【鉄道/大阪】大阪市交通局、市営地下鉄に回生エネ蓄電設備を10年度末導入［09/02/26］

　大阪市交通局は市営地下鉄にニッケル水素電池を使った蓄電設備を２０１０年度末に導入する。
列車がブレーキをかける時に発生する回生エネルギーを貯蔵し、必要な時に利用する。従来は
蓄電できず、近くに電車がいない時などには電力が無駄になっていた。導入で使用電力が５％削減
できる見込み。０９年度に７０００万円の予算を計上し、変電所内の設計と機器製作を行う。

　まず約５０カ所の変電所のうち１カ所に導入、１路線で利用する。ニッケル水素電池は大容量の
電力が蓄電でき、急速充放電が可能。鉄道の蓄電設備はほかにリチウムイオン電池を利用した
ものがあるが、発火の恐れがないなどの理由でニッケル水素電池を採用した。

　これまでは、回生電力を近くを走行するほかの電車で利用する以外は、変電所に設置した抵抗器で
消費するか、発生した直流の電力を交流に変換し、駅舎の電力として利用していた。


▽ソース：日刊工業新聞　（2009/02/26）
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0920090226cdak.html

そんなにエネルギーたまるのか？

>>1
>ニッケル水素電池は大容量の電力が蓄電でき、急速充放電が可能。

NAS電池はこの用途には向いていないのかね？
キャパシタはまだこんな大容量には対応でき無そうだが・・・

フライホイールは？

地下鉄は駅間距離が短いし運転本数も多いから一日にかかる
ブレーキの回数はかなりのもんだろうしね
どういう数字が残せるか見守りたい

燃料電池で充電すれば？ロス少ないし

地下鉄とか電車であれば架線で繋がってるわけだから、各車両に蓄電設備を
持つ必要はないわわな。

>>4
フライホイールの良いところは、回転エネルギーをそのまま蓄えることが
できる点であって、この場合は変電所内だから電気エネルギーとして蓄える
のが良いだろ。

地下鉄の場合はほとんど回生制動のある車輌になってるし、
大阪市営の場合走ってる本数も多いからあまり意味がないきがするな

リチウムイオンにした方がいいと思うんだけどな
とりあえず初めはニッケル水素でやってみると言うことなのかもな

>>9
違う。川崎重工が、リチウム二次電池に匹敵するニッケル水素電池を
開発したから、それを導入するという事。川重のHPのニュースリリースを
見れば分かるよ。

>>7
東急だかは、回生電力を変電所内のフライホイルに貯蔵していなかった？

回生失効しなくなるのかな？羨ましい。

これは、変電所から遠いところにある架線の過電圧or電圧低下を補償する装置

女性専用車を廃止しろ

御堂筋線みたいに10両編成で運転密度も高い路線なら別に女性専用もあってもいいだろ。
神戸の地下鉄みたいに4両編成で専用車とかアホかよ

そんなことより今里〜湯里間の開通早く実現しろよ。黒字路線確実のルートなのに
税金払わない在日だらけの生野区を走らせたくないイヤガラセやめろっつーの

まず税金払えよ。

>>16
嫌なら半島に帰れよ。

>>10
プリウスなんかもニッケル水素を1/2容量で使った方が安くて安全って
考えてたくらいだしな。車両ですらそうなのに、地上設置で無理する必要も無いと。

>>11
京急な。30年くらい前から有る。

>>13
京急の２号機がそう。もちろんエネルギーの有効活用になるのは同じワケ
だけど。
この大阪のは京急の初号機と同じで変電所そのものに設置とある。

しかしこのソースの最後の２行、いつもの事ながら誤解大漁になりそうだな。
ここの「これまで」とは大阪市に限っての話だろ。
他社だったら、電力会社に返す装置（インバータ）を設置してるところだって
かなり昔から有るのに。
「駅に大型太陽電池」のニュースが、いつまで経っても何例目でも日本初かの
ように報じられるのと一緒な気が…