【航空】ホンダ：小型ジェット｢ホンダジェット｣事業、販売目標など下方修正・生産規模を2−3割縮小…景気後退で [09/02/18]

　2月18日(ブルームバーグ)：国内2位の自動車メーカー、ホンダは、自社開発した
小型ビジネスジェット機｢ホンダジェット｣の事業計画で販売目標などを下方修正した。
世界的な景気後退が長引く恐れがあることから生産規模を当初見込みから2−3割縮小
するとともに、累積損失の解消時期を1年程度先送りする。

　ホンダの福井威夫社長は16日、ブルームバーグ・ニュースとのインタビューで、
景気後退がホンダジェット事業に与える影響について｢あまり追い風とは言えない。
多少の影響はあるということで、販売目標や生産台数を、堅実な方向に修正した｣と述べた。

　ホンダは2010年から米国、12年から欧州でホンダジェットの販売を開始する計画。
福井社長は｢年間100機くらいつくって、短期で累損解消する計画だったが、70−80機に抑えて、
1年くらい累損解消の時期を延ばす｣と述べた。福井社長によると当初は販売開始から
｢3−4年で累損解消が見えるビジネスプラン｣だったという。

　一方、福井社長は｢ホンダジェットの受注は、キャンセルがほとんどなく、順調にいける｣
として、米欧での販売開始時期は予定通りと強調した。また、米国でパーソナルジェットが
企業の贅沢品の象徴として捉えられていることについては｢ホンダジェットが贅沢品という
認識は、あまり米国ではないと思うし、ますます米国、将来的には中国やアジア、欧州でも
非常に効率的な便利な乗り物として、あのクラスのジェットが活躍すると思う｣と述べた。

　フォルティス・アセットマネジメントの山本平社長は、20年までに約100カ所に飛行場を
建設する計画がある｢中国は壮大な国土なので、飛行機は今後一番使われる交通手段に
なるのではないか｣と述べ、｢こんなにチャレンジングな経営環境はないが、今きちっと
生き残れば、この後、むしろメリットを受けることになる｣とみている。

　ホンダジェットは、主翼の上にエンジンを置く独特のレイアウトや空気抵抗を軽減した
機体設計などにより最高時速が778キロと、同じクラスのビジネスジェットよりも約10％速い。

また米GEと共同開発したエンジンの搭載や軽量素材の採用で燃費が競合機に比べ30−35％
優れているのも特徴。7人乗り(客室5席、操縦室2席)の標準仕様とエアタクシー向け8人乗り
(客室6席、操縦室2席)仕様があり、価格は標準仕様で390万ドル(08年1月以降の受注分)。

　ホンダジェットは、06年10月から米国で、昨年5月からは欧州でも受注を開始。
すでに100機を大きく上回る受注があるという。

　また福井社長は、自動車需要の落ち込みが続いている北米で、早期退職者の募集や
ワークシェアリングの導入を検討していることも明らかにした。

　ホンダの株価17日終値は前日比25円(1.1％)高の2225円。


▽News Source　Bloomberg.co.jp 2009年02月18日08時31分
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003001&sid=aH4kKBkYnTbw
▽本田技研工業　株価 [適時開示速報]
http://www.honda.co.jp/
http://company.nikkei.co.jp/index.aspx?scode=7267
http://smartchart.nikkei.co.jp/smartchart.aspx?Scode=7267.1

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3

4

今こそキョーダイン

ＭＪ（三菱ジェット）はまだかね？

もうかれこれ１０年待ってるんだが

がんがれー

どんまいｗ

ぜひがんばって軍事産業まで使えるとこまでいってほしい

>>6
MRJで我慢しろ

心神のエンジン開発しろ

powered by Honda JASDF

心神は重工？
本田にやらせてみればいいのに

電機・電子・機械技術者が「働いてみたい会社」

順位　　企業名　　　得票率

1位　　トヨタ自動車　　31.7
2位　　本田技研工業 31.3
3位　　パナソニック 29.1
4位　　任天堂 27.7
5位　　キヤノン 25.1
6位　　ソニー 23.9
7位　　シャープ 17.3
8位　　東芝 14.5
9位　　日産自動車 13.5
10位　　ＮＥＣ 11.8
10位　　デンソー 11.8
10位　　日立製作所 11.8
13位　　村田製作所 11.6
14位　　ＩＨＩ 11.2
14位　　インテル 11.2
16位　　オムロン 10.6
17位　　東レ 10.4
18位　　キーエンス 10.0
18位　　島津製作所 10.0
18位　　ニコン 10.0
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090116/164131/

模型も出そう

ホンダ グリーンマシン2号 発進

長期的に見れば、小型ジェット需要はあるからなぁ。
特に電車がない国が盛りあがってきたときとか。
単独所有のブームはこないだろうけど、
流しの小型ジェットタクシーとかはありえる。

満足にスポーツカーも作れないのにジェット機とか

インドとか中国様のほうが売れそうだな

ジェット機よりもヘリの方が儲かるんじゃね？

結局100機程度作ってやめる様な気がする、MU-2の二の舞じゃないかな、
バイアメリカンだしビズジェットの需要はなくなってるし、それでも過大な損失が出るぞ。

でもこの御時世小型旅客機の需要は拡大してるよ、ボンバルが故障続きだし、
アメリカは作っていないし、MRJにはすごい追い風が吹いてる。

MU-2じゃなくてMU-300でしょ
あの時もつくったとたん景気悪くなって売れなかった

タイミングがあれだったな・・・・・

後発とは言え航空機を手がける企業としては世界最大だろう。今日が有るのも
カブのおかげだな。カブに感謝しろよ。

将来みすえれば一人勝ちだろ　この分野の
たいしたもんだ

>>24
まだ出てもいないのに、脳内で語れるあなたはりっぱなホンダ信者ですね。

>>11-12
ホンダの出る幕はありません。エンジンはIHIのXF5、機体はMHIが中心に(ry

雨でビジネスジェットが叩かれてるのはホンダジェットの2倍くらいの定員しかない癖に
価格が10倍くらいするジェットを購入してるからだろ。

1号機の行き先はは黒川紀章→ジェンソン・バトン→誰？

飛ぶ車生きてるうちに早く出して

燃費が良くて速くて安いんだから売れることには変わらないだろう。
でも、この機体は小さいんだよな。

上のクラスを揃えていくには厳しい経済環境だよな・・・

陸自は観測連絡機をLRｰ2からホンダジェットに切り替えろ！

ヘリコプターやれば良かったのに。
新興都市で富豪に売れてるよ。

ブラジルじゃヘリが売れてるとか

YS-11が今頃あれば良いのに

うあちゃー・・・

軍需航空機の候補が減るじゃねえかこんちくしょう

エクリプスも頓挫したし、ここしばらくは受難な業界かも
現在中古市場に放出された機体が溢れているし・・・

何故ピストンエンジンのプロペラ機を続けんのかホンダは！

24みたいな馬鹿を釣るための宣伝費としての意味があることはわかった。

自動車と同様、結局小型高性能のジェットからはじまっていずれ市場を席巻するわけだ
歴史は繰り返すね

撤退しろよ
撤退はホンダの得意技だろｗｗｗ

トヨタの航空機計画はどうなったんだろう

げ！エクリプスchapter11なのかよ
知らんかった

500はかなりの受注があったと思ったけど
資金ショートしたんだろうなぁ

>>42

ただでさえあの価格ではどう作っても、作れば作るほど赤字って言われてたし。
この状況ではチャプター11で何とかなるかどうかも疑問。

>>43
>>作れば作るほど赤字
エクリプスとホンダジェットがスレで叩きあいをしていた頃は
そういう話はどちら側からも出てこなかったけど
いわれてみれば確かにそうだね
あの価格ならおれだって家を諦めれば………





貸してくれる銀行がないな(´・ω・`)

しっかし米のベンチャーってこういうオチが多いなｗ

エクリプスは他社、主にセスナ社のサイテーションムスタングと比較して格段に細部の質が悪かった
値段だけで飛びついたちょい裕福層も試作機や１、２号機の内装の仕上がり具合とか見て
失望してキャンセルした人が多かったんだわ
プライベートジェット機を個人で買うような人は他の高級品を揃えている訳でそりゃあ見る眼が厳しい
フラクショナル機に向かう裕福層はＶＬＪなんて買わずラージクラスの機体を最初から導入するし
ホンダが機体性能はもちろん、内装に相当拘った理由が多分にあったのです

ホンダはこの技術を応用して
マイクロガスタービンのハイブリッド車を作れ

１号機予約したバトン君はキャンセルしたのか？

>>40
今度の社長の経歴を見るとよほどのことがない限り撤退はなさそう