもアメリカの金融機関は債務超過に陥るほどの赤字だ。
レバレッジとかそういう問題じゃない。
>>45 俺、その本をかなり昔に読んだけど、読んだ時点で既に過去のものになっていたよ。
言わんとしていることは「日本人は他者からよく学ぶ」「自分のやり方を変えていくことで成功した」って感じの話。
つまり、アメリカ人ももっと他から学ぼうよ、みたいな感じの主旨だ。
で、今の日本はどうかというと・・・
果たしてアメリカの優れた企業から学べているのか甚だ疑問だよ。
>>49 厳密な評価をやったら、たぶん日本の金融機関も相当が債務超過だよ。
全部を市場価値にあわせればそういうことになる。
それがいやなら、国債をバカスカ買って引当を回避しまくる事。
でもそれやると滅茶苦茶非効率な経済になるけどね。
今の日本のような。
んで、今世紀に入って強引な債権処理と金融再編を実行して信用市場が復活したかというと・・・・
結局信用市場は勢いを失ったまま。
多少盛り返したように見えたのは不胎化介入による通貨切り下げと世界的バブル景気のお陰。
その効果も微々たる物で外需が崩壊したら元の黙阿弥、つかもっと壊滅的になったと。
結局、現行信用通貨制度の中では一度流動性トラップに嵌ったが最後、通常の政策手段で
自力で抜け出すのは不可能に近いというのが日本の教訓。
まして、それが数倍の規模で起こってるとなればw
税金いれた上、超低金利にして(本来受け取るはずの利子に疎い貯金者のおかげで)所得移転した日本の銀行は
また持ち合いとかの歪みで増資してるんだが。いまだに質屋みたいなビジネスモデルだし。
むしろ間違った教訓を学んでる可能性があるんじゃないかな。
サマーズとか竹中なんかよりずっとスマートなんだからもっといいアイデア出せるんじゃない。
金融業のBSが傷んでるって事は、貸し渋りで企業に必要な金が回らなくなるんだから
企業自体のBSに問題が無くても結局企業は行き詰まると思うんだが。
そこんとこどうよ?
55 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 04:01:59 ID:Y3kvw2jT
情報が遅い
56 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 04:02:57 ID:Y3kvw2jT
日本の教訓をいせなかったからバブルが起こり弾けたわけで
57 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 04:03:41 ID:4cLFF4ms
>>51 でも日本の金融機関は倒産してないわけだ。
アメリカでは2008年に25の銀行が倒産した。
日本では債務超過にも関わらず1行も銀行が倒産していない?
いいかげん、その種のレベルの低い日本批判はやめるべきだろう。
バブルを発生させところまでが失敗なのであって、
その後の処理は、何をやっても結局10年ぐらいかかったと思うけどな。
>>52 日本の問題は、企業部門のBS調整が中途半端に終わった事だよ。
あとは、低金利に胡坐をかいて資本効率を無視した経営をやりまくったこと。
どちらにしても経営者がウンコだったことが一番の問題であって、マクロの政策のせいにするのは間違い。
>>53 おっしゃるとおり、持ち合いで循環して出資しているのが日本の銀行。
で、この持合株が値下がりしてにっちもさっちも行かなくなると、国がすぐに助け舟を出す。
ところが、のどもと過ぎるとまたぞろ持合を再開させる・・・
やってることが全然変わらん。
日本は反面教師だよ。
60 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 04:05:26 ID:4cLFF4ms
>でもそれやると滅茶苦茶非効率な経済になるけどね。
>今の日本のような。
今の日本が世界で一番成功した経済先進国だという評価もありますが。
>>50 アメリカの優れた企業?
少なくともアメリカの金融業界には学ぶべき企業などないだろ。
ひとむかし前に竹中が同じようなことを言ってたけど、いまじゃ笑いものだよ。
>>60 >今の日本が世界で一番成功した経済先進国だという評価もありますが。
2chのネトウヨの評価だろ?w
自画自賛って奴だよw
相手しないほうがいいよ。
朝鮮人のホルホルっぷりと似てて気持ち悪いから。
63 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 04:10:41 ID:4cLFF4ms
アメリカは純利益は日本より大きいが研究開発費は日本よりはるかに少ない。
結局、必要な費用を削って資本家に貢いだのがアメリカの過ちだ。
64 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 04:11:28 ID:Y3kvw2jT
寿命世界一で治安世界一
日本こそ世界一良い国だ
65 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 04:11:32 ID:4cLFF4ms
>>62 いいや、世界中の評価だ。
だから円高が起きていた。
円高は外需産業にとってマイナスだから、
中川と外需産業が必死に日本悪いと言い張って
円安にしたけど。
>>59 デフレもしくは低インフレ下で「資本効率の高い」運用なんぞやってたら
今頃日本の金融機関も壊滅してるw
「資本効率が高い」と言えば聞こえがいいが、要はハイリスク運用ってことだ。
ヨーロッパの金融機関みたいにヤバい証券化商品買いまくってたら、そりゃ
確かに短期での運用成績は跳ね上がってただろうよw
67 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 04:19:14 ID:4cLFF4ms
というか、日本が経済先進国じゃなかったらどこが先進国なのよ?
一人当たりGDPも力ずくで円安にしなければすぐに世界一になろうとするし、
世界一健康寿命、平均寿命が長くて世界トップレベルの教育水準、
世界でトップ10に入る預金額を誇る銀行が4つもある。さらに世界一の自動車会社、
世界一利益率が高い企業があるこの国が世界一の経済先進国じゃなかったら
どこが先進国なの?
既に泥沼状態になっていると思いますが
69 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 04:27:37 ID:Y3kvw2jT
オバマは優柔不断で無能
確実に失敗する
70 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 04:28:28 ID:4cLFF4ms
オバマは民主党の傀儡だからこそ
合理的な政策を打ち出せるとは思ってる。
71 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 04:30:50 ID:Y3kvw2jT
「失われた10年」つってもちょっと潜在成長率が鈍っただけ
そりゃその前が良すぎたんだからその反動で成長率が鈍るのは当然
「失われた10年」の間にも日本人の資産は倍増し日本は世界最大の債権国であり続けた
72 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 04:43:13 ID:4cLFF4ms
バブル崩壊後の日本人が悲観的なものの見方をしているからといって、
日本が経済的に遅れた国であると考えるのは間違いだろう。
アメリカは近年楽観的だったが、その楽観主義が高じて金融危機を
引き起こしたんだから。
両国民のエゴを取り除いた客観的な経済状況が知りたいね。
恐らく、日本のほうが上回ってるはずだ。
73 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 04:50:46 ID:J/VHFTr3
日本の金に米国は頼るな。
74 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 04:56:08 ID:F2zSfi2X
75 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 05:05:21 ID:IZSgtEbJ
ありえないほどの異常なバブルを発生させた時点で、もう日本の失敗以上の
失敗をしてるわけなんだがwwwww
とか言いつつ実際には日本と同じことやってるじゃねーか。
少なくともここまでは。
一部に「対応にスピード感がある」という向きもあるけど実際は
後手後手だしさ。
言ってる事とやってる事が違うぞ。
77 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 05:10:30 ID:sgzvgvkr
日本の対策が遅れた理由の一つに小沢の反乱があったんだよね?
78 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 05:11:19 ID:VERhqYCp
>>66 ちなみに誰もこの事実を指摘せずに、日米比較をしていた人が多いんだけど、
米国の銀行はサラ金併営。
個人の貸出金査定は法人に比べ大変甘い(決算書基準で無くて延滞基準になる)のは日米とも同じ。
だから、元金返済条件を最初から甘く設定させておけば、好景気が続く限り延滞は起きない。
元金長期据置の高い金利で消費意欲旺盛な米国庶民にサラ金金利でカネを貸したら、
高い金利収入とノー引当で誰でも高収益をあげることが出来た。
79 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 05:12:17 ID:ylGCQ8SL
日本以上に悪いだろうが
80 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 05:13:50 ID:B7omJ3br
日本は成功したほうだと思うが
81 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 05:21:03 ID:4cLFF4ms
出生率の問題さえ除けば、日本は成功国家です。
82 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 05:37:08 ID:bsMs/PP/
合衆国って
日本に自由主義に反するとして絶対やらせなかったやり方を
自国では平然とやったりしていないだろうか?
>>76 日本の金融対策は、試行錯誤が多くて時間がかかったけど、
ゼロ金利による銀行の利払いの軽減で、時間をかけて銀行を癒したという見方もできるわけで。
アメリカみたいに急激に業績を回復しようとするのが、好結果につながるかどうかはまだ誰にもわからないよね。
84 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 05:56:00 ID:kustTTLR
失敗したのも、そこから立ち直ったのも日本だからなーーー
85 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 06:01:04 ID:9Wvt1RBo
資金注入の度にsage続けてるんすけど
86 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 06:05:53 ID:SXujA9bS
構造改革をしなければな!
ここの専門家っぽい人の意見はどれも勉強になるな
88 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 06:18:19 ID:SXujA9bS
>>78 日本の銀行はうまくデフレに適応しているから、消費者に金を貸してくれない。
もし、そんな甘い銀行があったら新東京銀行以上の大惨事を招いたことだろう
GM助けたりバイアメリカン決めたり、とっくに日本超えてるんだが
日本の失われた10年は、おれ自身、政策の失敗だと思っているけど、外人にずばっと言われると、
なぜか日本政府を擁護したくなるのは、オレにまだ愛国心があるせいかな
>破綻不可避な金融機関を処理する一方、「再生
>可能な銀行に必要であれば政府による資本注入も避けるべきではない
AIGどーすんの?
3ヶ月で6兆損失だしてるけど・・
処理したら世界恐慌レベルだし
助けるために資本注入してもどんだけ掛かるやら
92 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 06:58:07 ID:VERhqYCp
>>88 DQNの中では、カード無担保キャッシング枠を金融機関からのプレゼントと勘違いしてる奴が多いからね。
93 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 07:26:44 ID:APpF+UxD
いざ破綻が近づいてきたらなかなか潰れろとは言えんよ。
日本に偉そうに言ってたがね、所詮アメリカなんてこんなもん
>>93 だよね。
今はまだ日本の失敗を繰り返すなと言っていられるが、これは避けられない失敗だったと
いずれすり替えてくるぜ。
95 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 09:27:32 ID:/frxVKjg
結局、日本の失敗を生かせてる国って、日本も含めてドコもないよな・・・
ちゃっちゃと経営陣を更迭して国の資本を投入、強制的に不良資産の
評価額を決定し損失確定、処理しないと解決しないが、損失を確定する
という恐怖で皆先送りしちゃうんだよなぁ。
96 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 09:29:34 ID:OYMVFgzQ
だーかーらー 、リーマンショック前のG8で日本の額賀のフクちゃんが言ってたジャン。
「金融不安の前に、金融機関への公的資金投入も視野に入れろ」と
これを鼻で笑ってた連中がいまさらねえ。
>>60 つーか日本スゲーな。
世界で一番成功した社会主義国であって、世界で一番成功した経済先進国かよ・・・。
なんて矛盾した国。つーか、ハイテクと伝統文化歴史が並存した不思議の国にふさわしい状態だな。
99 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 09:52:13 ID:1MnoOr0E
>>30 ちゃんと日本語で言語化しろよw
本当はベイカーもプラザ合意もまったくわかってないだろ
100 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 10:03:14 ID:g/Lcy9zJ
>>97 それは経済をうまくコントロールできた国ということだ。
なにも矛盾していない。
もうすでに100兆くらい金融に金つっこんでんじゃん、いまさら
102 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 10:13:21 ID:9Wvt1RBo
2010年代の英米がこれからの失敗のお手本になっていきます(^-^)v
103 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 10:15:20 ID:nbb/Pc97
バブル後の日本の国債だっけかな?
アフリカ並みに格下げされたと記憶してるんだが、今回アメリカの格付け会社はアメリカ国債の格付けをどんだけ下げてくれんの?
>>102 言う事はきっと変わらない。
2009年のアメリカは失敗だった。
破綻させるところは速やかに破綻させて、
再生可能な銀行にのみ資本注入すべきだったと
www
106 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 10:32:14 ID:g/Lcy9zJ
個人の富の追及が終わって
やっとスタートレックの世界が始まるんだ。
107 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 10:42:38 ID:RWOKN669
アメリカ独自の失敗をするわけですね。わかります。
●●●円ベースでのGDPが10数年増えていない斜陽の日本●●●
1996年 504,261.9
1997年 515,249.1
1998年 504,842.9
1999年 497,628.6
2000年 502,989.9
2001年 497,719.7
2002年 491,312.2
2003年 490,294.0
2004年 498,328.4
2005年 501,734.4
2006年 508,925.1
2007年 515,732.5
(単位は10億円)
●●●老人まみれで人口動態が崩壊し始めた日本●●●
http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/2010.gif http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/2020.gif http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/2030.gif http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/2040.gif http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/2050.gif
109 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 13:12:36 ID:Y3kvw2jT
>>108 世界経済はこれから縮小するけどね
高齢かも世界的傾向だ
特に朝鮮と中国では日本以上に高齢化に苦しむことになる
110 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 13:13:16 ID:GR8iTNG7
>>103 ボツワナ以下だっけ?
格付け会社(笑)
112 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 14:36:41 ID:o5ItUcNO
バブル崩壊後の処理について、日本の場合対応が遅れたのではなく、アメリカに比べて金融機関に体力があったから、
素早く対応しなくても平気だっただけ。取得原価主義で大昔に取得した土地や株の含み益があったから、バブルが崩壊しても慌てる
必要は無かった。
一方アメリカは時価会計だから、含み益なんて無いから、バブルが崩壊した途端に危機的状況に陥った。
結果、早く対応せざるを得ないだけの話。
113 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 14:59:01 ID:IGVktCaG
日本の教訓: ゾンビ銀行を延命させてはならない
アメリカの教訓: ゾンビ銀行を延命させないことはできない
114 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 15:10:05 ID:Q0CJxwYL
うるせー馬鹿
115 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 15:16:05 ID:r7tVcH1S
すでに日本のそれを遥かに凌駕してるだろ。
116 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 15:20:24 ID:CG1VhfP1
失った十年でも IT関連は、日経平均2万1千まで上げてくれた
日本企業は、米国関連より中国、インド関連に耳を傾けるべきだな
117 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 15:51:18 ID:BABiQApM
ハッ思い出した
韓国が前の経済危機のとき
「日本はもっと苦しんでる。だから耐えろ」
と言って国民をなだめてたね
けっきょく各国みんな保護主義だね
貿易保護はしなくとも自国政府政権守るために、を他国を叩くという保護してる
118 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 16:47:20 ID:0BXLKKUN
>>112 誰も責任取りたくないし、そおっとしておけば誰かが解決してくれるかもしれない
ということで、先送りにしてただけ。
一応、送りバント的な対応はしたが、焼け石に水状態で、どうにもならなくなって
ようやく本格的に対応して解決したが、解決の仕方が雪崩を打ったようにやったので
どういうやり方が正しいのか検証されず、結果、同じ過ちを繰り返そうとしてる。
119 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 16:53:08 ID:MkXM+dga
賢者は歴史に學ぶってビスマルクの格言どおりにはアメリカでも行動できないわけだ
120 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 17:20:11 ID:gcbzElyE
ゾンビ銀行w
べーカーで思い出した。
今最も適任の大統領はパパブッシュだよ。S&L危機畳み込んだの、彼だろ。
122 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 17:49:25 ID:Qiygq8vW
つまり日本はクズと
123 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 17:51:33 ID:gcbzElyE
10年不況なんてやらかすのはさすがに擁護できんだろ
ふつーは国民がまず、怒り出すんじゃねーの。影響が真っ先に来るのにw
124 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 17:52:11 ID:slh07Rd4
日本のマスコミは、GDPに関してはよく報道するよね。
特にマイナス成長だったりすると、これほど嬉しいことは無いって感じで。
しかし、一番肝心な国民総資産ってどうなっているんだろう。
(総資産ー総負債)の額、確か2003年だったか4000兆でアメリカと
並んだ時点から公表しなくなった気がする。
どう考えても、今はアメよりずっと大きいと思うが。
なんで公表してくれないんだろう。
世界最大の資産国家って分かったらいけない理由があるのかな?
125 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 17:53:36 ID:gcbzElyE
>>124 日本は財政危機だと言っているからだろw
126 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 17:54:02 ID:sTQPOzeJ
よくわからんが今現在大失敗してるじゃないか
あと二年早く気づくべきだろ
127 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 17:55:26 ID:gcbzElyE
2007年から金融緩和していたなー、そういえば
日本のバブル崩壊後にはバブルつぶしなんて供給を絞ったから
そこの差がどうでるか、だろう。ゾンビ企業銀行論の改革脳は正直どうでもいいw
ていうか、不動産バブルが主因で、
病巣の特定がしやすかった日本のと、今回のは本質的に違うんじゃないの?
そういうのが分かってて、単に槍玉にあげてるだけだよね?
そしてドル円99円
129 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 18:24:09 ID:MkXM+dga
>>123 国民が不況を体感しはじめたのは金融不安が起きた1997年からだったからな
アメリカももう不況3年目に突入してるけど最初の数年は体感できてなかった
130 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 18:26:58 ID:rOqOajxz
>>1 安心して欲しい、日本みたいにはならないよ!!
それ以上に酷いからどうしようも出来んけどね…。
131 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 18:28:07 ID:Vr0tmhk1
失われた10年とか日本にそんな時代あったんだな
学生だったけど全く地獄を感じなかったわ
親に感謝だな
132 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 18:40:48 ID:RsLyQrfx
てか、「失われた10年」って言葉誰が最初に言い出したんだろうな?
確かに、自殺率が上がったり俺の時代とか就職氷河期だったり、2001年
頃ちょっと大阪住んでいたとき公園がホームレスで溢れていたことはあった。
でも、最も悪い時で失業率6%くらいじゃなかったっけ?
GDPが成長してないって言うけど、バブル期から地価が場所によっては8割
9割落ちてるのに、バブルピーク時のGDPを維持してるんだぜ?
完璧ではないにしろ、日本はかなりマシな対応をしたと思うけど。
133 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 18:49:00 ID:rzItPBz7
10年というか、不況の本格化は98年の金融危機以降だな。
まーそれまでもじわじわと失業率が上がったりと、過剰になったもんを整理していたわけだが
そこはリチャード・クーではないが、まだ、それまでは政府の財投が利いていたんじゃなかろうか。
金融政策がお粗末すぎたのと、政府予算が無限にないのだから、早かれ遅かれいつかはハードランディグする
134 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 18:54:23 ID:bnM1nR6B
97年に日本は間接的にアジア通貨危機の影響を受けたんじゃないかと思っている。
俺は。
135 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 19:01:03 ID:RsLyQrfx
橋本政権の時に財政再建路線と称して消費税5%と緊縮財政をやったのも
マズかったな。
新聞の社説もあの時は好意的に橋本を支持していたのを覚えているw。
136 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 20:11:05 ID:9Wvt1RBo
97年末に金融破綻で第二の敗戦
98年初夏に円安デフレスパイラル貸し渋りやらで恐慌に突入スレスレとか この二年だけは異質な不景気報道であった感じはある……
そしてこの二年で日本経済は何か一段階か二段階下がった位置にいってしまった感もある
プラス この年の自殺者の増え方は異常に気味が悪い
>>135 そして今回も財務省は相変わらず財政再建原理主義だ。
138 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 20:26:59 ID:dxIxtlaR
>>135 消費税は、5%になった直後の新卒の俺等は本当に大変だったが、
それでも国の為にはあの増税はやむを得なかったと思うけどな・・・
139 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 21:46:54 ID:kcGxifNp
既に日本以上の失敗なのに何言ってるの?
140 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 21:54:40 ID:ibuXtvS8
>>50 >果たしてアメリカの優れた企業から学べているのか甚だ疑問だよ。
学んだ結果、こうなっているのだが。
141 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 21:58:04 ID:6CwtExKq
バーカー元長官ドノっても耄碌してるのかな?w
142 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 22:08:18 ID:a2ZXk9il
金持ちが支配者である限り、無理じゃないかな。
たとえ国の経済がマイナス成長になっても、自分の資産が守られることを望むだろう。
このまま、ずるずると損切りできずに時間が失われていく。
143 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/04(水) 22:22:08 ID:pHnYeZbO
日本の場合、株と不動産が下がっただけだから、一般の人は関係なかった。
殆どの日本人は株持ってなし、不動産も自分の家だけで、それも売買目的
で持ってるわけじゃないから。
地獄だったのは、銀行と証券、建設と不動産だけだったからね。
米国の場合、一般人が401K を介して株もっているし、家計が借り超だった
から、日本の比じゃないでしょうね。
今失業率が8%でしょ。10%超えると看板に”Give me a job" って
書いたデモ行進が見れるでしょうな。
>>133 >>135 「外税のままの消費税増税」が致命的なターニングポイントだったんだよな。
あれさえなければ、96年の景気回復がゆっくり進んで、
そのまま一時的なIT景気に繋げることさえできた。
新卒一括のまま、採用をゼロに絞り込むなんてことも無かったから、
00年〜03年を底とする就職大氷河期は、かなり緩和されていた。
橋本政権での致命的失政は明らかだが、
お膳立てをしたのは、実は村山政権下のさきがけの「自称政策通」なんだよ。
この残党が今でも民主党にいる。
もし政権交代になって、こいつらが再びハッスルしだしたら、
日本も真正の恐慌になってしまう。
もう自民でも民主でもいいが、さきがけ残党の復活だけは駄目だ。
145 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/05(木) 00:55:10 ID:CkBg/5G2
>>144 >橋本政権での致命的失政は明らかだが、
>お膳立てをしたのは、実は村山政権下のさきがけの「自称政策通」なんだよ。
武村正義?田中秀征?
>この残党が今でも民主党にいる。
当時いて今も残っている人っていえば菅とか鳩山になるけど彼らのこと?
公安も気合入れて下さいよ。主要なオフィサー2、3人事故死させれば数年は稼げるでしょ。
その間に雨は勝手に沈むって。じゃなきゃ、日本の上場企業取られちゃうよ。
大臣を何人も殺されてるんだから、ちっとはやり返しましょうよ。
148 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/06(金) 09:29:36 ID:ltPcB4O/
「失われた10年」の認識巡り異論 日銀総裁
ttp://www.asahi.com/business/update/0226/TKY200902250325.html 「日本の『失われた10年』という表現の背景にある認識は、私自身は必ずしも適切とは思っていない」。
日本銀行の白川方明総裁は25日、預金保険機構主催の会合でこうあいさつした。
大きなバブルがはじけて経済が立ち直るには長い時間がかかるものであり、日本の対応のまずさが不況を長引かせたとの視点ばかりで言葉が使われることに異論を投げかけた。
現在、各国が進める公的資金注入などの対策については「措置が講じられなければ最悪の事態を招く」と、その必要性は認めつつも、「対策は、危機までに蓄積された過剰(バブル)自体を解消するものではない。過剰が大規模なら、成長軌道に復帰するのに長い時間を要する」。
日本の「失われた10年」も同じだとし、「対策の限界について冷静に認識する必要がある」と結んだ。
149 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/06(金) 09:34:09 ID:CBC2LNoD
カタカナ起源 = ヘブライ語(ユダヤ人の言語) 日本人のルーツ =ユダヤ人
http://www.naritacity.com/journal/japan/images/heburai0511.gif カタカナとヘブライ語の驚くほどの類似性を指摘するユダヤ人学者がいる
http://inri.client.jp/hexagon/img/jew_kana.gif ユダヤ人言語学者ヨセフ・アイデルバーグは、 カタカナとヘブライ語の驚くほどの類似性を指摘している。
また、日本語の中にヘブライ語の単語が混在していることも指摘している。彼は次のように述べている。
「私は14年の歳月をかけて世界各地の言語を調べあげた。世界には中南米のマヤ人をはじめ、
いくつも“失われたイスラエル10支族”の候補となる民族がいるのだが、日本語のようにヘブライ語起源の言葉を多数持つところはなかった。
一般に日本語はどの言語にも関連がないため“孤語言語”とされているが、ヘブライ語と類似した単語が優に3000語を超えて存在している。」
伊勢神宮には三種の神器のひとつである「八咫の鏡」があるというが、本物は誰も見たことがなく、その写しである皇室の神鏡にはヘブライ語が書かれているという。
『ユダヤ問題と裏返して見た日本歴史』には、ヘブライ語学者の左近博士が、それを解読するために宮中に呼ばれたと書いてある。
そして鏡の文字は「わたしは“わたしはある”という者である」と読めたという。これは『旧約聖書』でモーセが神にその名を問うたときの神の答えの言葉に他ならない。
この話は一時、新聞に紹介されたことがあるらしく、
日本在住のユダヤ人ラビ・M・トケイヤー氏が、個人的によく知っている三笠宮にこの記事をご存じか、
またこの鏡を見たことはおありかと尋ねたという。ところが、古代オリエントの歴史に造詣が深く、
ヘブライ語にも熟達しているという三笠宮でさえ、「新聞記事のことは知っているが、鏡は見たことがない」とお答えになったという。
殿下でさえ、この鏡を見ることができず、更に驚いたことには、殿下の兄である天皇陛下でさえこれを見ることは許されないというのである。
http://inri.client.jp/hexagon/floorA3F_hb/a3fhb010.html
150 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/06(金) 09:34:13 ID:0mgaTKb+
アメリカは日本を実験材料として占領政策、そして、
バブル崩壊後の規制緩和をした。
151 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/06(金) 09:37:41 ID:ltPcB4O/
金融政策対策の限界について模索するべき時期だな
152 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/06(金) 09:45:44 ID:ndiRNLfi
アメリカのゾンビ銀行
シティ銀行
バンカメ
ゾンビ投資銀行
GS
メリルリンチ
モルガン
153 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/06(金) 09:46:50 ID:ndiRNLfi
>>103 無論格下げされる
アフリカ並に
日本の米国債価値は1/10以下に暴落するだろうねw
154 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/06(金) 09:50:51 ID:ltPcB4O/
FRBはいうまでもなくベースマネーを拡大し続けてきたし、
この度は英国もジャブジャブ金を注ぎだすから、まあ、各国も時間の問題だろうが
いっそう、円が相対的に高くなる。効果がない金融緩和のせいで日本は苦しめられる
>>118 先送りに出来るほどの体力がある日本。
先送りに出来ず、すぐに対応しないと崩壊する米国。
理解できたか?
日本と違うことやって持ち直すってんなら、それでいいじゃん。
アメリカのあおりを食って皆困ってるんだから、是非とっとと持ち直して欲しい。
158 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/06(金) 17:08:33 ID:fPBEHrn/
まさか、日本と同じ程度で済む、なんて思ってんじゃないだろうね?
そんなモンじゃ済まないよ。本当の地獄はこれからだ。
159 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/06(金) 17:17:15 ID:jRv6DQmc
アメリカは日本にヤレと言った事を
今自国でやれてない。
日本の生命線は自由貿易、だから保護貿易の台頭をどんな手段を使ってでも
防がなければならない。
ブロック経済なんかになったら第二次世界大戦の悪夢が再びって事になる。
161 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/06(金) 18:55:16 ID:Uu431OSj
日本を遥かに越える大失敗をやらかすわけですね。わかります。
162 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/06(金) 20:08:33 ID:MntWslMS
>>160 海底資源、自然発電、有機合成技術がここまで進化したら
もうそれは当て嵌まらない
163 :
名刺は切らしておりまして:2009/03/06(金) 20:42:13 ID:7CbCBvxR
しか〜〜し、そのりそゾンビ銀行は今や世界一の優良銀行になったのである。
急がないと困るのは、アメリカの金持ちだけ。遅れれば遅れるほど利息で
資産を没収されるのを恐れている。日本人のような長期的なガマンの文化は
彼らにはない。不良債権の処理を急げば大手しか生き残れない。圧倒的な
弱者は、野垂れ死の大混乱。政府はその混乱を沈めるために余計な出費を
負担する事になる。
164 :
名刺は切らしておりまして:
一国だけならそれもありだが、世界中でやったら資本主義崩壊するっつーのw