貨物運送の国際ロジテック(水戸市、篠田実代表取締役)は2009年度中に、宇都宮市の
営業所を中心にトラックを約1割増やす。北関東自動車道の開通で茨城県と栃木県が高速
道路でつながり、両県をまたぐ物流需要が増えると判断した。景気後退の影響で貨物取扱高が
伸び悩むなか、他県での事業拡大で売り上げ増を目指す。
同社は水戸市、宇都宮市、茨城県つくば市、千葉県白井市などに車両基地を持つ。全車両数は
約230台。09年度は今後の物流拡大が期待できる宇都宮営業所で12―13台、つくば営業所で
10台程度増やす。
車両の増加に対応し、中途採用を積極化する。09年度で10人ほどの採用を見込む。
▽ソース:NIKKEI NET (2009/02/18)
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090217c3b1703y17.html