【金融】三菱UFJ:4―12月最終赤字500億円、保有株損失処理膨らむ…通期は前期比9割減を予想 [09/02/06]

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23依頼@台風0号φ ★
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◆三菱UFJ、奇策で黒字 保有株の簿価変更で損失抑制

 三菱UFJフィナンシャル・グループが2009年3月期の業績予想を最終黒字としたのは、
保有株式の簿価を変更するという“奇策”が大きく寄与したもようだ。損失を約750億円
抑える効果があるといい、これがなければ赤字の予想だった可能性もある。

 従来、株式の簿価は三菱東京UFJ銀行が発足した06年1月の株価を基準にしていたが、
これを持ち株会社の三菱UFJが発足した05年10月に変更。この間に株価が上がったため、
簿価の切り替えによって減損処理額が約750億円圧縮できたという。三菱UFJは09年3月
通期の最終利益を500億円と予想している。


▽ソース:NIKKEI NET (2009/02/07 10:03)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090207AT2C0602D06022009.html