【電気機器】日本の電機メーカーも見習いたい!IBMが挑んだビジネスモデルの創造的破壊(DIAMOND online)[09/02/04]
149 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:11:17 ID:T5i5e6+2
アメリカが製造業を捨てたってのはさすがに誇張されすぎているだろ。
どの分野を捨てたってんだ?生産国を海外に移転しているだけで、
別に製造業を捨てたわけではないと思うが。
それも好きでそうしたわけではなく日本などとの競争の結果。
中国などへの対抗上国内で生産できなくなった日本ともよく似ている話。
欧州の製造業も同じ。捨てたくて捨てたわけではなく、日本などとの
競争に耐え切れなくなり捨てざるをえなかったという話。
それでもあの英国にすらかなり残っているけどな。製造業の規模はいまだ世界六位とかだし。
競走上やっていけなくなるってのはこれからの日本の未来になりそうだというのに。
150 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:13:05 ID:Mq4Yeg8z
ソフトさえ握ってりゃハード生産はどこでやったっていいわけだしな。
日本はソフト開発力がないのが致命的。
151 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:18:45 ID:wjFfcbhl
>>148 つまり日本も再生しないってことだな。
政府も企業も、日本の先行きはアメリカの景気次第って明言してるからな。
152 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:22:38 ID:izB0pm74
>>151 円高の内に資源や会社など海外資産を買いまくって、資産を世界からすいあげれば
日本は再生できる。
153 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:25:31 ID:YCzo5iVL
>>152 まさにバブルの頃にやったことじゃねーかw
まだ懲りてないのか?w
154 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:27:00 ID:izB0pm74
>>153 バブルは土地とか絵画とか欲で買ったものじゃない。
会社や資源ならお金になる。
155 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:27:00 ID:QhvyT4ZH
日本企業はアメリカ企業の連中がシステムやらの産業構造に手を加えてながら上から見下ろして、
我々を競争させている間、「サムソン最強!」「レノボ〜!レノボ〜!」とか10年以上前の日本と同じ事やってる馬鹿共と戦ってばかりいて大丈夫なのかよく考えた方が良いな。
電機メーカーが見習うなら任天堂だろうね。
IBMを見習うなんて発想は理解が浅すぎる。
157 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:30:49 ID:wjFfcbhl
会社はいいけど、資源は政治とかコネとか関わるから難しいと思うぞ
158 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:33:57 ID:0YGVa11C
>>156 どっちにしても頭脳部分にだけ特化し生産ラインは持つなってことになるw
159 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:34:11 ID:P+j/hxnB
>>155 日本の電機産業が一斉にソフト方面に移行したらそりゃもう日本はおしまいなんじゃないか
企業はいいだろうけどさ
まぁ、このままでも非正規の低賃金化でジリ貧だけど
>>156 ブームなだけのおもちゃ屋見習ってどうすんだよ・・・・
見習うならGEあたりを見習えばいいのに
161 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:36:55 ID:jaQbStQL
>>159 なんで?ハード切りで余ったやつはサービス業でも農業でもやればいいんじゃね?
162 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:41:06 ID:RxnwJtnm
163 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:41:35 ID:QhvyT4ZH
30年前は地球の人口は約35億、その中で普通に読み書きが出来て工場等で勤務できる人々は約13億だけだったしその大半が先進国に集中していた。
現在は地球の人口は約60億で読み書きが出来て工場等で普通に勤務できる人々は約54億人。
頭脳というか企画力やアイデアで勝負しないと先進国の人間は勝負できない。
164 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:43:18 ID:ClhxX2as
政治が私利私欲でしか動かないからなあ
165 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:43:58 ID:RxnwJtnm
アメリカ衰退して日本栄える。
166 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:44:03 ID:QhvyT4ZH
別にソフトだけにする必要はないだろ、appleや任天堂みたいに両方やれば良いだけの話。
>>161 それほど人は吸収できないよ。
サービス業なんてすでに過当競争だ。
>>163 読み書きが貧困を無くすってのはマクロ的に正しかったんかね。
169 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:45:20 ID:ClhxX2as
大型コンピュータ需要激減
170 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:45:37 ID:wjFfcbhl
急に農業が持て囃されだしたが、人手がいないと成立しないようなタイプの農家の将来性は疑問だ
どんなイメージを抱いてるのか知らんが、工場で野菜つくるのに人手は大していらないし、鶏舎や牧場も自動化が進んでいる。
工場でイネ栽培出来るまであと数年もかからんぞ
171 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:45:43 ID:jaQbStQL
>>167 老人産業のサービス業なんて外国から人呼ぶくらい不足してるじゃん。
>>171 人が不足しているんではなくて金が不足しているんだよ。
それと労働環境。
173 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:49:04 ID:wjFfcbhl
世界全体の格差は著しく縮小した
国内の格差は、先進国も途上国も殆どの国で拡大した
貧困層の生活は殆どの国で底上げされた
これが過去20年の世界の流れだな
途上国の人口爆発で流れがひっくり返りそうだが
174 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 04:00:27 ID:JS7Cyz1o
175 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 04:02:30 ID:RxnwJtnm
これから10年間は日本経済が評価を高める時代だってことだ。
>>1 素晴らしい。
これこそ本当のリストラ(組織の再編成)だな。
178 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 10:20:16 ID:LJQO0U1l
このスレ見れば、というか最近のBiz+を見ればわかるけど、
日本人って企業に多くを求めすぎだろ。(過剰サービスが横行している観点からもよくわかる)
雇用とか経済対策とか政府の仕事じゃないのか?
179 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 10:22:57 ID:ybHzrSFC
人員削減したからこそ
利益を上げられたんだろ
地盤が固まるまで奴隷を泳がせ、旨く行ったら
全部横取りするのが基本的なやり方だし
180 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 10:25:50 ID:ybHzrSFC
>>1 >よって途切れることなく収入が確保できる「ソフトウェアとサービス」を提供する企業への思い切った変身である。
「永遠に終わる事の無い人身売買&デスマーチで稼ぎます」宣言ですな
181 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 11:39:07 ID:G414bR8f
雇用や経済対策は国の仕事ですか。
経済対策はともかく、雇用を国に責任転嫁するのは如何なものでしょうか。
これは国家へのタカリ行為ですよ。
本来企業が負わねばならないコストを国家に肩代わりさせる行為です。
これが生産コストの外部化という米国企業の共通する悪しき風潮です。
こういう企業の行動がセーフティネットや社会保障財源を圧迫しているのです。
企業による国民国家に対する恫喝やユスリ、タカリ行為は改めなければなりませんね。
IBMは、BPMなどの上流行程指向をますます強めており、工場や製品開発部門を
中心に削減を続けている。
ビジネスには、中小の企業がやれば儲かるがIBMのような会社がやると赤字になって
しまう分野がある。
IT分野で言えば、それがハードとかソフトと言った製品ビジネスで、そういった事業は
ベンチャーとか製造業に特化した会社にやらせれば良い、と言うのが基本の考え方。
日本の会社が、単にIBMの真似をして製品ビジネスを切り離してしまうと、下手をすると
何も残らない会社になってしまう。
自身の強み・弱みを考えた戦略が必要
183 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 12:40:29 ID:6CMv10gr
IBMと日本の電機メーカーの違いは、
自社でファブを持つか持たないか
である。
ファブを自社で持つと、
半導体工場1つで2000億円の初期投資が
必要だし、ルールが小さくなると
また装置を入れ換える必要がある。
生産まではいかんけど、
設計で生きるしかないかな?
184 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 21:03:08 ID:G414bR8f
185 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 21:27:04 ID:XhOlEIvr
>>181 :名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 11:39:07 ID:G414bR8f
>雇用や経済対策は国の仕事ですか。
>経済対策はともかく、雇用を国に責任転嫁するのは如何なものでしょうか。
雇用政策は普通、国の責任で行う事だろ?
なんで企業が面倒をみてやらなければいけないんだ?
企業はあくまでも財を提供し、その対価を得ることを目的とした箱でしかない。
その箱の運営は取締役が行い、その取締役は出資者と委任契約を結んでいる。
稼ぐ事にコミットしなくなったら、そりゃ双務契約である委任の一方的破棄だ。
日本は法治国家であり、そんなことが許されようはずがない。
>これは国家へのタカリ行為ですよ。
逆だろ。
政治がやるべき福祉や雇用問題を、企業にタカってるだけ。
企業に責任をなすりつけてりゃ政治家も楽だからな。
186 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 22:15:08 ID:yBiUS8ZC
>>185 直接、雇用を作ると言うより、産業が発展して雇用が生まれる土壌を
国が整備する責任があるというだけだろ。
整備したにも関わらず、雇用が限られるのは、世の中の大きな流れで
あって、国でも制御できない。
むしろ、国がやるのは、雇用の枠から外れた人を、どう救済するかで
あって、雇用創出みたいなのは民間の活力に任すしかない。
無理やり対策させれば、無駄な公務員を増やすだけ。
188 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/07(土) 00:56:21 ID:s++Su5aG
ヨーロッパは人口当たりの公務員は日本よりずっと多いし、
アメリカは軍が失業対策になっている。戦前の日本もそうだった。
結局、普通に食っていけない生産性の低い人は国が抱えるしかないのでは?
189 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/07(土) 00:58:39 ID:s++Su5aG
>>184 これって左遷で僻地に転勤させるのと何か違うのか?よくあることだろ
190 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/07(土) 01:04:05 ID:EjCL8szJ
創造的破壊=人を活かすのではなく人を切ることによって成長
191 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/07(土) 01:06:56 ID:yuCA0GJU
アメリカの話でしょ。
俺日本Iを解雇された。
理由はITは間接部門で本体がこけらや金が出ない。
そこで学んだ業務の売り払いも出来ない現状
192 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/07(土) 12:07:06 ID:iCZ3Glbo
彷徨えるアメリカ人か。 失業率が高まっている国は多い。 そんな所にのこのこと移住する外国人。
ドイツのトルコ人のような存在になる可能性があるよ。
193 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/07(土) 13:57:29 ID:4FZ1uf0Z
結局、
株主・客・社員から搾取=会社(役員や管理職など)の利益
なんだから、利益を追求すればするほど搾取される側の利益が減っていく
194 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/07(土) 14:33:38 ID:iCZ3Glbo
パレート最適という似非均衡により近づくという訳ですね。
IBSに改名してしまえよ
196 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/08(日) 03:15:55 ID:m9K7IrsR
IBMしかり、MSしかり、Boaingしかり、P&Gしかり、投資銀行(笑)しかり
企業がすばらしいんじゃなくて、独裁国家アメリカのおかげで超絶勝ち組になってるだけ。
同じ事を日本企業がやっても無理だって、わかってないやつ多いな。
本質的なことは、ソフトに注力するとかそんなんじゃなくて、
「もっとも価値のあることをする」、言い換えれば「自分にしかできないことをする」ことなんだよな
当たり前すぎてウンコ漏れそうだけど
誰にでもできる事をする人間は最底辺だって
ばっちゃんが言ってた