【政策/米国】オバマ米大統領、ES細胞研究への助成制限撤廃へ［09/02/16］

　アクセルロッド米大統領上級顧問は１５日、ブッシュ政権が８年にわたって制限してきた胚（はい）性
幹細胞（ＥＳ細胞）研究に対する連邦助成について、近く制限撤廃を指示する大統領令を発令することを
明らかにした。

　顧問は、フォックステレビの番組「フォックス・ニュース・サンデー」で、「近く何らかの措置を講じると思う。
（オバマ）大統領は現在これについて検討中だ」と語った。

　ＥＳ細胞を作るには受精卵を破壊する必要があり、ブッシュ前大統領の支持基盤だったキリスト教
保守派がＥＳ細胞の抽出を潜在的な生命の破壊と解釈したことを受け、前大統領は２００１年にすでに
存在するヒトＥＳ細胞株を使った研究に助成を制限した。

　ＥＳ細胞は、人体のあらゆる部分に成長可能な最も未分化の細胞で、科学者らはこの研究が進めば、
パーキンソン病、糖尿病、心臓疾患、脊髄損傷などの治療につながる可能性があるとみている。

　オバマ大統領は、選挙キャンペーン中にブッシュ前大統領による制限を撤廃すると公約したほか、
先月の就任演説でも米国の科学をしかるべき位置に引き戻すと約束していた。


▽ソース：ロイター　（2009/02/16　15：06）
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-36498020090216

これであの韓国人の研究も活かされるのかな？(´･ω･`)

これで黄禹錫元教授は成仏できる。

iPS細胞で研究すればいいじゃん

iPS細胞に集中しないでくれるのは
日本としては有利になるのか？

癌<<iPS細胞<<<<<越えられない壁<<<<<ES細胞<<卵細胞

Windowsで言えばiPS細胞はクラックした海賊版、
一方ES細胞は正規版。

ES細胞で研究、開発できれば、それに越したことはない。

>>6
癌化しないiPS細胞の研究はずっとされててそれなりに成果を挙げてる。

次のバブルのテーマ？

関連株買おうかなｗ

どうみても最有力はiPS細胞だよ。

韓国の研究チームが世紀の大チョンボをしでかしたのは記憶に新しいだろう。
ES細胞関係の偽発表。ES細胞で実現できなかった物だが、実はiPS細胞で実現された。


http://www.sciencemag.jp/breakthrough/2008/index.html#no_1
本年のブレイクスルーは、3年前に噴出した大きな不祥事の記憶を払拭するに十分である。
あれは、韓国の研究チームが体細胞核移植（クローン羊のドリーにも使われた手法）によって、
I型糖尿病や脊髄損傷、先天性免疫疾患の患者に由来する幹細胞を作製したと虚偽の発表をした後のことであった。
あの騒動によって、本領域の研究は大きな後退を余儀なくされ、患者特有の幹細胞を作製するなど遠い将来のことになってしまったようだった。

>>9
どの銘柄？そっと教えてｗ

>>11
サイボウズ

( ・_ゝ・)ﾂﾏﾝﾈ