【地域経済】林業講習応募例年の8倍=雇用悪化で関心高まる−富山[09/02/17]
県農林水産公社(富山市)が、17日から始める林業就業講習会に例年の8倍にあたる約40人が
応募したことがわかった。雇用情勢の悪化で林業への関心が高まったためとみられ、応募者10人
以上を断わった。県は「担い手不足の林業再生に生かしたい」と期待する。
公社によると、10日の締め切りまでに40人以上が応募。講師を6人に増員したが、チェーンソー
など実技研修の安全確保のため、参加者は30人が限界で、10人以上の参加を断った。
講習は、同公社の職業訓練校「県林業カレッジ」(立山町)で3月19日まで実施し、交通費などを
除いた受講料は無料。2005年度から同様の講習を毎年1回行っているが、新規就業希望者の
参加は毎年5人程度だった。
応募が急増した理由について県は「雇用不安で林業を就職先に選ぶ県民が増えたため」とみる。
公社によると、今回の参加者の約6割は無職で、年代別では20代から60代までほぼ均等だ。
県内林業の担い手は急速に減り、森林の荒廃も懸念されている。県によると、林業従事者は昨年度
495人と、1993年度の949人から半減。このため公社は講習の最終日、参加者に県内森林組合の
関係者らと個別面談してもらい、全員の採用を目指す。
ただ、林業は冬の失業や夏の体力消耗、年間三百数十万円程度の給与水準などが担い手確保の壁で、
県は「大自然の中で働ける林業の良さを感じ、長期にわたって従事してもらいたい」と話している。
▽ソース:読売新聞 (2009/02/17)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20090217-OYT8T00272.htm
2 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/18(水) 01:32:11 ID:wiWKTUV4
これからは第一次産業の時代だ
まあ正直、素人が楽にやれる仕事ではないが、でも荒れ果てた山林の
見直しに繋がるだろうし、いいぞもっとやれ。つーか俺もやりたい。
大学の農学部林産学科卒業のニートなんだが、
この仕事だけはしたくないw
5 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/18(水) 01:58:06 ID:KNlbDT6e
一応、実習で山の仕事をやったことがあるが、
急斜面の上り下り、夏の蜂にやぶ蚊、マムシにムカデ・・・。
自然との仕事はマジで甘くない。
結局、バイテク関連の技術者になった。
ん?技術者になれたのに、辞めてニートになったのか?
>>6 で、技術者になってからなんでニートになったの?
9 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/18(水) 03:41:04 ID:peyxr06g
林業って日雇い労働がモロに常識化してる環境な訳だが。
あの労働であの賃金だと
景気が良くなればみんな辞めていくよ。
介護だとかもそうなるね。
>7
>8
バイオにも色々あってな、、、将来性のない分野もあるんだよ。
新技術と持て囃されたって、いざ実用化となるとコストや市場規模などで
事業が見送られたってことだ。潰しがきかない技術者はその時点でアウトw
海外に活路を見出そうと、可能性を探っていたらサブプライム問題で世界的景気後退。
起業をしてなかったのが不幸中の幸いってとこだ。
あとは海外協力隊かjica専門員ぐらいしか仕事ねーなw
12 :
名刺は切らしておりまして:
林業では食っていけない。