米・日・台湾が反三星、大統合推進(毎日経済)2009.03.04 17:56:07入力
台湾政府が世界DRAM半導体1位業者の三星電子とハイニックスを狙って、自国メモリー6業者と日本エルピーダ・米国
マイクロンテクノロジーとの大統合を推進していると分かった。台湾と日本・米国の8業者が統合されれば、世界DRAM
市場占有率が40%に肉迫することになり、ハイニックス(19.4%)はもちろん三星電子(30.3%)にも相当な負担になる展望だ。
4日、業界とブルームバーグニュースなどによれば台湾政府は持ち株会社(仮称台湾メモリーカンパニー)を設立して、
パワーチップ半導体・プロモス・レックスチップ・ナノテクノロジー・イノテラメモリー・ウィンボンドエレクトロ
ニクスなど自国6業者を統合した後、日本エルピーダ・米国マイクロンとも投資・合併を通じて提携を結ぶと伝えられた。
イン・チミン台湾経済部長はこれと関連して「半導体産業改編目的として政府主導のDRAM業者
設立を総括する専門家を、今週中に任命する可能性がある」としながら「今回の半導体業者
合併計画には、日本エルピーダ・米国マイクロンなどとの提携方案も含まれている」と話した。
台湾現地新聞のティージータイムスも「エルピーダとマイクロンが台湾に研究開発(R&D)チーム
を共に作って、30ナノ以下の先端技術を開発するのに協力することになった」と報道した。
マイクロンのフランシスコ、スポークスマンは「私たちが保有した2000余り特許を共有するのをはじめとして、
台湾で研究開発活動を持続的に進行できる合弁開発モデルに対して台湾政府と議論している」と明らかにした。
http://news.mk.co.kr/newsRead.php?sc=30000001&cm=%C7%EC%B5%E5%B6%F3%C0%CE&year=2009&no=138690&selFlag=&relatedcode=000060028&wonNo=&sID=300(韓国語)