【経済政策】クルーグマン氏:「公共投資が最大の刺激策」「財政支出は減税策よりも2〜3倍の効果」…デフレ「根本的に泥沼に」 [09/02/13]

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1明鏡止水φ ★
 【2月13日 AFP】2008年のノーベル経済学賞(Nobel Economics Prize)受賞者のポール・
クルーグマン(Paul Krugman)しは11日、「コントロール不可能」な現在の経済危機から
米国が脱出するには、ロナルド・レーガン(Ronald Reagan)政権が掲げた「小さな政府」の
基本政策から離れ、公共投資を促進することが最も効果的な刺激策になると述べた。

 労働関係の経済研究所などが共催したワシントンD.C.(Washington D.C.)でのシンポジウムで、
クルーグマン氏は、現在の不況はある意味では、(レーガン政権下の)1982年の世界経済危機ほど
深刻ではないと言えるが、種類が違うと指摘。「現在の危機はコントロール不可能で、
回復に向かう自発的なメカニズムがあるとはまったく考えられない。今後も大きく低迷すると
思われ、その状態が定着することが深く懸念される」と述べた。

 またクルーグマン氏はデフレへとつながる危険性もあり、そうすればさらに支出や投資に
歯止めがかかり、経済は「根本的に泥沼にはまり込む」恐れがあると警告した。

■「財政支出は現在よりも2〜3倍の効果」

 クルーグマン氏はレーガン政権以来の米政府の経済政策を振り返り「過去30年間常に減税と
歳入削減へのプレッシャー、財政支出に対する抵抗が存在していた。政府は解決をもたらす
ものではなく、障害だとみる政治動向が支配的だった」と指摘した。

 しかし、現在の危機の中で、需要をてこ入れし、これ以上の下降を回避できる機関は
政府だけだとクルーグマン氏は言う。「経済面での政府の役割を強化するあらゆる試み」、
つまり財政支出、特にインフラへの歳出を増やすほうが、多くの共和党員や保守派が支持する
減税策よりも2〜3倍の効果があるだろうと主張した。

 また、財政支出が増えることに対する嫌悪感や恐怖の克服は難しいだろうが、財政支出の
効果的な面に関する「議論を再開するのに今回の危機は良い機会だ」と述べた。

■新金融安定化策でさらに金融機関破たんの恐れも

 ティモシー・ガイトナー(Timothy Geithner)米財務長官は10日、官民が協力して金融機関の
不良資産を買い取る新制度を柱とした、新たな金融安定化策を発表した。

 しかし、クルーグマン氏は、自己資本状況を調べて救済対象をふるいにかける
「ストレステスト」に基づけば、破たんする主要金融機関も出てくるだろうとみる。
金融機関が保有するリスクの高い不動産資産についてクルーグマン氏は
「問題は不良資産ではない。金融機関の損失があまりに大きいことと、それも大銀行で
あることだ。支払い不能、とはいかないまでもそれに非常に近い」

 ストレステストによって、救済対象からもれる金融機関は5〜7件に及ぶとクルーグマン氏は
述べ、それらはもっと規模の小さな銀行に対する措置と同様の手続きを踏み、破産管財人の
管理下に置かれることになるだろうと指摘した。(c)AFP


▽News Source AFPBB News 2009年02月13日 00時10分
http://www.afpbb.com/article/economy/2571014/3781492
▽関連
【経済政策/米国】オバマ大統領、景気対策で日本の「失われた10年」反面教師に[09/02/10]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1234233679/
2名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 08:00:38 ID:ZYKtXWs2
一方日本は1万2千円でだまくらかした
3名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 08:00:53 ID:Q1jG9x2j
日本では政治家や官僚は立派でしっかり働き、国民を世界で一番うまく導いているのに
国民が馬鹿で先進国最悪の大不況。すべて国民の責任
4名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 08:02:41 ID:HbRGzKfR
正しい現状分析と原因と結果を説明しえない経済学者は八卦見と変わらない
5名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 08:03:07 ID:g4UWHwo8
>>1
まだこんなこと言ってるのか、こいつはw
6名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 08:04:12 ID:5tszdTTp
既得権主義者

土建屋やってるんじゃねえか、こいつ
7名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 08:05:28 ID:6YEY3JBp
政府が節約して、国民も節約して、企業も節約して、

インフラがほしくて、ものがほしくて、設備投資したいのに、

税金入ってこない、給料が少ない、収入が減って、

何もできない状態。

日本では、政府紙幣を発行して、需要層に金を回して、
生産過剰な供給を吸収してもらおうかって話が出てるくらいなのに、

減税して、誰が金を回すんだ?
富裕層は大金を持ってあらゆるものを消費して、すでに満足してるんだろ?
富裕層に減税しても高級車はもう売れないぞ。

公共事業や給付金で中間層・底辺層を雇用し消費をさせる方向にするのが、
この不況を抜ける方法だろうよ。
8名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 08:06:01 ID:Q1jG9x2j
日本の場合、公共工事をしても利権のせいで効果ゼロだけどね
9名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 08:07:11 ID:4QxM5ZRj
サマーズとかいるからムリだろ。
というか、アメリカでも今こういう意見は少数派ではないのか?
10名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 08:10:09 ID:10Q2pHRP
>>8
公共事業が効果ゼロなんてことはないよ。
ただ、日本の公共事業って箱物とか後に利用出来ない物を作る傾向があるからなぁ……
ちゃんと後々使えるものを作るなら良いけど、ゴミを作るなら給付金ばら撒いた方が100倍良い。
11名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 08:15:59 ID:8wd6Q1oE
>>6
なにも公共投資=ハコ物と決まったわけじゃないよ。
まあ、日本は公共投資名目でほとんど土建屋に大量の税金流し込んでたけどね。
12名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 08:25:23 ID:w/IqdlGL
>>3
正確に言えば
日本では政治家や官僚は「それなりに」立派でしっかり働き、国民を(世界で一番?)うまく導いているのに
「マスコミとそれに踊らされる」国民が馬鹿で先進国最悪の大不況。すべて「マスコミ」の責任 。

そもそもマスコミこそ利権で保護されているからね(再販制度、放送免許)。
全く競争原理が働かない。
政治家や官僚も利権で保護されているではないかとの意見もあるが
彼らは外国と競争して日本国を維持しているのだから「それなりの」競争原理が働いている。
13名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 08:41:48 ID:/xpwAyVx
田舎に「多目的ホール」とか誰も走らない道路とか作るのも
中央リニア作るのもどっちも公共投資
効果的な公共投資を選べばそりゃ意味はある

減税はもちろん意味がない
低所得者層にとっては税金が下がるといっても微々たるものだし
影響の大きい金持ちは払わないですむ分ため込んで使わないだけ
14名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 08:42:09 ID:zjrMn/9r
マスコミが悪いとか、アホちゃうか
15名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 08:50:34 ID:FXA36fi4
>>14

そうですね

珊瑚を傷つけようが
クラスター爆弾で爆殺しようが
10年以上デマを世界発信し続けようが

全部ネトウヨが悪いんですもんね
16名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 09:05:57 ID:bi68DUNh
>>9

いや、これまで新自由主義全盛だったから、ケインズ派が復権してきてるだけ。
17名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 09:06:23 ID:tcHUYihI
マスコミという統一された人格があると思ってるところが痛いww
18名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 09:07:16 ID:+BUwx8n7
株で1000万円損しました。
嫌なので、税金で補填して救済してください。

と同じ。
損を受け入れてから経済対策をしなくては、効果がないのは日本が証明済。

誰が損を受け入れるのか。
誰も受け入れられなければ、デフォルトなりインフレなりでチャラにしないと。
19名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 09:09:43 ID:gt+B9R7t
ケインズと新自由主義経済は対義語みたいなものなの?
20名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 09:12:11 ID:QTHkX7Cz
>1
結局は麻生さんの経済政策が正しいことがおもしろいほど次々と明らかになっていくな
21名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 09:15:02 ID:q/zKAfyE
日本は百万の放火犯を韓国から移民させるだけでおK
22名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 09:15:55 ID:KAaRMC+2
リチャード・クーさんも草葉の陰から自説が正しかったことを証明してもらってうれしいでしょう
23名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 09:17:24 ID:q/zKAfyE
特に貯蓄率の高い名古屋富山方面に放火犯集中させる
24名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 09:17:36 ID:P1WlThGv
日本は公共投資しないなあ
やっと理解できた
25名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 09:20:03 ID:q/zKAfyE
宮沢さんにゾンビの粉まいて復活して首相になってもらう
26名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 09:20:46 ID:zjrMn/9r
>>19
まあそう言っちゃってもいいかもね
あまり相性が良いとは言えない

>>20
麻生は公共事業派って訳でもないな
給付金、住宅減税、高速道路利用に補助金、金融機関に公金注入でしょ
本人もバラマキと言われるのを酷く恐れてる風
27名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 09:21:20 ID:Fy6E3Pp8
「小さな政府」の基本政策から離れ、公共投資を促進することが最も効果的な刺激策になると述べた。 」

おーい竹中ーーーーーーーーーーーー!

お前の好きなアメリカトップの経済学者が

お前と間逆の事言ってるぞ!!!

小さな政府で公共投資は削減すれば景気回復するんじゃなかったのかよーーーーー!
28名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 09:24:03 ID:0z40/fjV
俺もそう思うけど、こんなことを日本でやれば土建業者、公務員、政治家の談合、根回しで
滅茶苦茶になりそうだな。
29名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 09:32:28 ID:SFMsCCkM
日本の場合、特定の業者の特定の人物にしか金が回らないし
後で役に立つ所か維持費で金ばっかり掛かるものばっかり作るからな・・・
政策としては間違いではないが、投資先が間違えてるから問題。

>>26
麻生はやろうとしてることは支持できるんだけど
発言に隙がありすぎるんだよなぁ。

>>27
緊急事態だからロケット噴射が必要って言ってるだけでしょ。
少なくとも90年代までの日本の政治で未来があるなら
小泉総理は誕生しなかった。
日本のやり方は高度経済成長が前提だから軌道修正は必要。
30名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 09:37:07 ID:P1WlThGv
公共投資すれば全体的に日本の賃金水準上がるのでは
たぶん日本政府としてはもう少し低い水準で日本の賃金維持
を維持させようとするだろうから公共投資は絞ると思う
31名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 09:39:33 ID:YsMHtAOR
こんなんでノーベル賞かよ。
32名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 09:42:21 ID:jzpJyZwV
>>31 こんなんでノーベル賞かよ。
 「経済学賞」って中央銀行の「スウェーデン銀行」が作った賞だから、他のに比べると、ありがたみに欠ける
33名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 09:50:23 ID:ty5nw1z7
   ___。__
   / /  l ヽ\  !    ゚ ! l
  '⌒Y⌒Y⌒Y⌒゙  ! !
   /〜@│ 〜ヽ  l     。 i
  (。‘-‘) |。・-・)     !
  ゚し-J゚  ゚し-J゚ 、i,,     、i,,

34名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 09:54:19 ID:QwWdXbDy
クルーグマンご自慢のインフレ目標をやればいいだろう
あ、もう言ってないんだっけ
35名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 09:57:07 ID:QTHkX7Cz
>>26
クルーグマンも公共「投資」派であり財政支出派であって麻生さんとまったく同じなんだが
おまえいったい何読んでるの?
36名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 10:04:56 ID:KAaRMC+2
日本のインフレ目標派の大多数は公共投資に関しては逃げているな
失われた10年のときに散々公共投資いらねと叩いたからな
言ったとしても定額給付よりも公共投資、その程度の発言
37名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 10:06:17 ID:txPLJnNV
まことに朝鮮的な経済政策w

ID:q/zKAfyE のレス (3回)

21:名刺は切らしておりまして [] :2009/02/13(金) 09:15:02 ID:q/zKAfyE
    日本は百万の放火犯を韓国から移民させるだけでおK

23:名刺は切らしておりまして [] :2009/02/13(金) 09:17:24 ID:q/zKAfyE
    特に貯蓄率の高い名古屋富山方面に放火犯集中させる

25:名刺は切らしておりまして [] :2009/02/13(金) 09:20:03 ID:q/zKAfyE
    宮沢さんにゾンビの粉まいて復活して首相になってもらう
38名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 10:11:08 ID:ptFQu1bW
>>32
緑色クラゲも低いよ
39名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 10:11:34 ID:MWwZEv4k
経済屋の話はもういらん。
先に「かね」ありきではなく、新たな産業の振興と
雇用創出のアイデアが先、「かね」はそのための手段。
経済屋が主体になっても、価値の創造のアイデアを出すわけ
ではない。
40名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 10:31:12 ID:Ob1MtFfw
バブル崩壊後の日本が大型公共投資やってるのを世界中がボコボコにぶっ叩いてあざけり笑ってたたくせに
どいつもこいつも結局日本のサル真似かよwww
41名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 10:32:20 ID:Ums4qRZG
やるなら無線か光にしてくれ
もう道路は保守以外ほとんどいらんだろw
42名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 10:32:58 ID:GJ+hpjBY
流石巨大政府好きだなw
43名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 10:37:54 ID:Kz3T7akC
>>3
>>12
おい、こんなとこにカキコしてないで
しっかり働け!馬鹿役人www
貴様らは「公僕」なんだから
皆様のために必死に働け
遊んでんじゃねぇぞ、税金泥棒www
44名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 10:38:48 ID:pQGbCldF
しかし、日本では公共投資の継続は経済回復にはつながらなかったんだが。
悪化を食い止める効果はあったかもしれんがね。

それも10年も続くと、財政に無理が出て続けることができなくなるし、
将来の増税が必至になり社会不安が広まる。

日本は失敗例とは言わないまでも成功例とはとても言えんと思うが……。
45名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 10:39:08 ID:xd9bn0xu
ニュース板に来ると大衆の感覚が掴めて面白い。
経済勉強したこともないやつが経済学批判したり財出の意義も理解してないくせに批判したり。
46名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 10:57:23 ID:549GozSt
>45
同意。自分は法学部で経済は少ししかかじってないが最低限の事を知らない人が多すぎだと思う。
経済、法律、政治などの基礎的な事は義務教育段階でしっかり教えるべき
47名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 11:06:23 ID:ZsCwZnOk
この人言ってる事がころころ変りすぎ
後3年もしたら正反対の事言ってるよ
48名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 11:10:05 ID:zVbf5A19
もっとダイレクトに国民のポケットに金をねじ込めよ
公共事業なんかやっても既存の利権層が潤うだけで、現場で穴掘ってる末端ドカタは
相変わらずその日暮らしの手間賃でカップ酒しか浪費できないんじゃ意味ないだろ
49名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 11:16:02 ID:wXmHSS2Z
>>46
作るのは難しいけど、子供向けに分かりやすく経済を教える決定版の本は欲しいね。

「借金」というもの一つ取っても、悪い事だと言い捨てられるのは何とかしたい。
今の社会で、「返すあてがある借金」がどれだけ経済を回しているか。

とあるフィクションの借金取りの台詞で、こんな会話がある。

「ふやすために借りる人はふやせれば返せます。使うために借りる人は返せません。
だから使うための人には貸せません。
お金はね 貯める使うではなくふやすためにあるのです。貸すも借りるもその手段ですよ」
「じゃ借りる人が正しくないわけじゃないですね」
「借りて返さない人は悪人ですよ。返すっていうから貸すのに」
50名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 11:16:43 ID:2vpj1AmQ
公共投資に需要効果があるのは間違いないけど、
日本では(諸外国でもかな?)これまで、不要なハコモノ建設に使われてきた歴史があるからね。

渡辺喜美議員のようなリーダーシップを発揮できる政治家がトップになれば、
本当に必要な都市インフラ整備にまわされるかも、って期待せずにいられない。
51名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 11:19:40 ID:ifHAlHuQ
日本の場合は諸外国より2倍以上割高な公共事業工事費がネック
それと儲かるのは元請けと政治屋とブローカーだけ
52名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 11:20:24 ID:Pl2lhnwt
>>41
光ケーブルって、ポキポキ折れるから維持費が結構かかるらしいよ。
光ケーブルの敷設業務してる知り合いが、一生食いっぱぐれないし
待遇も公務員並みで安心って言ってた。
53名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 11:21:31 ID:wXmHSS2Z
>>47
いや、多分アメリカ政府やFRBが悪い。と言っていると思うね。
警告を無視して実験を実践してくれなかった、とね。
54名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 11:44:47 ID:NeDi83yY
日本で公共工事をすると政治家が群がって吸血されてしまう。
まずは政治改革からやらないといけないのが問題だな。

日本においては「公共工事」で語られるときの前提が成立してないわけで
公共工事は存在せず公共工事モドキしかない。
政策や経済学以前の状態。

また公共工事モドキを公共工事として扱う間違いを犯すから
いつも、あれれ?おかしいを繰り返すことになる。
55名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 11:47:28 ID:DyfniLrT
流動性の罠とか言いだすだろう
56名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 11:48:46 ID:3a5i9u0B
大物の資産家にバッドバンクへ出資させるとかできないものか。。。
今までもうけてきたんだから。
57名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 11:49:09 ID:NeDi83yY
>>44
小規模に散発的にやることが多くて持続的にやらないのが日本の過ちだ。
(これを継続とは言わない)
58名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 11:54:22 ID:Ap+1PFzS
>>2
台湾では1万だけどいい感じに特需になってるよ
やっぱ使いようだね。
59名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 11:56:09 ID:jzpJyZwV
>>38

受賞内容云々より「化学賞」そのもののステータスは高い
60名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 12:08:15 ID:6dlwDSl3
遅すぎた小渕の景気対策ですらバラマキだとか言われてたんだよな
2000年初頭だと小渕の借金のせいで日本は破綻する、やつは戦犯だと言われてたしw
だったら、そのときの経済諮問会議の一員だった竹中も戦犯だろうと
もうダメだな、この国
61名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 12:16:10 ID:S7nmyn/Q
アメリカのメディアもケインズ評価に変わってきてるよね。
変われば変わるもんだ・・・・・
62名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 12:20:27 ID:i6fVTqDY
レーガン政権スタッフ時代と真逆の主張し
その後も変節を繰り返して
時流に乗って人気コラムニストになった
貴方は真の勝ち組です
63名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 12:21:42 ID:mTsyQKH1
>>49
>「借金」というもの一つ取っても、悪い事だと言い捨てられるのは何とかしたい。
>今の社会で、「返すあてがある借金」がどれだけ経済を回しているか。

偉そうにいうからどの程度かと思ったらえらくショボイレベルだなwww
そんなこと小学生でもいえるよwww
64名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 12:25:12 ID:NeDi83yY
>>60
小泉時代にやった
財政再建→緊縮財政→景気後退→税収減→国債大量発行
は大失敗だった。

そして、その負の遺産を処理するために麻生内閣でも財政再建をやろうとしている。
(増税しないことはないと公言しているし、文言化された政策態度も財政再建)
65名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 12:52:28 ID:ocpxfmJM
これ古典的な乗数効果ってこと?
66名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 13:16:19 ID:CxG8K+dx
サブプライム問題を見抜けなかったヤツが何を言っても
67名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 13:16:33 ID:L5DErBGc
日本はちゃんと経済効果が何倍にもなるところに公共投資してくれればいいんだけど。
道路とかじゃ談合かついらないものに消えてくから。
68sage:2009/02/13(金) 13:18:42 ID:7dF6LNz/
>>64
嘘を平気でつける人種というのはいるものだね。

小泉が首相に就任したのは2001年4月。
戦後最長景気がはじまったのは2002年2月。
就任して1年もしないうちに好景気になってる。

緊縮財政→景気後退などという事実は君の脳内にしか存在しない。
69名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 13:37:19 ID:bi68DUNh
>>65

まあそういうことだね。
特に新しいことは言ってない。
別にそれが悪いわけじゃないけど。
70名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 13:38:09 ID:QwWdXbDy
公共投資で好景気になるなら90年代はなぜ好景気にならなかったのか
皆公共事業じゃあダメだと漠然と感じている
そのへんをちゃんと説明するのが経済学者の仕事だと思うのだが
啓蒙書を書いただけで仲間内でイジメられるようでは無理か
71名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 13:39:33 ID:OpyvoJqL
で、こいつが言ってることが正しいと、どうすれば証明できるの?
72名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 13:40:45 ID:mE1/xdQW
>>58
日本はキチガイマスゴミが脚を引っ張ってるからなあ
定額給付金は額が少なすぎるという点で問題だが施策としては
多くの国でやっていることなのに
73名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 13:42:14 ID:nwiziE4S
日本は公共事業やりまくったけどハブ港も空港もできなかった。
残ったのは無数の閑古鳥が鳴く赤字垂れ流しの小さい港と空港。
74名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 13:42:42 ID:mE1/xdQW
>>29
麻生首相は郵政民営化に反対だったりとかアメリカ様からすれば
本気で憎たらしい首相だから日本のマスゴミは脚を引っ張る機会
しかうかがわないよ
本当にどうしようもない連中だよ
75名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 13:45:36 ID:NeDi83yY
>>68
戦後最長の好景気w
それがウソだろwww

全世帯消費支出も減り続けているんだぞ。
76名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 13:47:06 ID:MRYkWK1G
>クルーグマン
グーグルマンに見えた
77名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 13:49:50 ID:nwiziE4S
いやどっちもある面正しいよ。
確かに戦後最長の景気拡大局面だったけれども
外需主導だった上に収益は傷ついた企業の財務基盤
の強化や労働のパイの拡大に行ったから
実感の乏しい景気拡大になった。
78名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 13:52:32 ID:kV12ZxAO
>>68
その低空景気拡大で製造業依存と外需依存が深まり今の大不況があるんだよな
円安バブルとかも言われてるし
バブルにしては小さかったが、もともと病人の体の中で破裂した腫瘍ってことなのかな
79名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 14:01:10 ID:E0cbi0ad
第二次補正予算の成立執行にこんなに時間かかる国じゃな…
野党はそんなに日本を沈没させたいのかと。


関係ないけどクルーグマンのミクロの教科書は素晴らしい
早くマクロも出してほしい
80名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 14:07:21 ID:iXnTLtWN
投資効率のよい公共投資をすればいいのだが
お金以外の評価がむずかしい
81名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 14:14:33 ID:qxknd0lQ
グーグルマン?
82名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 14:18:53 ID:S7nmyn/Q
だからさ、宮沢総理のときに、小泉がやった不良債権処理&小渕がやった財政出動
やれば日本完全復活してたってことだろ。

宮沢をつぶした田原が悪いんだよ。あいつこの期に及んで新自由主義マンセーしてるし・・・・
83名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 14:19:42 ID:UQT5u0qN
公共工事に走るとは日本を反面教師にしてないなー。
アメリカも日本も総中流社会を目指して、層の厚い消費者を育てる路線の方が
いいぜ。
だって、金持ちだって限界効用逓減の法則で10台テレビもいらないし
車も買わないだろ。持たない消費者がもつとなれば法則から満足度が
高いから、もてる層を増やしていく政策が望ましい。
84名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 14:23:50 ID:nwiziE4S
>>82
クソ小沢もな。
85名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 14:28:26 ID:BAhgsoPp
経済学っていうのは、結局この程度でしか応用できないのか?
物理学並かそれ以上に難しい数式こねくりまわしているのに
86名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 14:38:26 ID:i6fVTqDY
>>85
あくまでも純粋な数式の話だしね
現実社会は数式以外に
様々なバイアスや政官財の利害調整あるしね

ケインズが想定したような
「知的に優れた人が公共のの利益を合理的に評価して政策決定を行う」
なんて不可能だし
87名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 14:47:50 ID:BAhgsoPp
>>86
その調整が一番難しいんだよなあ。
市場が不完全とかいったって、現実はさらに複雑だし。
理論が完璧なら、現実のデータから、
理論で説明しきれない複雑な部分・非合理な部分が、
社会でどの程度占めているのかってわかりそうなもんだが。
88名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 15:11:26 ID:VMLsAeth
日本は先進国最も良い状況だ。
メチャクチャなこというな。
89名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 15:13:15 ID:4QxM5ZRj
でもなんか最近の各国の政策見てると、なんだかんだ言いつつも
90年代の日本をなぞってるようにしか見えんw

まあ他にやることないってのが一番大きいんだろうけど。
90名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 15:19:01 ID:mE1/xdQW
>>89
結局手段としては日本のやり方が一番マシなんだよ
ただ決断が遅いとか金の使い方が下手とかそういうのをネチネチ
口撃されてるわけで
91名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 15:19:02 ID:E0cbi0ad
>>89
ウチの首相が国際会議やらで日本の経験や行った対策を話すと皆興味深く聞いたというから、
案外結構参考にしたのかもしれんね
92名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 15:25:15 ID:L9WxSulX
日本のやり方は日本が馬鹿みたいな貯蓄国家だからこそ出来た方法だと思うけど
5年から10年後、他国の日本のGDP比率なみの巨額な財政赤字を持つことは不可能だろ
93名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 15:27:19 ID:rfRvIU1S
スティグリッツとどっちを信用すればいいのかと
94名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 15:30:21 ID:mf0UDbkd
 
95名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 15:34:58 ID:5/g6yt6Z
うちの首相てなんなん
小渕さんのことかな
96名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 15:41:41 ID:iMAX5UEg
海外のエコノミストで日本のバブル崩壊を研究していない学者なんて
いないだろ。日本は例外として。
97名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 15:50:23 ID:E0cbi0ad
>>95
麻生首相ね
98名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 15:50:50 ID:q1HosYPT
>>79
選挙とバーターで法案通せば良かったんだよ
麻生がその気なら、去年の10月には片付いた話だわ
99名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 15:57:56 ID:NeDi83yY
>>98
一次補正をバーターで通した。そこで解散総選挙のはずだ。
だが二次補正もやりたいと言っておかしくなった。
100名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 16:02:06 ID:6YEY3JBp
結局、小渕さんが一番まともな首相だったということで
101名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 16:17:03 ID:S7nmyn/Q
>>100
そういうことになりますね。
102名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 16:17:28 ID:5/g6yt6Z
いや だから そうならないようにしたいんだろ
103名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 16:19:03 ID:v3ZKvEZX
2年と経たない内に、巨額の財政支出の負の面が顕在化することになるだろう
その時こういうノーベル賞の連中はどう言い開きをするか楽しみだ
104名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 16:23:22 ID:VMLsAeth
公共事業は一時的なGDP成長に寄与するけど
それが永続しないってことが問題だよ。
105名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 16:25:54 ID:t/0eS8Ci
>>103
財政支出の負の面など存在しない

お化けを怖がっているだけ
106名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 16:29:40 ID:v3ZKvEZX
しょせんは問題先送り、借金増加で将来への付回しにしかならん
日本の場合は、辛うじて不況下でも世界的な経済成長に助けられたけど
今回はその財源となる国債の消化に難儀する事になるだろう
しかも、各国の地方財政はより深刻化する
107名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 16:47:10 ID:5/g6yt6Z
目的をよく考えないと
たとえば自動車産業が大きく痛手を受けている訳だか
どういう公共事業をやると自動車産業が回復するんたろうか
108名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 16:50:15 ID:VMLsAeth
自動車産業は痛手を受けていても内部留保が巨額にあるから問題ない。
赤字転落はパフォーマンスであるという見方もあるし。
109名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 16:52:11 ID:6YEY3JBp
>>105
見えない誰かと戦ってるんだよ、彼は
110名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 17:19:34 ID:71qn7IX8
>>88
ピンチになるとみんな日本を持ち上げ始めるよな・・・どらエモンかよ
111名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 17:30:56 ID:iMAX5UEg
リーマン全盛の所、ヒルズじゃ「日本は第二の敗戦を迎えた」
なんて言われていたのにね。
112名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 17:32:59 ID:zZjlSZwn
 私の嫌いな裏のある男である、ノーベル賞をもらったポール・クルーグ
マンは、CEA(大統領諮問経済学者のトップ)にしかならないだろうが、
ワルだから、2、3年後には財務長官になるんじゃないのか。金融恐慌が
もっとひどくなって、状況が今よりも悪化していったら、世界中を社会主義
的な官僚支配の統制体制にしてしまうだろうね。

 クルーグマンも、その先生のフリードマンもドル刷り散らかし派だ。
大銀行を助けるために、いくらでもドルと米国債(国家の借金証書)を
発行する。日本では、公的資金投入と言うが、英語では、はっきりと
タックス・マネー・インジェクション(税金投入)と言う。民間企業を国が
助けるのだ。本来はやってはいけないことだ。倒産させるべきなのだ。

 兎に角、お札を刷り散らかすんだ、国債も。あいつらにはもうそれしか
手がないんだ。裏付けもないのに、お札だけを刷り散らかして、その場
しのぎの救済をする。一体どうなると思う?大暴落だ。だからドルの
大暴落は目に見えるようだ。この事態を日本からじっと見つめている
私達とあいつらとの戦いなんだ。

 ニューヨークの金融ユダヤ人達が、目先の強欲に走って、自分達
だけ手早く大金持ちになろうとして、それでくだらない「デリバティブ」
と総称される金融商品を死ぬ程、作りまくって、周囲を騙して売り散ら
して、そして、それがついに大爆発したのだ。

 自分たちだけで手数料と利益を何百回も抜きあって、それで善良で
健全な金融業者だという振りだけした。天罰がついに落ちたのだ。
いい気味だ。デリバティブだけで、残高が4京円もあるんだぞ。

 どうやって、これだけの巨額の契約を消し込み、解消するというのだ。
これをなんとか無かったことにして片付けるということは、血が噴き出す
ということだ。だから、もうお札経済、紙切れ経済は終わっていくんだよ。

 アメリカは大借金国家だから物価が暴騰してハイパー・インフレになる。
だから暴動が起きる。日本はまだまだあと2年はデフレが続く。紙幣に
力がある。お札が一番いい。老人たちは、長い人生経験があるから、
馬鹿ではないから、今、どんどん銀行からお金を下ろして、現金を握り
締めている。日本ではこれからまだ物価も下がって賃金も下がる。
113名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 17:33:55 ID:zZjlSZwn
 フリードリヒ・ハイエクは、自分の弟子だった、ミルトン・フリードマンが、
「マネタリズム」という金融(金銭)中心の経済政策思想を作ったことを、
警戒して、かつ、実際にも、フリードマンを激しく、

「お前なんか、私の弟子ではない。お前の思想は、危険な、人間管理の
思想だ。まさしくポズィティビズムの再来だ。(お前は、シカゴ大学の創設
資金を出した、ロックフェラー家に忠実であり、デイヴィッド・ロックフェラー
に魂を売った人間だ)」

と論難している。ハイエクの討論の場での激しい怒りが記録されている
筆記録を、私は昔読んだ記憶がある。

 ミルトン・フリードマンがシカゴで作った、そして今正に、シカゴ・マー
カンタイル取引所CMEで(愛弟子、レオ・メラメッドによって)、日々実践
されている、金融工学の思想(各種の金融の先物商品の思想)が、
今の人類に大きな不幸をもたらしている。ミルトンは、レオ・メラメッドと
並んで、相場を大きく操縦する思想に行き着いた極悪人である。

 自由な市場とか、市場原理主義とか、競争原理の導入(規制撤廃)とか、
小さな政府という思想を掲げながら、実際には中央計画経済だったのだ。
裏でやっていることは、自分たちで密かに統制的な値決め (pricing、
プライシング) をやっている。恐るべき人類管理主義者たちだ。

 今こそ、彼らの思想を、打ち倒さなければならない。
彼らには、天罰が落ちるべきだ。
114名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 17:37:45 ID:v3ZKvEZX
結局、パンドラの箱を開けずになんとか凌ごうとしても
ステルス状態で問題がより複雑、巨大になるだけで、
いずれ抑えきれずに爆発するのは目に見えているな
115名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 17:38:28 ID:4QxM5ZRj
やっぱムリだと思うぞ。
バカみたいに貯蓄して直接金融を憎悪してる国民がいない国だと。
そういう意味では日本ももう同じ手は使えないだろうが。
116名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 17:46:30 ID:BAhgsoPp
>>112
クルーグマンってマネタリストじゃないだろ
フリードマンと師弟関係あるのか?
117名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 18:11:23 ID:zZjlSZwn
>>116

クルーグマンはスタンフォード大学教授時代に、フリードマンと親交がある。
クルーグマンの経済理論はケインズとマネタリズムを混ぜたようなもので、
現代の経済学者の典型と言っていいだろう。

脳みそ空っぽのノータリンどもが、新自由主義とケインズを相反するもの
としているが、その本質を見れば、紙幣刷り散らかし、無制限借金増大の
中央計画統制経済という意味で、どちらも同じものだということが解る。

「新自由主義が失敗したのだから、ケインズ主義へ戻ろう」 というのは、
「統制経済が失敗したから、また別の統制経済をやろう。」 という意味だ。

そんなものが絶対に成功しないということは、言うまでも無いだろう。
118名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 18:37:22 ID:bi68DUNh
>>117

> クルーグマンの経済理論はケインズとマネタリズムを混ぜたようなもので、
> 現代の経済学者の典型と言っていいだろう。

これはよく解る。どっち側に寄ってるか、の違いだろう。

が、
> としているが、その本質を見れば、紙幣刷り散らかし、無制限借金増大の
> 中央計画統制経済という意味で、どちらも同じものだということが解る。

これがわからん。
特に「統制経済」のくだり。
119名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 19:19:46 ID:RSOEl+3+
公共事業やろうとするとマスゴミが狂ったように叩くからなあ。
公共事業=政府の支出=悪と短絡的に結び付けて叩く連中がこの国の癌だ。
120名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 19:51:42 ID:nFEBu3pG
インフレターゲット論ってまだ唱えてるのこの人?
読売のインタビューでは言ってたけど、週刊ダイヤモンドに出てくる慶應の教授は
クルーグマンはインフレターゲット論を捨てたとか言ってて
よくわからんです
121名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 20:11:52 ID:kQ6BhWsy
>>119

散々土建屋叩いてたくせに、世の中不景気になって
自分達が公共事業の恩恵に預かりたくなっても、
今度は自分達が洗脳した連中が刃向かってくるw

皮肉が利きすぎてるな。
122名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 21:36:03 ID:xGf/DVEL
>>120
竹中も慶応、慶応の経済学者は信用するな
123名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 21:47:11 ID:bi68DUNh
>>119

それは昔の自民党政治のせいだろ。
利益誘導型の公共事業ばっかやってたせいで国民がアレルギーになっちまった。
花粉症みたいなもの。ハックション。
124名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 22:03:26 ID:JqxLsOlP
>>122
そ、そうか(´・ω・`)
125名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 22:04:17 ID:azeGFCNn
>>1
はいはい、ケインズ、ケインズときたもんだ…
126名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 22:11:30 ID:qluM3Z34
今の経済学はマネタリズム的だろ
そうじゃないのは共産主義くらいじゃねーの
127名刺は切らしておりまして:2009/02/13(金) 22:45:04 ID:janC6J9X
結局肺炎の人間に熱さましをあげるようなもんだろ
対症療法では根本的な解決にはなりませんだろ
128名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 01:31:46 ID:7+dzNlyY
>>123
道路も整備すべきところは山ほど残っているよなー・・・
でも、それ以上にいらない道路を作っちゃったしなw
129名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 02:45:45 ID:StQzbivT
ノーベル賞とったからといって予測があてにならないのは
LTCMで学んだはずだろ
130名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 03:30:32 ID:ehSiV9/z
日本は一度、バブルの勢いで世界の株式市場の時価総額合計の50%まで達したことがあるからなぁ。
あの狂乱の膨張は今にして思えば、本当に早すぎたバブルだ。
競技場の外に出ていく道を探しながら、1周多く走ったのが日本。
そして未だにどの国も外に出る道は見つけていない。
131名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 03:34:23 ID:c6e8aAu+
大学の経済学レベルすらわからないファイナンス屋にはやるなって声が多いがな
>ノーベル賞
132名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 04:13:15 ID:9dlk4Qdd
公共事業=借金して、公務員の臨時職員を増やすようなもの。
給付金や減税=借金して、生活保護を広く浅くばらまくようなもの。
どちらも、新たな消費や産業が生まれない限り止められない。
産業が生まれるかどうかは市場にまかせられる。
すぐに職が増えるのは公共事業。
133名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 06:10:05 ID:D0yKIJyz
>>132
借金ってあんた、集めたお金を回すだけだろう。
消費を増やすって、政府支出も立派な消費なんだが。。
134名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 06:36:25 ID:3mfBJl9G
小渕は早くから、これに気付いてた。
気付かず正反対の事をしたのが小泉&竹中
135名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 07:02:48 ID:1CppfxuC
>>27
クルーグマンは著作の中で竹中のサプライ(供給)サイドに立った対策を批判してるよ。
日本は明らかに需要が足りないことに問題があるのに、供給サイドを効率化しても効果ない、と。

竹中は「供給サイドが改善されて金持ちが増えればその金が下層にも下りてくるだろう」
というトリクルダウン論で反論したらしいが、
「実証されてもいないトリクルダウン論を、さらに”だろう”という見込みで進めるのは政府の一員として如何なものか」
と批判されてる。
136名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 07:05:59 ID:1CppfxuC
何か公共事業=ハコモノという考えの人が多いなぁ。
いま世界中のものが手に入るのも、全て公共インフラが整ってるからなんだが。
137名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 07:08:54 ID:tzDgJLrV
今は混沌としてる状態でみんな向かっていく方向がわからないんだよな
トップが麻生じゃいつまで経っても方向なんて見出せないだろうけど小沢でも無理だね
138名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 07:11:19 ID:c4ooL4rH
減税は失業者には恩恵薄いもんな
金がないやつに金を与える政策やらないとダメだろ
139名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 07:20:06 ID:9dlk4Qdd
>>133
集めた金を回すってのは増税して財政出動。そんなの無理。
国債発行で国民に金を借りて財政出動しかない。
政府支出で増えた需要は、新たに民間だけで産業が回らない限り、
政府支出を止めた時点で消える。上の例でいうなら臨時職員を
解雇したり、生活保護を止めたりした時点で元に戻る。
140名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 08:41:29 ID:hPcOVGEB
シカゴ学派はわざとやってるんだよ、ロックフェラーが親玉だしw
世界経済が混乱させて一番利益を得るのは奴らだからね。
141名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 12:27:03 ID:KxUl1DSi
142名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 12:33:10 ID:C+edaRdR
経済学ってのは経済現象を解明するための学問だろ?
経済を人為的に制御するためのものではない。
143名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 12:55:11 ID:09FY4h9n
>>142
経済って、通貨の裏書が国債である時点で、完全に人為的なものだろ。
144名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 13:11:51 ID:UOAJeq+Z
>>142
社会工学的な考え方持っている学者は多いもん
145名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 13:17:05 ID:D+pM6nhP
土建屋と公務員が日本を潰す!
146名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 13:54:45 ID:Grwd3+Bd
金持ちから奪うのは理にかなってる。インフレがいいよ。
147名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 13:58:06 ID:EPKrQ15G
>>146
インフレになっても富裕層は没落しない。没落するのは
中間層。富裕層はいかなる体制になっても、特権で
富を増大させる。
148名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 14:06:55 ID:QjwX0vQH
>>147
資産インフレになれば相対的には富裕層が一番影響受けるだろw

富裕層が持ってる特権ってなんだ?共産党みたいな言い方だな
149名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 14:11:14 ID:rGrelNYI
>132
今みたいに、供給に需要がまったく追いつかない状況は、放っておくと、市場から需要が生み出されるのに時間がかかり
すぎるから、財政で消費を増やして、需要を下支えすることが必要。そうしないと,産業が立ち直れない。日本の場合だ
って、海外の需要で産業を支えたけど、本当は,国内の需要も増やす必要があった。
これがクルーグマンの主張のキモ。
マスコミやら御用学者は、ほかのノーベル賞学者のいうことは取り上げるのに、クルーグマンの言うことは無視するんだ
よな。自分の都合の良いことしか聞こうとしない。
150名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 14:12:48 ID:s70cMrZQ
こいつの言ってる事が本当なら延々と公共投資続けてる日本は永久に好況状態になってないと
おかしいんだけどな。
思想実験と現実がごっちゃになってる、典型的な経済学脳の持ち主だ。
151名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 14:14:41 ID:IkpoJE+W
重機産業が儲かったじゃない。
152名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 14:14:49 ID:xxrQetxH
公共投資マネーの流れの偏差を指摘できないところが旧世代経済人の限界だ
Wiiを販売台数だけで判断することに等しい
153名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 14:16:03 ID:rGrelNYI
>>150
違うよ。足りなかったから、景気回復が遅れて、赤字が膨らんだ。橋本内閣の後半とか、小渕が死んだ後とか、
はっきりしている。
新しい産業がうまれるとか、そのまえに、既存の産業がどれだけ縮小するかを考慮してないのがサプライサイ
ダーの視点の偏り。
154名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 14:17:22 ID:s70cMrZQ
>>153
こんだけ赤字国債発行してる状態でも足りないんなら後はデフォルト起こすしか方法ないだろ。
いったい、いくらあればよかったんだよ?
155名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 14:19:00 ID:XMuoReDh
>>149
スティグリッツの言うことも聞いてくれてないと思うぞ。
コメントはおもしろがって掲載するけどね。
要するに左派は基本アウトオブ眼中なんでしょ。日本は特に。
156名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 14:21:36 ID:XMuoReDh
>>154
道路なんかを作らず福祉分野や環境技術といった、今後必須となるあるいは
需要が見込まれるものにつぎこめば持続してたんじゃないの。
ほんとはこの金で雇用問題などのセーフティネットの整備も行うべきだったんだよ。
日本のデフレって要するに国民の不安心理に起因しているんだからさ。
157名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 14:22:41 ID:rGrelNYI
>>154
デフォルトなんか起きない。橋本の前半とか小渕のをあと5年我慢して続けてたら、違っていたと思う。
158名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 14:24:41 ID:rGrelNYI
>>154
大恐慌の時もアメリカはニューディールが効果を出し始めたところで、一度引き締めをやったら、
一気に景気が下降して、結局戦争に突入するまで時間がかかった。
159名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 14:27:48 ID:E7DRUBVc
経済効果に結びつかない公共投資は意味あるのかね
静岡空港とか神戸空港とか
160名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 14:28:51 ID:JqrppU4c
社会保障費はかなり前から公共事業費をこえている
いったいどれだけ社会保障につぎ込むつもりなんだ
161名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 14:32:38 ID:JqrppU4c
いまの戦争は単純労働者ではできない
そんな兵力を投入したらすぐ負けてしまう
>>158
162名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 14:33:02 ID:gY5pH4xo
>>160
社会保障費は、社会保険料と税金で運営されている。
社会保険料2に対して、税金は1もない。
163名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 14:36:01 ID:s70cMrZQ
>>157
デフォルトなんておきないのに、なんで景気回復起きるってわかるんだよwwww

思考実験ですらなくなって妄想の域に達してるだろうが。
164名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 14:36:41 ID:xxrQetxH
そもそも政府による弱者への再分配は
富裕層から持ってきた金をばら撒くことを前提としていたのに
政府が借金してる時点で恒久的理論としては破綻してる

さらに撒くこと自体に意義があると言わんばかりに不要物を拵えるんだから
すでに公共”投資”の価値は半減してるわけだが…実質的に消費喚起の意味しかないという
減税よりも効果が二倍、三倍とかマジで疑問すぎる

そりゃ借金すれば金回りが量的には当然いいだろう、それがアメリカ庶民だったわけで
でも経済喚起の効率が良いというのとは無縁の話だよね
165名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 14:40:03 ID:s70cMrZQ
結局何をしよう富の総量は変わらないんだからな。借金すれば負債が増えるんで
あってお金が増えるわけじゃない。

基本的な部分を大事にしないとダメなんだよな。
166名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 14:43:51 ID:IwR0Zvd1
不況時の公共事業に意味はない。普段から最低必要なことはやってたんだから、
それ以上増やしても意味はない。予算が途切れると同時に無能な失業者が
増えるだけだ。

だったらベーシックインカムと引き換えに、政府の支援が途切れても
自立できるだけの力をつけることを義務づけた方がいい。
167名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 14:46:30 ID:I7/2bjG3
国債を財源とする公共事業は効果がない。
少し景気が良くなると、すぐに財政再建の話になり、増税して効果を打ち消す。
168名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 14:51:15 ID:I7/2bjG3
>>162
横レスだが、日本の国債が増えた理由は、社会保障費なんだ。

マスコミから情報を得ていると、まるで無駄な公共事業で借金が膨らんだような錯覚を覚えるが、
数字を見ると、借金が増えた内訳はダントツで社会保障費。
169名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 15:02:49 ID:Xqk98GBj
土建でしか働けないような輩を、無一文で野に放てるかっての。
これぞ、まさに社会保障ってもんでしょ。
170名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 15:09:35 ID:NL4V4G+R
>>168
あのな、公共事業費>社会保障費なのは
主要国で日本だけなんだけど?
今回の経済危機で欧米が大型の公共事業を挙げてるが
日本は毎年それ以上の予算を公共事業につぎ込んでることを知ってるか?
171名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 15:10:31 ID:s70cMrZQ
>>168
社会保障費の中にどんだけ公共事業を織り込んでるのか知らないのか?
少子化対策に公園造る費用が当たり前のように入ってる事実くらい知っておけ。
172名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 15:21:00 ID:I7/2bjG3
>>170
http://www.daishodai.ac.jp/~harada/lecture/pdf/pub_fin/pf2008_07.pdf
ざくっと調べたら、PDFしか見つからなかったけど、
2008年で、社会保障費(25%)> 公共事業費(9%)だぞ。

>>171
マクロの話で、枝葉の話を取り上げるな。
173名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 15:25:12 ID:TJ2wCLFK
「信じてはいけない」
有害な経済学者/経済ジャーナリスト 有害度ランク
A 竹中平蔵、池田信夫、財部誠一、猪瀬直樹、村尾信尚
B 井堀利宏、八代尚宏、小林慶一郎、高橋洋一、斎藤精一郎、松原聡、土居丈朗
C 吉川洋、伊藤元重
D 加藤寛、本間正明、中谷巌(自己批判前)、香西泰、高橋進、田中直毅、草野厚
  勝間和代

A 経済音痴 まともな素養がなく電波脳波で記事を書く
B 御用学者 市場原理主義・構造改革に踊った組で、資質が低い。
C 御用学者 日本トップレベルの学者。政府顧問になって以降、理論をネジ曲げて政府礼賛
D 御用学者、内閣府広告員、ミクロ厨、株屋、呪術使いその他

(格付:ムーニーズSPによる)
174名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 15:26:31 ID:JV92iZgA
日本のリフレ派経済屋の胡散臭さは
国民受けが悪い公共投資政策には言及しないことだよな
あと、竹中改革時代にお前ら何やってたの、っつう
175名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 15:28:56 ID:neoDtk+G
ここに宣言しておきます。損しても恥ずかしがらずに取引状況を書き続けます。
こう宣言しておけば、本気で運用に取り組める性格なので。
まず、この5万円を500万円にしたら、今度は、1000万円→5000万円→1億円と、
目指していきたいと思います。
という訳で皆さんどうぞよろしくお願いします。
お手数ですが【さ】の部分だけ消してURLの貼って見てください。

http://am【さ】eblo.jp/succ【さ】ess007/
176名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 15:33:49 ID:CmhSgtwi
世界最悪のデフレ国家日本をなめんなってw
177名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 15:47:58 ID:6vTZ+Zdx
>>147
土地や株価って物価水準に連動するんだが・・・
178名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 15:51:30 ID:7+dzNlyY
>>167
だからケインズは、その指摘をしていたんだろw
なにをいまさら・・・、そして体感までして・・・
179名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 15:54:57 ID:NL4V4G+R
>>172
・・・・。釣れますか?
180名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 16:10:24 ID:UE1GgPav
>>171
そういうのを議論のすり替えという。
181名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 16:27:57 ID:NhYyN0Ch
米の慢性的な減税フェチを諫める意味で二三分の魂程度はあるかも知れない。
182名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 16:30:40 ID:FhzwVzNV
クルーグマンはアメリカ版森永卓郎みたいな感じの人だろ?
183名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 16:39:50 ID:Y7g8d6HL
アフガン・イラクで巨額の公共投資をしておきながら
さらに公共投資が必要というのかね?
184名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 16:41:11 ID:JqrppU4c
だな 公共投資てあとがたいへんだよな
負債を抱えた自治体がじり安かしてしまうな
いっそ大和を建造して海上で爆破してくれたほうが あとくされなくて速いな
185名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 16:45:27 ID:yG/wU3PY
>>184
箱物は維持費は地元負担だからな
あと県道と市道

186名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 16:49:14 ID:7+dzNlyY
誰かが消費をしないといけないのは確かだ。
では誰が消費するのか?

こういうときに主観で動けるのは政府だけだ、議論の余地などない。
そして公共投資をしたら増税でかえってくる、予定ではさ。
(政治家が群がり吸血されるほど骨抜きにされる)

最悪、公共投資をしたらお札をすればいいんだよ。
政府が消費したはずなのに国民が消費したことになって丸く収まるではないか。

そのために刷れるわけでもある。
借金を返すなんて頑張るのは金との交換に戻すためなのか?

いや、でもこれだと政治家、おまえはトコトン悪よのーになるのが問題かw
187名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 16:51:18 ID:yG/wU3PY
>>186
政府が金つかうと赤字だの破綻だのさわぎ
自分はひたすら貯金に励むキチガイが日本に多数いる限り無理
188名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 16:55:08 ID:7+dzNlyY
>>187
民意なんて反映せず、政府が法案を出せば通るのに、なにを言ってるんだ。
国民がなにをいおうが通すことを阻止できないよ。阻止したこともないしさ。
189名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 17:02:30 ID:yG/wU3PY
>>188
そもそもその政府にそのキチガイが多数いる件について

与謝野とか
190名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 17:09:33 ID:vzxDYjXc
>>186
ほんとは企業の巨額の内部留保と一部の金持ち個人の資産が市場に流れるのが一番なんだけどねぇ
191名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 17:25:29 ID:yG/wU3PY
>>190
デフレだから内部留保するのであって
合理的判断にもかなってるんだから
「金使え」っていっても無理だろ

だから政府紙幣で強引にインフレ誘導するんだろうが
192名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 17:33:04 ID:tDWgeWYc
ケインズが「長期的に見れば我々はみな死んでいる」と言っているように、
放っておいても100年位すれば景気回復するだろうけどね。

で、この10年以上公共投資をず〜〜っと減らし続けた日本がデフレ不況のままってのは、
やっぱり結論でてるんだよな。
193名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 17:48:46 ID:blT4JwL4
デフレ自体は簡単に直せる。
デフレは日銀の失策だ。
194名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 17:55:07 ID:lGL2ophW
日本がノーベル賞が取れない分野が経済学。
実業ががんばっても政策が貧弱すぎて豊かになれない。
195名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 18:02:15 ID:OAGwTAP1
日本の例だと、不必要な土建屋に金が流れただけで何も良いことはなかった、
土建屋と公務員と議員には格別のご利益はあっただろう。

不景気であればこそ彼らには無尽蔵な税金投入で
濡れ手に粟で金が手に入るようになったのが本当の姿。

むしろ消費税を引揚げて財政を均衡化して無駄な出費を抑え、
福祉や教育を無料化し、労働時間を短縮するのが有効な政策だ。

デフレは0金利政策の必然的結果だ、0金利で国内投資が増えれば景気が
回復してデフレから脱却できるが、実際には0金利で増えたのは中国などの
国外投資でありその投資の結果で輸入が増えてデフレが強化された。

むしろ一定の金利水準を維持していれば円の流出は防げたし
金利収入で消費が増えるからデフレに陥らずに済んだはず。
196名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 18:06:53 ID:33y7v3uv
>>183
戦争までも最近は戦費削減のために民間軍事会社なる民間企業に請け負わせてるからな
もう政府いらないんじゃね?w
197名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 18:08:23 ID:+e7LxGus
東京都心部と羽田の公共投資以外 有効な公共投資は無い。
198名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 18:10:28 ID:tDWgeWYc
法螺男爵のブートストラップの話を読んでいるようだ。
199名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 18:11:18 ID:f5VrjX3y
スニーカーのコンバースが軍用ブーツ作ってるくらいアメリカの製造業軍事に踏み込み過ぎ
200名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 18:15:19 ID:rE0awYoE
政府支出を増やすこと「も」大事なんだろ
国債発行しても長期的には中立なんだし、結局は一時的な対象治療。
マネタリズム的政策で誘導することが根本的に必要
201名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 18:18:28 ID:IycynPY+
現実を見ろ、道路をほじくり返すしか
もう手はないんだよwwwwww
202名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 18:18:30 ID:JqrppU4c
社会保障費だって
8割は天下り団体に流れて消えしまう
さんざん煽っておいて団体職員の給料になるだけ
悪徳商法ではないが公役法人という名の泥沼さぎだそ
もう少し社会貢献してほしいな
203名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 18:20:32 ID:f5VrjX3y
失われた10年で小渕総理の時大規模公共事業やったけど経済には何の影響も無かっただろ
10年前の話だぞ
箱もの作って財政圧迫されて破たんしかかった大阪府が箱もの処理と人件費カットでようやく財政黒字
公共事業やってもいいけど無駄なもの作るなw
204名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 18:21:47 ID:B6xljMWn
>>199

トヨタも世界中の軍隊にランクルやハイラックスを売り込んでるぞ
205名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 18:25:30 ID:f5VrjX3y
>>204
ランクルは別に軍用目的に作ってないだろ民生品からの転用
スズキのジムニーだってインド陸軍の正式装備なんだぞそれとこれは話が違う

アメリカの場合戦争で食おうって奴が多すぎなんだよ
軍関係はバイアメリカンが多いから
206名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 18:30:02 ID:AZpXAqei
>>195
まーた、ここでもトンデモ。
日銀がデフレターゲットをやっているから、失われた10年、15年になった。
外国は日本を反面教師に。
207名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 18:34:07 ID:2cS3fefK
>>203
小渕氏は言われているほど財政出動してないよ。
政府最終消費支出+公的固定資本形成は、98年度119兆円から翌年120兆円でほぼ横這い。
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/qe083-2/gaku-mfy0832.csv
208名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 18:35:47 ID:f5VrjX3y
>>206
現状日本でインフラ維持の公共事業以外いらねだろ
作り過ぎた箱ものどうするか悩んでる状態で公共事業やっても地方は余計に破綻するぞ
209名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 18:36:35 ID:f5VrjX3y
>>207
国じゃなく地方自治体にやれって言ったんだよw
210名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 18:38:21 ID:AZpXAqei
>>208
スレ違いでは
211名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 18:39:26 ID:2cS3fefK
>>209
上の数字は中央と地方の合計だよ。
中央政府の一般歳出の規模見れば分かると思うけど。
212名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 18:41:34 ID:8MJm8UbJ
公共事業=土建って発想はいい加減に脱却すべき
福祉、介護、森林保全
やるべきことはいくらでもある
213名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 18:43:33 ID:f5VrjX3y
>>212
農林保全と言いながら農業道路で結局土建屋の利権になる
まぁ同和利権なんだけど…
214名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 18:43:36 ID:rVwIeguy
>>212
自民党道路族が落選しない限り、そうはならないだろうな。
215名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 18:45:00 ID:JqrppU4c
結論でました
公務員という詐欺師がいるかぎり


な に を や っ て も む だ
216名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 18:48:48 ID:2cS3fefK
>>215
はい論破。の派生系か
217名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 18:51:24 ID:rvBxQ+hO
去年の段階でアメリカは50兆ドル=5000兆円の負債だと。
(アメの会計検査院のトップ談)
http://www.jbaudit.go.jp/effort/koryu/pdf/gijiroku_20th.pdf
>50兆ドルというのは、アメリカのすべての家計がおよそ44万ドル(5,300万円)ずつの借金を
>負っている勘定になります。ここで考えていただきたいのは、アメリカの家計所得の中間値は
>年間5万ドル(602万円)に満たないということです。

これで、さらに10兆ドル追加ですか。
218名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 18:58:52 ID:2cS3fefK
>>217
http://www.jil.go.jp/foreign/jihou/2005_3/america_01.htm
http://mondoselect.seesaa.net/article/45051581.html
それってこの先数十年に渡る歳入不足を試算した将来的債務の"1つの"予測に過ぎないのだけれど、
勘違いして引用している人が多い。
219名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 19:08:12 ID:rE0awYoE
>>206
あくまでそれって結果論だよね。
いやいや金融政策やっていたら、結果的にデフレターゲットになってしまったという
という無意識の罪だから、日銀官僚は悪くないんです。その場その場で適応した不可抗力なんですねぇ、というのが日本国のスタンダードであります。
220名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 19:10:40 ID:rvBxQ+hO
>>218
>予算を均衡させる唯一の選択肢は全連邦支出を約60%削除するか連邦税を倍増させることかも知れない。
>長期的授権の落差を埋めるには、米国経済が今後75年間毎年二桁成長を続けねばならぬかも知れない」。
>「到来する授権メルトダウン」2007年3月5日

2007年時点でこれですが(つまり2007年段階でもう破綻すると言ってる。)
この後さらに2009年だけで10兆ドルクラスの負債をさらに背負いマスタ

行き先分からぬ血税8兆ドル
http://www.business-i.jp/news/bb-page/news/200902110097a.nwc
>週内にも議会通過が見込まれる新たな景気対策法案が実行されれば、
>納税者の負担は9兆7000億ドル(約888兆4230億円)にのぼることになる

これについてのあなたのご感想は?
221名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 19:14:41 ID:AZpXAqei
>>219
速水、福井の逆噴射。
福井前期はまとも。現在外国がやっているのと同じ。
222名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 19:16:55 ID:JqrppU4c
>>220
アラブ諸国を壊滅させてドルを取り戻し
日本人をおだて上げてアメリカ債を買い入れさせれば 半分解決
223名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 19:20:22 ID:rE0awYoE
確かに、速水総裁に関しては自分の力量じゃ理解できないほど超越しているけどw
80年代の不動産バブル発生とその後のハードランディグに関して本当に結果論だろ。
当時、あんなになるって予測できたはずもないんだから、不可抗力ですw
224名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 19:22:48 ID:AZpXAqei
速水は国内でも非難は大きかったし、
FTは最低の中央銀行トップと認定。
225名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 19:27:42 ID:lGL2ophW
>>203
あれで多くの民間企業で助かった訳だが。
226名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 19:36:10 ID:f5VrjX3y
>>225
当時の大卒の就職率みてみw
助かったも何も若者の犠牲の上でな
JR西日本の社員構成みりゃ分かるだろうが一番多い団塊ジュニア世代を
締め上げた挙句が少子化の大加速w
採用停止は94年頃から多数の企業でやってたよ
227名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 19:39:09 ID:CzxwChC4
本来日本がやるべきなのは規制のスクラップビルド。
公務員のワークシェアといいつつ給与カットし、その分を介護従事者の賃金保障につかい、介護事業による雇用の創設。
なんならかんぽの宿全部介護施設にしちまえばいい。
さらに日銀買い切りの国債発行し、給付金を五万に。せっかくの円高だ、じゃぶじゃぶ円を発行しようぜ?
ドル買い円安誘導なんかより、かなり日本人には効果的。
228名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 19:42:42 ID:f5VrjX3y
>>227
円安誘導はいいとしても干ばつの被害がオーストラリア、中国ででてて穀物相場また上がるのと重なったら
また去年の食料品値上げラッシュみたいになるぞ…
229m9('v`)ノ ◆6AkAkDHteU :2009/02/14(土) 19:49:12 ID:Gli8YXK/
>>227
公共事業は投資の側面もあるんだが、福祉は浪費するばかりで何も生み出さないよ。
230名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 19:51:47 ID:AZpXAqei
輸入食糧の緩やかな上昇は、国内農家、自給率に好都合。
急激な上昇には備蓄の放出、関税等の引き下げで対処。
231名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 19:53:20 ID:CzxwChC4
>>229
雇用の創出と世代間の富の移転にはなるよ。老人介護。
今雇用延長で若者の雇用邪魔してる団塊もあと10年で介護が必要になる。
介護をまともな産業にしとかないと老人が国富を持ったまま海外に逃亡するよ?
232名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 19:53:38 ID:IkpoJE+W
豊予海峡大橋と紀淡海峡大橋を建設しろって。
233m9('v`)ノ ◆6AkAkDHteU :2009/02/14(土) 19:57:28 ID:Gli8YXK/
>>231
団塊世代が死に絶えたら、医療や介護なんてスーパー供給過剰状態になるよ。
インフラは将来にわたっても富を生み出す厳選になるけど、20年後には特定不況産業になりそうな
業種を金をかけて整備するのは無駄だと思うけど。
234名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 19:59:31 ID:CzxwChC4
>>229
それに老人介護システムは新たなインフラだよ。
病院や道路が必要なように、人は必ず老いるが今のように老人が溢れるなんて時代は珍しいから。

昔は長生きが珍しく老人の比率も少ないからなんとかなったが。
235名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 20:02:25 ID:CzxwChC4
>>223
そしたら海外の富裕老人の受け入れですよ。
世界中先進国の大半は高齢化に悩んでますし、中国さえ。。、
236名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 20:05:48 ID:rE0awYoE
インフラの意味を履き違えているとみたw
237名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 20:09:51 ID:pWjtHeho
公共投資も建設ばかりじゃなく光ファイバ網の増設とかIPXを分散させるとか
大規模システムの発注とか、税制を大幅に変更してシステムを改修するようにしむけるとか
IT関係にも投資拡大してくださいよ。 研究開発現場のスパコン大量に入れ替えるのに
補助金や減税するとかすれば、SEの仕事増えて景気回復に繋がる。
238名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 20:13:52 ID:gIF8Mg2N
潰れかけの電機産業に巨大な国家プロジェクトを働きかけるとかかw
239名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 20:16:37 ID:vzxDYjXc
>>191
デフレになる度に政府支出で救済していたらどうなるか

1.国債発行高は増加の一途(政府紙幣なら増加しないけど今のところ受け入れられそうにない)
2.企業の内部留保と大金持ちの資産は増加の一途(これが一番の問題)
3.個人(トントン)

1.と2.がある一定の限度を超せば、政府がコントロールを失う日がくる
(こんにちの麻生政権のモタモタを見る限りはもうきている)

だから、2.の企業の内部留保と大金持ちの資産を切り崩すようなウルトラCの政治決断が
必要になると思われ
240名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 20:20:13 ID:NMb48wt/
乗数効果も知らない低学歴クズニートがノーベル賞学者を批判するのもにちゃんねるならではだな。

日本だって、外環にしろ、副都心線にしろTXにしろEIRRが2〜3の効果があるから、
長期的には、国家の利益になる事業はいっぱいある。

誰も通らない田舎に、道路を作るのはただの税金の無駄だが
外環を作って渋滞を緩和したり、副都心線を使ってラッシュを緩和したりすれば
その分社会全体の労働生産性が上がるから、費用以上のリターンが税収として跳ね返るんだよ
241名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 20:20:39 ID:AZpXAqei
それはマイルドインフレが条件。
日銀がトンデモだから、政府紙幣がセカンドベスト。
242名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 20:23:23 ID:yG/wU3PY
>>239
その政策がインフレ誘導なんだが

企業の内部留保が増加するのはデフレで新規事業おこしても増益の見込みが薄く
それなら現金で持っていたほうがいい(デフレで実質的に利子もついてる)という合理的判断があるから

金持ちの現金資産もデフレである限り価値は増え続ける一方

結局デフレの害を退治するには現金を増加させて現金の価値を希釈するしかない
243名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 20:26:17 ID:fY2/AsFg
>>237
日本のITは土建と構造が一緒だからな
244名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 20:28:04 ID:6sGXLDuD
公共投資が認められてきたことはいい傾向だな。問題はどんな公共投資をするかだ。リチャード・クーさんは

それこそ一貫して公共投資の必要性を言いつづけている。次のノーベル賞候補だね。 大戦争がないから

デフレは避けられない。需要の不足を政府が肩代わりするしかないんだ。日本は輸出でデフレ圧力を解消

してきたのだが、米金融破たんでギブアップ。麻生さん、政府紙幣を発行して公共投資をやりまくれ。
245名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 20:28:37 ID:lBuXx94H
>>239
最終的に政府発行紙幣がどこにいくか分かる?
つまり無担保の国債だよ。
246名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 20:30:41 ID:lBuXx94H
>>244
高校の政経なら高得点
実際は、ドカタが異常に多い、非効率的な産業構造になるだけ。
247名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 20:34:13 ID:vzxDYjXc
>>242
>現金の価値を希釈
その手段のひとつとして政府貨幣の発行はあると思う。

1.国債発行高は増加の一途(政府紙幣なら増加しないけど今のところ受け入れられそうにない)
2.企業の内部留保と大金持ちの資産は増加の一途(これが一番の問題)
3.個人(トントン)

それによって2.の弊害は一時的には薄まるが、長い目で見ると2.の傾向を助長するように思う。
やがては政府がコントロールを失う日が来ることは避けられないように思うけど。
248名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 20:37:39 ID:yG/wU3PY
>>247
何のための税制だよ
まあ日本の税制は腐ってるから仕方ないけど

日本の現状は分離課税だから所得税の最高税率の適用範囲が限定されていて
実は金持ちは諸外国に比べて税金はらってなかったりするから
分離課税をさっさと総合課税するとかしなければいけないんだけどな

んで所得税の課税最低限所得を欧州並に引き上げる
249名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 20:38:02 ID:/2SBxYe2
940 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2009/02/14(土) 19:06:36
ドルの発行量はこっちサイトで見なくちゃ

http://research.stlouisfed.org/fred2/fredgraph?chart_type=line&s[1][id]=BASENS&s[1][range]=10yrs

これって・・・・
経済に疎いんだけど
お金の供給量を下げ始めたってこと?
恐慌になるんじゃ・・・
250名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 20:46:15 ID:gc/6/dWH
 消費税を廃止して所得税の累進性を強化すると、景気は回復し財政も健全化する。

 米国は1910年代後半から最高税率50→75%の所得再配分応能負担強化で空前の好景気に沸いた。
 1925年に最低の25%へ応能負担弱体減税の結果、承継したフーバー大統領誕生の1929年アメリカで株価大暴落が発生し世界大恐慌へ突入した。
 その後、ルーズベルトは最高税率63−92%へ所得再配分し超大国となり株価も大幅上昇し財政再建も成功した。
 クリントン米大統領はルーズベルト税制を参考に「富裕層所得税累進増税の応能負担強化の税制改革」を断行し、内需を再強化し株高と経済成長と財政再建の構造改革に大成功を納めた。
 逆に累進緩和したレーガン税制やブッシュ税制では所得再配分機能の低下を招き、中低所得者層の高消費性向の増殖性を活用できず内需は停滞弱体化した。

 日本では、敗戦後、吉田首相は敵将ルーズベルト税制の効果を良く知る戦中戦後大蔵省主税局長だつた池田勇人を重用し、昭29年その意見を取り入れ高累進所得税制を採用し付加価値消費税廃止を断行した。
 池田勇人は総理大臣となり更に高度経済成長と財政再建のために最高税率75%の応能負担強化の高累進所得税制を導入し大成功した。
 ところが、バブル崩壊後に日本政府は消費税を導入し、所得税の最高税率を37%まで引き下げ、経済的大停滞を招いた。
251名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 20:55:31 ID:QL7qyX97
超低金利政策の顛末

1)企業の経営者・個人事業主
 →利下げで資金繰り楽になってたら教えて欲しい。
  ゼロ金利後、貸し渋りはなくなったかい?

2)金利負担が減って給与・賞与の下げ幅が減るサラリーマン
 →レバレッジで資金繰りしている企業は既に淘汰されつつある。
  これには平行してインフレが必須。高度経済成長のような。

3)住宅ローンの負債がある購入者
 →変動利率じゃないと関係がない。

4)変動性の借金がある人
 →むしろ為替や相場に影響される。
  それこそ変動性のサブプライムが良い例。

5)株式投資家
 →プラス要因とマイナス要因を抱え込む。
  利下げは過去の推移から、結局国内株安に繋がる。

何か学習した方がいいと思うけどな。バブル後の推移から。
252名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 21:03:18 ID:f5VrjX3y
1930年代後半にアメリカだけ恐慌に陥ってるからw
詭弁のガイドラインぎりぎりだw
やるなら相続税廃止の方が年寄りお金使うと思うぜ
253名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 21:10:23 ID:NMb48wt/
>>251

低学歴クズニートらしい妄想だな。

すでにその珍論は原田らの実証で統計的に否定されたことも知らないのか
254名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 21:12:33 ID:g+itVAmP
日本だけで言えば、当面の緩やかなデフレは許容範囲と捉えるしか仕方ないだろ。
いずれ、円安による緩やかなインフレ局面に移行するよ。
255名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 21:18:15 ID:CzxwChC4
>>254
それって国力低下による通貨価値低下と物価高のインフレ、俗にいう悪いインフレじゃん。。。
256名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 21:22:20 ID:PZPO8Ptj
正論だけ言ってるだけの学者は楽ですのぉ。
257名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 21:25:06 ID:g+itVAmP
>>255
人口構成の高齢化とか、産業構造とか勘案すると対外投資収益がよっぽど上がらない限り
当然の帰着でしょ。
良いとか悪いとか、別にして。
258名刺は切らしておりまして:2009/02/14(土) 23:41:54 ID:I7/2bjG3
石油危機超える最悪のマイナス幅? GDP前期比年率2ケタ減は確実
http://www.j-cast.com/2009/02/10035737.html

月曜日に、驚異的なマイナス成長が発表される予定だけど、
ニュースで大騒ぎになれば、政府も少しは対策打つのかな?
259名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 00:03:43 ID:fYYc9YRD
打つかもしれないけど民主党が全力で妨害するよ。
260名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 00:17:35 ID:c/gqsNaM
TV局が無視するんじゃないの 民主が自民の言うこと聞けという結論になるから
261名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 00:43:32 ID:Nulv5+X9
まさに無策

目いっぱいの歳出拡大以外の選択肢はない
262名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 06:32:46 ID:zEhomKiq
まあ他の国は 景気対策には協力しあうと与野党合意してるのに、日本の野党は政治より政局ですからね。
前の不況で自民党から政権奪った細川内閣に習ったんだろうが、
263名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 14:01:13 ID:EShhYTbB
アメリカはブッシュ(新自由主義)はうんこ
で世論はかなり固まってるのに
日本はまだ小泉(新自由主義)が首相にふさわしいといってるからなw

国民があほなんだろう
264名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 14:10:49 ID:krnAWUkT
お前は分析力が足りないだけだ。
アメリカはブッシュ政権で金融を野放図にしたせいで
産業を海外に移転して空洞化させてしまった。
さらに土地バブルを引き起こしてそれを崩壊させてしまった。
日本は土地投資には規制をかけていたし、産業の自由化をしたが
産業の空洞化はさせなかった。
265名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 14:58:56 ID:OGz2QgRf
>>263

低学歴クズニートらしい粗雑な議論だな。

266名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 15:18:31 ID:s+mob7Rd
>>264
それってすべて小泉の業績なの?小泉の業績は郵政民営化と
高速道路整備計画の白紙化と公用車を低公害車にしたことだけじゃなかった?
267名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 15:22:07 ID:krnAWUkT
小泉政権に前後して規制緩和がだいぶ進んだと思うけど。
268名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 15:24:20 ID:2EYwf5y9
しかしながら、日本のデフレ不況の研究第一人者がFRB議長って
やっぱりアメリカは運がある国だな。

日本ときたら逆噴射の速見がBOJ総裁だったんだよな orz
269名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 15:30:20 ID:JUyYG5aF
教祖様が転向した訳だけど、日本に少なからずいた信者の人たちは
今後どんな言説を弄するのでしょうかね
270名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 15:45:50 ID:OCoCmOX1
>>266
ハハハ。君は何にも知らずに左翼が主張する小泉は何もしていない、ってのを信じたわけだ。

小泉は基本的に規制緩和して経済を活性化させることに価値を見出している奴で、
例えばこんな事をしている。
http://r-studio.oops.jp/archives/2007/12/17-1007.php

シャープの液晶パネル堺工場、実は小泉が規制緩和をしなければ作る事は不可能だった。
271名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 15:51:38 ID:Dofb1qW3
どう考えても小泉の経済政策は正しかったよ。今は、急激にやったので反動が出ているだけ。
272名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 15:53:22 ID:Xlj9F899
>>270
それは関西には作れなかったってだけの話だな

>>271
で、反動出たからどうすんの?
273名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 16:00:01 ID:JNPOweO5
グーグルマン必死だな
274名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 16:18:04 ID:EShhYTbB
小泉信者多いなw
竹中はあほだろw
275名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 16:21:00 ID:GtHSVb3c
>>266
横横延長
どこまで延長したかな?
276名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 16:30:16 ID:OCoCmOX1
クルーグマンは小泉竹中と対立していた奴で、>>274が信じているほどクルーグマンは的を得た主張はしてこなかった。

小泉側は規制緩和とか減税とか、不良債権の解消に力を入れていたのだが、クルーグマンは公共事業しろと言っていた。
だが小泉は公共事業を大幅に削減したのでクルーグマンは物凄い勢いで批判していた。結果的には小泉側が正しかったがね。
他にもいろいろある。量的緩和政策だけじゃ駄目だと言っていたのに、量的緩和だけで何とかなったしな。


クルーグマンの金をばら撒けという基本的構想は正しいのだが、なんとも曖昧で役に立たん奴だ。
こいつはインフレ目標を掲げろというが、どうやってそれを達成するのかを言及していない。

最近出てきた政府紙幣発行なんかは実現すれば良い結果になりそうだが、別にクルーグマンが言っていた策でも無い。
ヘリコプターマネーしろといっていたのはだれだっけか。少なくともグルーグマンではなかろう。
277名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 16:33:51 ID:4+NCKx1r
小泉改革、万歳!
278名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 16:35:23 ID:EShhYTbB
>>270
サプライサイドの改革だけではだめだ
というのがクルーグマンのいってることだろ

供給力アップしたけど
アメリカを借金漬けにしてできたバブルの需要をあてにしていたため
製造業は投資過剰におちいってしまった

その規制緩和事態は意味あったと思うけど
需要面をしっかりしないと片手落ちだね
世界的にそういう流れだったから日本だけがんばってどうにかなった軽い問題でもないとは思うけど
だからこその大恐慌だし
279名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 16:46:51 ID:EShhYTbB
>>276
ばら撒きに一番確実なのは公共事業だろ
国内の労働者に確実に分配されるわけだから
ばら撒きはひろく薄くしたほうがいいと思うし、ちゃんとしたことに使えば経済効果もみこめる
中抜きしようとするやつとアホなことに使わないよう監視はしないといけないだろうけど
地域格差失業率も低下する

銀行に金をじゃぶじゃぶ貸しても貸せないところには貸せないし
減税などで富裕層増やしてもバブルが加速しただけだったしな
企業もデユレだから銀行にとにかく金かえそうとしてたしな


インフレにする具体的な答えが日銀の国債引受けによる公共事業じゃないの?
あとは規模の問題
少なすぎれば効果は薄いし、多すぎればひどいインフレ
280名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 17:47:27 ID:yvBs40op
何でこんなデタラメ君がノーベル賞なんだろね。

経済学賞など作らず、サミュエルには化学賞でも与えときゃよかったんだよ。
281名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 17:50:25 ID:YMnIZBha
>>280
なんでおまえごときに
282名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 18:33:33 ID:FHHcl5gG
>>253
原田って原田泰か?その実証とやらはAERなんかで、
きちんとレフリーうけているのか?
283名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 18:33:38 ID:bYm0gPQZ
量的緩和だけでなんとかなったとか、なんでそんなトンデモ論が
まかり通ってるのか不思議。量的緩和しても日銀に金が積まれるだけで
出ていかないから、わざわざ為替介入で円安にしたんだよ。
小泉・竹中のIT等で500万人雇用創出とかが大失敗したから
財務省・日銀でケツ吹いてやったようなもんだ。
284名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 18:37:54 ID:4+NCKx1r
財政馬鹿だw
285名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 18:43:45 ID:xpzdtd4v
でアメリカは実際公共事業やる訳だが税収を2倍にしないと出来ない金額になってるけどw
日本に米国債買わすっていつもの落ちで済ますわけかw
挙句バイアメリカンとか舐めてるだろアメ公wwwwwwwwwwwwww
286名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 18:50:19 ID:2GMXwvmt
日本でも、いまだに公共工事は有効だよ。
政治家が群がって吸血されなければね。

というか、利益誘導されてきたからこそ
都心部の道路とか効果が期待できるものが残っている。

でも道路賊からなる利権の構造が構築されてしまっているから現実は容易ではないし
経済政策で何かが議論されようが無意味なのがねー・・・

まずは政治改革をしないとダメだ。
これからも自民で行くならば自ら断ち切ってくれないとな。
287名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 18:57:47 ID:XWayHm1i
開かずの踏切の立体交差化とか
河川敷にもっと自転車道造るとか
コンクリで固めた川をビオトープ風に改修したり
ボトルネックの橋の架け替えなんかはどしどしやってもらいたい
箱物だって新規に作るんじゃなくて古いのを省エネ仕様で建て替えるとかすれば
維持費だってかからんし
288名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 19:09:14 ID:NE0eeqe/
>>283
俺もそれがよくわからんな。
デフレなんだから金刷って配ればいいだけの話なのに。
289名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 19:22:02 ID:ESd49Vxu
>>276

> ヘリコプターマネーしろといっていたのはだれだっけか。

現FRB議長。
バーナンキが言ってることは、クルーグマンの言ってることに近いと思ったが。
290名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 19:23:58 ID:NYg4d39Z
グーグルマンにみえた
291名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 20:27:08 ID:OGz2QgRf
>>283

低学歴クズニートってバカ?
量的緩和すれば自動的に円安に振れるんだがwww
マクロの基礎も知らない知的障害だな
292名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 20:53:19 ID:5VLzeQMT
マスコミが国債発行や公共事業を狂ったように叩いて、
国民もそれを支持して、小泉の構造改革路線がそれに乗っかった形だからなあ。
供給過剰のデフレに陥ったのはある意味国民の自業自得ではあるのだが。
いい加減、内需を拡大しないと経済が縮小する一方だということを
国民の共通認識として根付かせることはできないものか。
293名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 21:06:42 ID:UmoFUDzx
>>289
近いとかじゃなく同じです。クルーグマンはインフレ目標で予測に働きかける(これ一番大事な
部分)のと、そのために日銀は国債買えばいいと言ったのね。具体的に何も言っていないということ
はないです。
日銀が国債買えば何が起こるか。日本が毎月毎月凄い額の財政赤字を出しているのはみんな知って
いると思う。この状況で例えば、一ヶ月で発生している財政赤字の額の、それよりも大きい額の
国債を日銀が買うということはどうなんだろうと考えてみると、まさに札刷って政府の支出を
賄っているということになる。つまりこれは金融政策かつ財政政策であり、新規国債を引受ける
のとも違いは無い。政府紙幣とも違いは無い。もちろんこのやり方で政府支出を増やしてもいいよ。

んでそれを例えばインフレ率を3%プラスマイナス1%を維持しますから、そうなるまで緩和的な政策
を続けますと日銀が約束し、信頼されれば大して札は刷らなくてもデフレ脱却も可能。これが予測に働
きかけるということ。逆に金融緩和が一時的と思われると、例えばどうせインフレ率が0とかなったら押
さえ込もうとするんでしょと予測されると、現在の金融政策をいくら緩和的にしても効かなくなるとい
うことも起こる。予測の話はなんかうさんくさいと思いました?でも過去のハイパーインフレーションの
研究から、その収束では通貨の発行は止まっていないのに、ある時を境に突然物価の上昇だけが止まると
いうことが実際起きている。この境で何が起きたかというと、将来通貨の発行が抑制されると信頼され
るような政策が決まったりしたとき。もちろん最終的には実行されなくてはいけないけど。
あと高橋是清が金本位制を離脱し、日銀に新規国債を引受させてデフレ脱却したときは、実はこの
国債、かなりの部分さっさと市中に売却している。それでもデフレに戻らなかったのは、金本位制
も止め、将来に渡ってデフレ推進政策は続くことは無いと予測に働きかけたからこそ。ちなみに政府
紙幣は日銀が四の五の言って動かないんで、じゃあもう奴らは放っておいて政府でやれば良いとい
うことです。276氏に限らずここのところを理解してない人が多いんです。理解しにくいんですね。
なので276氏の書き込みを見て、インフレ目標で・・・・とか言わないで、政府紙幣を印刷してバラ
まいて需要を喚起すればいいと言うようにします。その方が理解を得られやすいんですね。
もちろん腹の底では(ニヤリ)
294名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 21:22:47 ID:krnAWUkT
国債発行はいいけど、それを減税に使うべきだった。
公共事業はよくない。
295名刺は切らしておりまして:2009/02/15(日) 21:25:21 ID:krnAWUkT
そうだよ。
国債を日銀が引き受けていけば必ずどこかでインフレが起きる。
こういうことはしっかり数式化すべきことだけどね。
インフレターゲットというのは、目標のインフレ率になるまで
国債引受を続けろということだ。
296名刺は切らしておりまして:2009/02/16(月) 05:43:54 ID:w9sHrBz7
国債って定期預金と同じようなもんだぞ。取り崩していつでも使えるから。
あるいは流動性の低い紙幣と同じなんだよ。2千円札みたいなもん。
いま日本にある2千円札を全部、日銀が引き受けて千円札に換えますと
宣言したところで、何が変わるんだ?もうちょっとよく考えてみ。
お金は使われなければ動かない。
297名刺は切らしておりまして:2009/02/16(月) 05:51:48 ID:w9sHrBz7
もうひとつ言うと、減税なり公共事業なり政府が金を使って
景気を良くしたら、お金は勝手に流れがよくなって出ていく。
日銀が国債を買おうが買うまいが関係なくね。
結局、インフレになるかならないかは日銀関係なく財政出動で決まる。
298名刺は切らしておりまして:2009/02/16(月) 08:07:21 ID:JTEbu4oj
>>297
本当にそうなのかな?
ユニクロや任天堂みたいに伸びる企業があってそうでない企業が大半
減税やらなんやらで金の流れがよくなったら業績のよくなかった企業にも
本当に金が渡るだろうか?
本当は企業が変化についていけないだけなんじゃないのかな?
299名刺は切らしておりまして:2009/02/16(月) 08:35:06 ID:w9sHrBz7
>>298
少なくても公共事業では金は渡るよ。公共事業ってのは
土建産業やIT企業の商品を政府が買ってやるようなもんだから。
農林水産業の商品を買って価格維持するのも同じ。
買い続けてやればずっと利益があがる。利益が上がれば給料も増える。
ここから波及効果で、増えた給料分だけ他の市場でも商品が売れる。
減税はこの増える給料と同じ。問題は止められない点だな。
300名刺は切らしておりまして:2009/02/17(火) 21:08:56 ID:gkUSSb9v
>>294
えーとね、投資乗数効果って知ってるかなw
301名刺は切らしておりまして:2009/02/20(金) 04:31:17 ID:m24EVwdh
アメリカも変わったな。
302名刺は切らしておりまして:2009/02/20(金) 15:28:57 ID:tONonPn3
日本は変わらないけどな。構造改革をストップしたから不況だということだ
303名刺は切らしておりまして:2009/02/22(日) 23:23:35 ID:mD96o0JX
国会議員とマスコミが愚民におもねってるうちに日本も大不況だよ。
304名刺は切らしておりまして:2009/02/22(日) 23:26:39 ID:yokh1i38
>>302
どういう構造に改革すれば不況が収まると思う?
305名刺は切らしておりまして:2009/02/23(月) 01:48:14 ID:VcIF369y
クルーグマンは、最近、マスコミ受けばかりに狙ってる感じがして駄目だ。
306名刺は切らしておりまして:2009/02/23(月) 02:04:01 ID:fNnk5w1x
>>305
アメリカがやろうとしている経済政策がもろケインズ政策なんだから、クルーグマンが
あちこちひっぱり出されるのも仕方がないだろ。

そんなことより日本は?
307名刺は切らしておりまして:2009/02/23(月) 14:39:41 ID:lHdyM9Br
経済学者がタレントごっこするようになったら終わりだよ。
日本なんて論外。
308名刺は切らしておりまして:2009/02/23(月) 15:55:38 ID:c6tGoDM9
>>305
というか・・・発言が少し”まろやか”になった気がするw
以前はもっと辛辣で毒舌だったかと。
309名刺は切らしておりまして:2009/02/23(月) 16:29:50 ID:sQ8ykItr
>>300
アメリカ人は宵越しの金を持たないから、減税の乗数効果高いよね。

日本の公共投資は天下り役人の懐に入ったまま出てこなくなるから、乗数効果低いよね。
310名刺は切らしておりまして:2009/02/24(火) 11:01:04 ID:tmxjUHkR
>>308
ペヤング・クルーグマンに改名します。
311名刺は切らしておりまして:2009/02/25(水) 14:39:16 ID:03h9kCoG
ケインズね。日本では常に米国の一週遅れだから、これから構造改革が始まります。
312名刺は切らしておりまして:2009/02/25(水) 14:42:59 ID:03h9kCoG
物が売れないのは努力が足りない。
313名刺は切らしておりまして:2009/02/25(水) 14:53:36 ID:pR9F+XIr
どうでもいいが、ノーベル経済学賞だけ剥奪ルール作ろうぜ
314名刺は切らしておりまして:2009/02/25(水) 15:19:45 ID:Pvg+R+2g
公共投資なんかいみねーよ
成果があるのは不良債権の処理と債権の返済計画の策定のみ
315名刺は切らしておりまして:2009/02/25(水) 15:26:01 ID:Y+RDJcp7
金融商品の暴落は、もはや単純なローン債権とは違うから、「不良債権処理」なんて
レベルで語れる問題じゃない。
316名刺は切らしておりまして:2009/02/25(水) 20:14:10 ID:uQtnhtnq
>>313
まずは新自由主義のアホどもと金融工学を生み出したクソどもからだな
317名刺は切らしておりまして:2009/02/25(水) 20:33:49 ID:g2USmwZ6
マスコミが不景気の原因とか、アホかと。
そんな力が今のマスコミにあるか。
318名刺は切らしておりまして:2009/02/25(水) 20:42:19 ID:h1deDhrZ
大恐慌の研究で、解決策は大規模公共投資しかないって結論が出てたと思う。
確かバーナンキもその辺の研究者の一人のはず。
政権も大きな政府の民主党だし、流れは全部大規模公共投資に向かってる。
後は何に金を出すかが問題。
319名刺は切らしておりまして:2009/02/25(水) 20:44:10 ID:V/hU/kzd
>>316
クルーグマンってシカゴ派なの?
320名刺は切らしておりまして:2009/02/25(水) 20:53:24 ID:uQtnhtnq
>>319
シカゴ派が公共投資が最大の刺激策とか言うわけないでしょ。
321名刺は切らしておりまして:2009/02/26(木) 20:39:13 ID:B9uwAQ8e
ケインズ主義と連邦準備制度の通貨膨張主義で墓場へ ロン・ポール 2009年2月7日
http://www.youtube.com/watch?v=1grSrasToHI

確かに、私たちは、もっと支出が欲しいです。
しかし、それは、市場の力、市場の実勢によって、個人たちによって、企業たちによって、
適切な決定が下されて、行われねばならないものなのです。

しばしば、人々は、連邦準備制度によって引き起こされる諸問題に注意を向けています。
私は、いつもそこに注意を向けておりますが、金融バブルを創り出すのは、連邦準備制度に
責任があるのです。彼らは、何も無いところから、お金を新しく創造し、人為的に金利を低くし、
そうでなかったら、人々がやらなかったであろうことをさせるのです。

人々は歪な投資を行い、住宅をたくさん建て過ぎ、今日、1900万件も空き家があるのです。
ほとんどの人々は、インフレとは、高い物価のことであるとだけ思っています。しかし、それは、
一つの結果に過ぎません。インフレは、通貨供給における金利を歪めることです。
それが、人々に、トンマなことをさせるのです。

そして今、私たちは、もうこれしかないと、政府がお金をもっと使って、お金をもっと借りて、
連邦準備制度には、もっとインフレ(通貨膨張)してくれるようにすら頼んで、この問題を
解決しようとしてきました。それに、この支出策の重大さにもかかわらず、上院と下院を
大急ぎで通過させようとしています。さらに大きな問題は、連邦準備制度が全く手を付け
られることもなく、こっそりと秘密の内に、何兆ドルも配っていることです。人々に、さらに
さらに間違いを犯させているのです。そこで、私たちは、危機の時代にあって、こうした
間違いすべてに基づいて、何をすべきか判断しなくてはならないのです。

残念なことに、議会にいる者たち、行政府を動かしている者たちが、連邦準備制度の
者たち同様に、間違いにハマリ込み、ケインズ主義の経済学と連邦準備制度の通貨
膨張主義にハマリ込んでいるのです。そんなのにハマっている限り、彼らが管理して、
この経済が潰れるまで動かそうとし続け、この全体が、私たちの頭上に落ちてくるまで、
私たちが建て直すチャンスは無いということになります。
322名刺は切らしておりまして
現在、こうして策定される政策すべてが、文字通り、ドルをさらに圧迫することに
なっています。それで次に心配しなくてはならないのがドルなのです。短期国債
(財務省短期証券)、その中でも特に短期のものを買うのに、多くのドルが買われ
ており、バブルになっています。

先週、金利が徐々に上がりだしました。
外国人達や中国が、私達の負債を買えない、買うのに乗り気じゃなくなる兆候
だと思います。私たちは、何か大きく変わる苦しみの中に居るのです。

ですから、自由市場はうまく機能するんだ、財産権はうまく機能するんだ、資本主義は
うまく機能するんだということ。そして、私たちを屈服させたのは、資本主義の欠陥が
引き起こしたのでも、健全なお金の欠陥が引き起こしたのでもないということ。
政府があまりに干渉し過ぎているからであり、あまりに社会主義をやりすぎている
からであり、あまりに多く紙幣があり過ぎるからであり、政府が揺りかごから墓場まで
面倒みることに、私たちがあまりに頼り過ぎているからなのです。

そのことに、この国が目覚めて、理解し始めることが、決定的に重要なのです。
哲学そのものが変化しなくてはいけないのです。
私たちがいずれ再び立ち直るつもりでいるならばです。
こうした物の考え方こそ正しいと信じ、理解している私たちこそ、最善を尽くして、
この国を正しい方向に動してゆかねばならないのです。