【電気機器】日本の電機メーカーも見習いたい!IBMが挑んだビジネスモデルの創造的破壊(DIAMOND online)[09/02/04]
去る1月、IBMは二度にわたり立て続けにビジネス界を驚かせた。
最初は、1月20日に行われた2008年第4四半期の業績発表。この不況の影響でIT業界を含むほぼ全産業で
企業収益が悪化する中、IBMは純利益(継続事業)がウォールストリートの予想を上回り、前年同期の40億ドル
から12%増の44億ドルになったと発表、2009年の見通しも明るいと強気に出たのだ。
だが、そのわずか数日後、2800人とも4000人とも言われる解雇が同社で行われているという報道が世界を
駆け巡った。これほどの大企業ともなると、解雇の規模は明らかにされることが多いが、IBMの米国本社は
「発表しなくても違法ではない」と主張した。
好調な業績の中で、なぜ解雇を? だが、このふたつのニュースは決して無関係ではない。IBMはここ数年、
コストカットによる厳しい経営効率化を図り、同時に不況に備えたビジネスモデルの確立を目指して着々と自己
刷新を行ってきたからだ。その結果がこの好調な業績。あるアナリストは、「IBMは、まさにこういう不況の時に
浮き上がるべく準備してきた」とすら語っている。
では、その「準備」とは何だったのか?
◆ビジネスプロセス専門社員は2年で3500人から5万人に急増
それは、景気の影響を受けやすいハードウェア・メーカーから、長期間にわたるサブスクリプション契約に
よって途切れることなく収入が確保できる「ソフトウェアとサービス」を提供する企業への思い切った変身である。
別名「ビッグブルー」と呼ばれるIBMは、今でもスーパー・コンピュータから始まったハードウェア・メーカー
という印象が強い。だが、1990年代の大きな業績の落ち込みを経て、同社はサービス企業への変身を図ってきた。
▽ソース:DIAMOND online (2009/02/04)
http://diamond.jp/series/beyond_valley/10031/ 記事は
>>2以降に続きます。
>>1の続きです。
その動きが本格化するのは、2002年にプライスウォーターハウスクーパーズ(PwC)の経営コンサルティング部
門であるPwCコンサルティングを買収し、同年ハードディスクドライブ (HDD)事業部門を日立製作所に、2004年
にパソコン部門を中国のコンピュータ・メーカー、レノボ・グループに売却してからである。その後、ハードウェア部
門が抜けた穴を埋めるようにメキメキと成長していったのが、グローバル・サービス部門だ。
グローバル・サービス部門は、さらに2つの部門からなる。コンサルティングやシステム・インテグレーション、
CRM(顧客関係管理)などのソフト提供、財務、人事業務のアウトソーシングを請け負うIBMグローバル・
ビジネス・サービスと、サーバーやストレージなどのインフラを提供するIBMグローバル・テクノロジー・サービスである。
実は、このふたつの部門で今やIBMの総収入の約53%を稼ぎ出し、それにソフトウェア部門の約24%を
足せば、なんと80%近くが従来のハードウェア製造以外のビジネスでの売り上げということになる(2008年第4
四半期)。スーパー・コンピュータや半導体製造を含む純粋なハードウェア製造による収入は、20%に過ぎない。
現在のIBMは、かつてわれわれが知っていたIBMとは似ても似つかぬ企業に変身を遂げていたのである。
IBM変身のきっかけは、同社CEO(最高経営責任者)のサミュエル・パルミサーノが、P&GのCEO、アラン・
ラフリーと2003年に交わした会話だったと言われる。ラフリーはその時、「10万人いるP&Gの社員で、本当に
必要なのはどのくらいだと思うか?」とパルミサーノに問うたらしい。答に窮するパルミサーノを驚かせたのは、
ラフリーの次の言葉だ。「せいぜいその4分の1でしょう」。
この会話から、企業内のさまざまなビジネス・プロセスのアウトソーシングに大きなビジネス・チャンスを見出した
パルミサーノは、その後社内の刷新に大鉈をふるい始めたと言われる。
記事は
>>3以降に続きます。
>>2の続きです。
「IBMがサービス企業に転身?」。業界は、パルミサーノの浮世離れした構想に早々とバツ印を付ける人々で
溢れかえった。だが彼は、社内でビジネス・プロセスを専門とする社員の数を2002年の3500人から、2年後には
なんと5万人にまで増やした。彼の信念は揺るがなかった。
またその間、企業向けソフトウェアを開発する新興企業を買収し、金融業界やコンサルティング業界で経験を
積んだ社員を引き抜き続けた。先端研究で知られるリサーチ部門はビジネス志向に方向転換させ、たとえば
現在、アメリカの郵便サービスのために郵便物の仕分けと発送を最適化するアルゴリズムの開発などを手掛けている。
現在でもIBMは、総社員数は増やしつつも、毎年数1000人規模のレイオフを行っている。その時々のビジネス
の需要に応じて、敏捷に社内スキルを対応させるためだ。先頃の解雇には、セールスとマーケティングの
マネージャーが20人、副社長レベルが9人含まれていたとされるが、それに加えて、昨年、連邦破産法の適用を
申請し、事実上経営破綻した家電量販店サーキット・シティの担当者も多数レイオフされた。
市場の多角化も、不況に対する耐性を生んだ。IBMはBRICs諸国に積極的に進出し、総収入の約60%は
アメリカ国外で稼いでいる(昨年度実績)。
2009年の同社の見通しを明るくしているのは、昨年第4四半期に結んだ172億ドルの新しいサービス契約で
ある。同社は、2009年度通期は1 株あたり9.20ドル以上の利益を見込めると踏んでいる。最大のビジネス・
ITサービス企業となったIBMは、パッとしないIT業界で独走状態にある。
IBMほどの超大企業が、たった数年でビジネスモデルを完全に書き換えた。「変化」の時代に、いち早く
対応した信じ難い一例がここにある。
−以上です−
4 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 00:08:55 ID:aVHPxpHH
まあ内部から見たら無駄なプロセスばっかりだよね
5 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 00:10:12 ID:XhOlEIvr
アメリカ企業の経営は素晴らしいところが多いと思うし、リストラこそ社会の発展に繋がると硬く信じている俺だけど、
「IBMだけは信用できない」
日本IBMで起きていたことは、日本だけの問題じゃないはずだ。
PwCが買収されるのはわかるんだが、HDDとPCはなんで売れたのか
なんで買う奴がいたのか、不思議発見
7 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 00:11:16 ID:pAI9H8ln
> IBM変身のきっかけは、同社CEO(最高経営責任者)のサミュエル・パルミサーノが、P&GのCEO、アラン・
> ラフリーと2003年に交わした会話だったと言われる。ラフリーはその時、「10万人いるP&Gの社員で、本当に
> 必要なのはどのくらいだと思うか?」とパルミサーノに問うたらしい。答に窮するパルミサーノを驚かせたのは、
> ラフリーの次の言葉だ。「せいぜいその4分の1でしょう」。
すげー
日本企業だとせいぜい上位20%が80%を支えてるんだろうな
パレート法則おそるべし
そういえば5〜6年前にIBMがLinux開発スタッフを
大量に採用したという話を聞いたけど、その後順調なの?
9 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 00:14:32 ID:QhvyT4ZH
パソコンの場合は本体なんて所詮発展途上国でも充分な物が作れるしね。
それらを統括できるソフトに力を入れたのは素晴らしいと思う、日本企業も見習わないとね。
11 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 00:16:56 ID:XhOlEIvr
>>6 中国も日本も、経営者含め全体的に拡大思考が強すぎるんだよ。
アメリカじゃ非効率だったり本業と関係ない事業はどんどん売っちまえってのが良い経営とされるのに、
日本じゃ兎にも角にも売上を大きくして、雇用を沢山増やしたら偉い経営者ってイメージがあるでしょ?
アメリカじゃアルトリアがクラフトフーズをスピンオフしたり、
ペプシコがヤムブランド(ピザハットやケンタッキーの親会社)をスピンオフしたり
IBMがパソコンやHDD事業を売ったり
P&Gがフォルジャーズコーヒーを売却したり・・・
まぁ色々ありきれて書けないけど、とにかくシナジー効果が出せない事業は別事業体にしちまえって経営者が多い。
社会全体を通じて資本と労働力が適切に配分されるから生産性がどんどん高くなる。
日本とは大違いだ。
12 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 00:19:16 ID:19G/6Cp4
で、SONYの設計情報をMSに流した件はどうなった?
13 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 00:19:32 ID:0DjaLmm8
ソフトは頭脳だけあれば、元手もコストも部品調達も在庫も要らない。
リスクのない商売ができる。
14 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 00:21:13 ID:VAOlvoin
この28の法則はよく聴くけど
なんでなんだろ
社会のある瞬間で止めると仕事をやっているのは16%らしいが
そんなもんかね
15 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 00:25:04 ID:uKbNnlW+
組織には 2割の優秀な人物と6割の普通の人物に2割の無能な人物がいる
8割切っても 実は動く
実態は、経営幹部から見て動きが把握できるのが2割程度ということだと
思うがね。その他の人間はその2割に歩調を合わせて動く。
17 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 00:29:04 ID:uKbNnlW+
日本は物作り宗教があるから、無理だろ
だって形がないと金は安い物だと思う人間性の国だし
18 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 00:29:49 ID:BkXAp6G9
>>8 残念ながらリ〇〇ラ。
会社栄えて社員使い捨て。
19 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 00:31:10 ID:4Vr2KzoS
>>15 んな訳ない。組織には兵隊が必要。
だから、2割・6割・2割だったら、切れるのは2割。
20 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 00:34:13 ID:bZV1hLox
働きのアリのうち本当に働いてるのは3割しかいないけど
その3割だけ集めて巣作ってもその中の3割しか働かなくなっちゃうし
残り7割だけ集めた巣では3割は働き出すそうな。
21 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 00:35:12 ID:uKbNnlW+
>>19 その6割の人間の為に2割が働いてる
その2割が派遣だったんだろ?
22 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 00:38:26 ID:QhvyT4ZH
>>1の法則については2割の人間が指揮をしている訳で他は派遣や海外の安い労働者でも良いってことじゃないのか?
てか、法則なんてどうでもいいけどアメリカ人は産業のシステムを良く理解しているよな。
見事にいろんな業界のシステムの構造を理解していてシステム環境を管理しているし、新しくしている。
日本にも業界のシステム環境の管理権を奪い返すチャンスは沢山あるだろうに、家電なんて逆に奪われてるよ。
23 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 00:39:03 ID:uKbNnlW+
>>22 アメリカよりもこれは ユダヤの法則だけど
24 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 00:42:57 ID:70sett//
2・6・2の法則にはちゃんと但し書きがあるんだよな。
上位二割だけを切り取った集団で組織を作っても、
やはりその中で2・6・2の割合で、使える奴と使えない奴に分かれてしまう。
25 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 00:43:55 ID:uKbNnlW+
>>24 そうだよ
だから、常に人を入れてるし切ってるだろ?
フラクタルか
同じオールドエコノミーでも、もの造りにこだわって、社員を大切にしたGMがものの見事に轟沈したのは日本にとって示唆的。
つかえねーと思ってた8割切ってみても参謀だらけになっても兵卒がいなけりゃどうしようもなくなる。
仕方ないから新規で雇ってみたら、玉石混合でまた要らない奴が増えるし、
いい奴拾ったと思ったら、ポスト失った”元優秀な奴”が使えなくなる。
結局グルグルまわしてるだけで別に優秀な奴をピックアップする仕組みができるわけではない。
なぜなら”優秀な”2割というのは、世界の中でも特に選ばれたエリートが抽出されているわけではなく、
組織の中で相対的に”優秀な”割合が2割ぐらいというだけの話だからだ。
29 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 00:51:25 ID:DEf6g5pC
効率だけ考えれば人員削減だろうが、それで社会全体は保てるのか?
30 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 00:52:29 ID:70sett//
>>16 おおむね同意。
というか・・・。
組織運営において、ある程度好き勝手が出来る役割の奴と、
そのトバッチリを受けるヤツが、常に一定数必要になると言うことではないか?とオレは解釈してる。
上位2割・・・組織の決まり事に束縛されずにある程度の権限を自由に行使できる。
中間8割・・・組織の決まり事通りにしか動けない。
下位2割・・・上位二割のケツ拭いをやらされ、なおかつ組織の決まり通りにしか動くことを許されない。
32 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 00:54:06 ID:RxnwJtnm
保てない。
現にアメリカは製造業をどんどん空洞化させて世界一の債務国になってしまっている。
33 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 00:56:43 ID:RxnwJtnm
都合の悪い事実から目をそらし続けることはもう不可能だと悟るべきだ。
アメリカ人もアメリカのビジネスの信奉者も。
34 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 00:58:24 ID:BkXAp6G9
>>25 ヒント、リストラ最大の効能は、終身年金受給資格者の削減。
能力主義は単なる題目。
>>13 確かに一見そういう風に見えるが、その反面仕事がないと途端に人件費に押しつぶされる事となる。
機械は止めて置けば良いが、人間様はそういうわけにもいかないからな。
レイオフを簡単に出来るのならまあアリだが。 あとソフトはコピーという問題がいつまでも付いてくる。
知的財産権のしっかりした考えのある先進国なら巨額の利益を得る事が出来るが、常にコピーして
儲けをくすねようとする輩はどこにでもいるからな。 ソフトは目に見えない価値だけにその真価を十分に
見抜ける人ってのも、未だ少ないのが実情だ。
36 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:00:35 ID:XhOlEIvr
>>29 :名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 00:51:25 ID:DEf6g5pC
>効率だけ考えれば人員削減だろうが、それで社会全体は保てるのか?
保てる。
というより寧ろ、リストラによる生産要素の移動がなければ社会全体は発展しない。
37 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:03:02 ID:uKbNnlW+
38 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:04:11 ID:RxnwJtnm
>>36 無理だよ、無理。
仕事を外国に移動させるということ自体が持続不可能な社会を
作っちゃうんだよ。
39 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:05:37 ID:DEf6g5pC
>>36 社会って発展するんかね? その必要があるんかね? 現状維持で続けばそれでいいんじゃね。
40 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:05:45 ID:XhOlEIvr
>>38 :名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:04:11 ID:RxnwJtnm
>無理だよ、無理。
>仕事を外国に移動させるということ自体が持続不可能な社会を
>作っちゃうんだよ。
何を言っているの?
外国だって社会の一部だろ?
41 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:07:00 ID:RxnwJtnm
>>40 外国は別の社会だ。
アメリカは世界一の債務国にも関わらず世界一の政治力を持っているから
通貨の暴落は起きていないが、アメリカをコピーした英連邦諸国の通貨なんて
悲惨じゃないか。
42 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:07:22 ID:BkXAp6G9
ついでにいうと、この会社は終身年金受給資格を得る三年前に、
早期退職割増金という飴と転籍という鞭を良く使った。
今入社の社員には、終身年金のオプションはない。
43 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:07:31 ID:XhOlEIvr
>>39 :名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:05:37 ID:DEf6g5pC
>社会って発展するんかね? その必要があるんかね? 現状維持で続けばそれでいいんじゃね。
縄文人が君みたいな思想の持ち主じゃなくてよかったね。
今のこの豊かな生活は、過去の方たちが生産性を向上してきてくれたからあるんだよ。
もしも生産性の向上がなかったら、今頃人々は山に狩猟採集に出かけなくちゃいけない。
それも、弓や槍など何も持たずに、ね。
44 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:08:04 ID:wG6u4iie
こういうせこいところは信用無くなってくるよね
45 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:08:29 ID:RxnwJtnm
>>43 生産性の向上はリストラじゃなくて科学とテクノロジーの向上が主要因。
46 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:09:13 ID:XhOlEIvr
>>41 :名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:07:00 ID:RxnwJtnm
>
>>40 >外国は別の社会だ。
地球は一つだぞ。
俺たちは地球市民なのだ。
いま必要なのはラブ&ピースの精神でリストラを行う事なのである。
>>28 そうやってグルグルまわすことで結果的に上に残る2割の人間が、
それまでより優秀になっていくのであればそれでいいんじゃね。
48 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:10:27 ID:70sett//
>>37 おお!
スマソ
2・6・2のつもりだった。
49 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:10:41 ID:DEf6g5pC
>>43 10000年後の日本人も、今の社会をそのように言ってるのかな?
すると今の社会はミジメで不幸な社会か? 俺達はそんな現在に生きてるのか?
違うだろ。
50 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:10:50 ID:RxnwJtnm
というより、重要なのは純利益じゃなくて付加価値だよ。
売上高から売上原価を引いた付加価値が大事だ。
社員を削減して工場を売却して得た純利益には意味がない。
ここをみんな勘違いしている。
51 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:12:23 ID:XhOlEIvr
>>45 :名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:08:29 ID:RxnwJtnm
>
>>43 >生産性の向上はリストラじゃなくて科学とテクノロジーの向上が主要因。
バカ?
リストラして生産性が高まったからこそ、科学とテクノロジーの飛躍的発展に繋がったんだろ?
全ての労働力が狩猟採集に充てられる社会を思い描いてみればいい。
生産余剰のない世界を。
誰が考えに耽ることができるっていうんだ?
また、よしんば考えに耽って良いアイデアが浮かんだとしても、それを実現するための資本がなければ無意味だろう?
その資本だって生産性の向上があってこそ蓄積されるものだぞ?
頼むから高校生の教科書レベルのことくらいは理解してくれ。
>>39 現状維持が出来ないとしたら?
石油だけじゃなく、各種金属資源等にも可採資源量限界はやってくるよ?
特に希少金属関係やウラン等は…
53 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:12:43 ID:ZJkThPTh
記事の中身なんか違うよーな・・
大体、IBMはかたくなにスーパーコンピュータを
作ることを拒否し続けた会社だった。
真っ先に作ったクレイリサーチは身売りしてもうない。
たいして儲からないのは分かってたんだろな
時代を読むのがうまかったというところかね?
54 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:13:04 ID:RxnwJtnm
>>51 科学とテクノロジーの発展とリストラは関係ないよ。
55 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:13:06 ID:BkXAp6G9
GMの不振が企業の終身年金にあることを
理解していないやつはリストラを語ってはいけない。
56 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:15:56 ID:oylRYOLk
> 別名「ビッグブルー」と呼ばれるIBMは、今でもスーパー・コンピュータから始まったハードウェア・メーカー
という印象が強い。
これを読んでこの筆者がよくわかってないことがわかる。
そもそもこのビジモを電機メーカーに見習えっていっても
電機メーカーじゃなくなるからなー。。
58 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:20:46 ID:XhOlEIvr
>>49 :名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:10:41 ID:DEf6g5pC
>
>>43 >10000年後の日本人も、今の社会をそのように言ってるのかな?
>すると今の社会はミジメで不幸な社会か? 俺達はそんな現在に生きてるのか?
>違うだろ。
蜩や小鳩には鵬のことなどわからない。
三千年の春と三千年の秋を繰り返す大椿の木のこともだ。
1万年先の人から見たら、たぶん今現代の人類は非常に惨めに見えるだろう。
でもそれはちっこい人間には感じられんのだ。
59 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:21:26 ID:FsD/OZvn
>>54 システムの開発とリストラと解せば直接的に関係あるかも。
60 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:22:05 ID:XhOlEIvr
>>54 :名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:13:04 ID:RxnwJtnm
>
>>51 >科学とテクノロジーの発展とリストラは関係ないよ。
関係あるよ。
あたりまえじゃん?
何言ってるの?
コンサルが儲かるってことしか分からないんだけど、
みんなでコンサル始めましょうってこと?
62 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:23:48 ID:XhOlEIvr
>>50 :名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:10:50 ID:RxnwJtnm
>というより、重要なのは純利益じゃなくて付加価値だよ。
>売上高から売上原価を引いた付加価値が大事だ。
広告宣伝費をバカスカ使うと、粗利が黒でも純利益が減るわけですが。
そういう経営をあなたは推奨しているの?
頭大丈夫?
63 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:24:47 ID:VUZkKeNL
全体的に雇用が流動的ならいいけど
日本なら奈落の底まで落として這い上がれない
64 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:24:51 ID:RxnwJtnm
>>62 純利益が重要ではないという点では株主還元後に赤字になりさえしなければそれでいいよ。
65 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:25:24 ID:RxnwJtnm
広告費もブランド力の獲得につながるだろうし。
66 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:26:07 ID:DEf6g5pC
>>58 今の人間は今の人間にとってミジメか?ということ。違うだろと言いたい。
10000年後の人間の感慨は、現在の私にとって無用だと言いたい。
>>51 >リストラして生産性が高まったからこそ、科学とテクノロジーの飛躍的発展に繋がったんだろ?
これ現実と違う。リストラでは研究部門も切られる。
リストラせずに、なんとか内部留保としての研究をして成果がでてきた。
今のIBMに、かつての技術革新が期待できるか? 今じゃ、たんなるone of themのgood company。
67 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:31:02 ID:2nsORDVC
>>46 アメリカの下院議員とその支持組織の鉄鋼業界にも言ってやってください
>>60 確かにリストラ寸前の技術者が頑張って新製品を開発した例もある。
戦争中に栄えた軍需産業が廃止されて技術者達が急速に民生移行した例もある。
特許問題で揉めてリストラ対象になった研究者が他社や大学に渡って技術を広めた例もある。
>>66 ベル研なんかの例もあるねぇ…
69 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:35:14 ID:XhOlEIvr
>>66 :名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:26:07 ID:DEf6g5pC
>
>>58 >今の人間は今の人間にとってミジメか?ということ。違うだろと言いたい。
>10000年後の人間の感慨は、現在の私にとって無用だと言いたい。
勝手に言ってればよろしい。
>リストラして生産性が高まったからこそ、科学とテクノロジーの飛躍的発展に繋がったんだろ?
>これ現実と違う。リストラでは研究部門も切られる。
いいことだ。
労働力がちゃんと他に移動するのだ。
そして、その労働力は他の生産要素と合った時により大きな付加価値を生むのである。
>リストラせずに、なんとか内部留保としての研究をして成果がでてきた。
日本一多くの博士を集め、リストラをろくにせずに研究をさせ続けた企業が日本にもある。
さぁ、そこは一体どうなりましたか?
まさかニュース見てないなんてことはないよね?
>今のIBMに、かつての技術革新が期待できるか? 今じゃ、たんなるone of themのgood company。
英語上手だねー!w
見習いたいといっても
定期的に下1割切るなんて日本の労働法が
許してくれない。
71 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:37:22 ID:DEf6g5pC
72 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:37:51 ID:XhOlEIvr
>>68 :名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:32:48 ID:+yhPzFNS
>
>>60 >確かにリストラ寸前の技術者が頑張って新製品を開発した例もある。
>戦争中に栄えた軍需産業が廃止されて技術者達が急速に民生移行した例もある。
>特許問題で揉めてリストラ対象になった研究者が他社や大学に渡って技術を広めた例もある。
すばらしい。
それこそが正にリストラが科学の発展に寄与した好個の例だ。
というかさ、そもそも生産性の拡大がなければ人々はアフリカ並みの飢えに苦しんでるわけよ。
そういう状況でどれだけの科学技術の発展があるのか・・・考えるまでもなく明らかじゃんねぇ。
生産性の拡大を拒む連中は頭がおかしいよ。
73 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:38:01 ID:RxnwJtnm
リストラが善という価値観はまずいよ。
いくらなんでも。
コンサルビジネスって金融みたいな胡散臭さを感じる。
この記事も外資金融を褒めたたえてた記事と被って見えるし。
75 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:39:17 ID:RxnwJtnm
>>72 お前勘違いしてるけど、リストラしても生産性は拡大しないよ。
一時的にせよ生産性は縮小する。
おっとIBCSの悪口はそこまでだ
77 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:42:11 ID:XhOlEIvr
>>75 :名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:39:17 ID:RxnwJtnm
>
>>72 >お前勘違いしてるけど、リストラしても生産性は拡大しないよ。
>一時的にせよ生産性は縮小する。
え?
日本人は短期的な結果より、中長期での成長を目指して経営している企業経営者だらけなんでしょ?
よく日本の経営者はブルームバーグやら東洋経済やらに出て語ってるよね。
だったら短期的に生産性が低下することを恐れず、長期的に向上することを目指してリストラすべきでは?
なんか言ってることがチグハグなんだよな。この国の人間は。
78 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:42:18 ID:qPt3inGt
あまり利益率ばかり追求してると不況で逆に死ぬけど
IBMの人切りは今後の落ち込みに備えてのもの
79 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:42:59 ID:DEf6g5pC
>>72 浅薄な効率主義者はお笑いだ。
リストラが科学の発展に寄与したことなんてないよ。
アフリカの飢えの原因が何なのかも解らないの?
80 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:44:04 ID:RxnwJtnm
>>77 中長期的な生産性の向上が望めるか未知数な訳だ。
アメリカの場合リストラを進めた結果単に製造業の空洞化を招いただけだった。
81 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:44:36 ID:XhOlEIvr
>>73 :名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:38:01 ID:RxnwJtnm
>リストラが善という価値観はまずいよ。
>いくらなんでも。
どう考えても、リストラが悪という価値観の方がまずいよ。
およそ真っ当な教育を受けた者の発言とは思えない。
82 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:45:41 ID:u0goh84u
>>79 リストラって再構築って意味だぜ。企業がリストラやらないでどうするの?
同一システムで永久に動くものなんて世界に存在しないのに。
83 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:47:06 ID:XhOlEIvr
>>79 :名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:42:59 ID:DEf6g5pC
>
>>72 >浅薄な効率主義者はお笑いだ。
>リストラが科学の発展に寄与したことなんてないよ。
いいや。リストラなくして科学の発展なんてありえない。
だって、そもそも科学なんてやってる余裕すらないもの。
パプアニューギニアのダニ族や、アンダマン諸島のセンチネル人にどれだけの科学技術があるって?
精精あってもチンコケースを削りだす技術や、弓に毒を塗る技術くらいなもんだろ?
>アフリカの飢えの原因が何なのかも解らないの?
生産性が低いから。
以上。
84 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:47:08 ID:QhvyT4ZH
何か
>>1とは殆ど関係ない、どうでもいい話題で盛り上がってないか?このスレ。
85 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:48:43 ID:DEf6g5pC
>>82 詰まったら、多分、そんな言い訳すると思った。
今は「リストラ=首切り」だね。「再構築」した企業なんてない。
86 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:49:37 ID:DlnhLd9z
非正規どころか正規も切られまくりなのに今さら何を
87 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:49:57 ID:WKNtmtEc
みんながIBMの真似すればいいってわけでもないし
どうでもいい話だな
88 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:50:52 ID:8V9e5jSh
>◆ビジネスプロセス専門社員は2年で3500人から5万人に急増
富士通が同じ事をやっているらしいね。
他の日系企業は知らないけど。
89 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:52:30 ID:G414bR8f
難しい問題だ。 何が正しいかなんて自分には解りませんが、答えは一つだけと言わんばかりの主張には同意しかねますね。
少なくともこのような企業行動が社会に及ぼす影響を考えると尚更です。
適者生存、優勝劣敗の社会ダーウィニズム的な考え方が全てだとすると、あまりに冷酷な社会にならないでしょうか?
そこに社会の発展はあるのでしょうか?
その考え方が今の日本の働く者たちの悲惨さを増幅しているように思うのですが。
この国ではあたかも国家を企業のように見立て、同じ考え方、一つの価値観に基づいて国家を運営してきた。
社会は発展しましたか? むしろ社会は破壊されたのでは? それを創造的破壊と主張するのですか?
たった一つの価値観で、全ての企業が同じ企業行動に走り、それが合成されるとどうなるのでしょう?
90 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:52:47 ID:DEf6g5pC
>>83 リストラして科学が発展したという歴史事実を挙げよ。
むしろ、リストラするまでもない余剰がある時代に科学は発展した。
飢えないためには、飢えないだけの生産性があれば、それで十分。
アフリカを飢えさせた奴がいるんだな。
91 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:53:30 ID:8V9e5jSh
>>84 この話(ニュース)の本質を本当に理解できるのは経営層やマネジメント層であって、
ただの一般社員レベルにはピンとこない。
ましてや、2ちゃんのメインであるニート層はまったく理解できないレベル。
92 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:53:43 ID:1dcckTlc
電機メーカーどころか日本中が動物的カンで避難体制モード突入のようなんだが・・・
↓
149 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日:2009/02/06(金) 01:40:48
新宿の飲み屋でヤっさんらしき二人組が
「景気ワリーわァ」
「ア〜、まいったな」
「ウチのコ、全然客つかめんのよ」
「ウチもだァ」
「こりゃ本格的な不景気だな、本能的に金使わなくなったもん」
「だな」
「いくら不景気だって言っても昔は酒とマンコには金使ってたもんな」
「あー、3丁目のとこも上物のブツははけねーらしいな」
「そっちもか?」
「輸入のカスばっかは売れるらしいけどな」
「客、バカじゃね?カラダこわすぜ」
「ほんとだよ」
ヲイ、ヲイ、それヤクってことだろ?
使うこと自体でカラダに悪いだろ!てツッコミいれたかったんだがw
93 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:57:00 ID:u0goh84u
何をビクビクしてるんだろうね。「リストラ」という名目でただの首切りやる
無能なトップがいるようなところにいつまでいてもしかたないのに。
企業の中にいても、自分なりの目標持ってスキルもってれば別に怖がる必要ないでしょ。
会社にぶらさがるだけで手の内に何も持ってない人が「リストラ」って聞いただけで
ビビる。で、企業が切りたいのはそういう人たち。
94 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:59:10 ID:DEf6g5pC
>>92 >電機メーカーどころか日本中が動物的カンで避難体制モード突入のようなんだが・
じゃなくて、ヘタレの雇われ経営者が、横並びで過剰反応してるだけでしょ。
95 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:04:00 ID:QhvyT4ZH
>>91 なんて言うか、法則の話がどうたら、リストラがなんたらって言ってるじゃん?
法則&リストラの話>日本みたいに大学ではなく会社が人材を育てる社会じゃアメリカと勝手が違う、この辺はどうでもいいんじゃね?
問題はソフト等のシステムを押さえることの有利性だろうに。
パソコンの本体なんて日本以外でも充分なのが作れるじゃん。
日本の家電メーカーはどうやって海外のメーカーと差別化していくつもりなんだろ?
まさか、ブランド力とか考えてないかと心配するぞ。
96 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:05:56 ID:RxnwJtnm
アメリカ企業はアジアや欧州大陸企業との競争から逃げて衰退した。
雇用を流動化させるという点ではIBMに見習うべきだね
無駄な人材抱えておくことは企業自体を蝕むからね
好況時でも容赦なく流動化させていくことが必要
98 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:08:24 ID:QhvyT4ZH
>>96 日本企業のが明らかに衰退してるじゃねーか。
99 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:16:47 ID:G414bR8f
この国の悪しき風習を絶たねば、労働市場のフレキシビリティは夢のまた夢。
大方の労働者は他の生産要素とマッチングした時に高い付加価値を生む状況には成り得ないですよね。
この社会にはいろいろなレベルの人間で構成されているのですから。
誰もがID:XhOlEIvrのように高い能力を持っているわけではないのです。
もう一つの悪しき風習は年齢制限でしょう。 ID:XhOlEIvrは50歳を過ぎても労働市場を自由に渡り歩けるのでしょうが、
大多数の人間には不可能なことなのです。 それがこの国の現実です。
そしてこのような風習は、国がどうこうできる物ではありません。 個々の企業の良識に頼るしかありませんね。
100 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:19:04 ID:RxnwJtnm
>>98 そんな主観で物を語られても。
リーマンを買収したのは日本企業ですよ。
モルガンスタンレーの筆頭株主になったのも日本企業。
101 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:21:52 ID:XhOlEIvr
>>90 :名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 01:52:47 ID:DEf6g5pC
>
>>83 >リストラして科学が発展したという歴史事実を挙げよ。
>むしろ、リストラするまでもない余剰がある時代に科学は発展した。
リストラがあったからこそ余剰ができたのである。
だから全ての発展はリストラのおかげだということである。
>飢えないためには、飢えないだけの生産性があれば、それで十分。
おいおい、恐ろしいな。
ポルポトもパパドクも真っ青だぜw
>アフリカを飢えさせた奴がいるんだな。
日本語でおk
102 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:25:23 ID:u0goh84u
人件費は逆立ちしてもアジアの安さにかなわないんだから、ハードの生産ラインは全部切って
SIだけやればいいんだよな。システム構築に絡むハードは買ってくればいいだけだし。
103 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:28:18 ID:XhOlEIvr
>>96 :名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:05:56 ID:RxnwJtnm
>アメリカ企業はアジアや欧州大陸企業との競争から逃げて衰退した。
どう考えてもこれはおかしいぞ。
アメリカの大企業の方が各分野で日本の大企業より効率がいい。
資本利益率も営業利益率も、増益率も上だ。しかも負債比率も日本より低い。
また10-12月期決算を見る限り、アメリカ企業の方が日本企業より業績いいわけだが・・・
104 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:28:42 ID:QhvyT4ZH
105 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:29:22 ID:G414bR8f
リストラで生産性向上と言いますが、今、生産性を高めるタイミングなのでしょうか?
それほど日本や世界に需要はあるのですか?
これでは生産過剰です。 デフレを悪化させるだけでは?
106 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:30:53 ID:DEf6g5pC
>>101 >リストラがあったからこそ余剰ができたのである。
おい、それじゃ神学だよ。
>おいおい、恐ろしいな。
sustainableって日本語だっけ?
>日本語でおk
西欧システムの侵食がアフリカを飢えさせたんだよ。歴史勉強しようね。
コンピュータが買っただけでは使えない製品だから
可能なビジネスモデルであって、
電機メーカーには真似できない。
技術オンチには理解しにくいかもね。
108 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:31:47 ID:RxnwJtnm
109 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:33:14 ID:RxnwJtnm
>>104 1を読んでもわからないな。
というか、日本企業より明らかに売上高、社員給与、内部留保が低い
アメリカ企業がなんで日本企業より優良企業になるんだ?
110 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:33:28 ID:XhOlEIvr
>>100 :名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:19:04 ID:RxnwJtnm
>
>>98 >そんな主観で物を語られても。
>リーマンを買収したのは日本企業ですよ。
>モルガンスタンレーの筆頭株主になったのも日本企業。
だからどうした?
それって「日本企業の方が衰退している」という主張を覆すに足る事実なの?
実際に決算数字を追ってみればわかるんじゃね?
アメリカ企業のこの数年間の増益率は凄く高いよ。
そして、不況に入った10-12月期決算でも、一般企業の減益率は日本よりマシ。
各分野でみるとP&GやらエクソンやらUPSやらビザやらコカコーラのような巨人がいて、同分野では日本企業が全然太刀打ちできない状況だ。
日本が優位に立ってるのは何?
海運、テレビゲーム、自動車くらいなものか?
さて、俺はそろそろ寝るよ。
111 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:34:54 ID:RxnwJtnm
112 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:36:02 ID:RxnwJtnm
一般企業の減益率は日本よりマシ。
でもそれ以上にドルが下がってる。
ドルの減少率を加味したら一般企業の減益率でも日本に負けてるだろうな。
113 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:37:54 ID:QhvyT4ZH
なんというか、アメリカ人は産業の構造を本当によく捉えてるよな。
日本企業の強みだった高い品質も、格安で充分な性能の物が他国でも作れるようになり薄れてる。
アメリカはそれを見越してるよ、しかも高い技術力がないと開発できない業界(ジェットエンジン等)の製造業はしっかりキープしてる。
日本企業どうやってこの先食っていくの?
114 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:37:58 ID:XhOlEIvr
>>108 全企業ベースで比較しているからでしょ。
大企業同士を比較した場合って俺は
>>103で書いているはずだよ。
まぁ大企業の定義をちゃんとしておかないといかんけどさ。
>>105 こういう不況期だからこそ果断な決断ができるのだ。
日本企業はこういうときを逃すとダラダラした経営に戻ってしまう。
さて、今度こそ寝るぞ。
また明日。
115 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:38:50 ID:RxnwJtnm
116 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:39:34 ID:RxnwJtnm
117 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:40:24 ID:RxnwJtnm
118 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:41:53 ID:RxnwJtnm
>>113 日本とか中国とか下請けに作らせてるのも多いけどな
120 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:43:39 ID:RxnwJtnm
121 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:43:41 ID:0oszbDgX
一部にはシステム投資は長期契約なので、不況の影響がでるにはタイムラグがあるのではという見方もあるね
これまでどうだったのかよく知らないけど
122 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:43:57 ID:QhvyT4ZH
>>117 君ひょっとして夜釣りやってる?
あまりにもレベルが酷すぎて反論する気が失せるんだが。
123 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:44:24 ID:RxnwJtnm
>>122 つまり反論できないんだろ?
知識がないから。
124 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:44:37 ID:RxnwJtnm
誰もつりなんかやってないぞ。
俺は事実を言ってるだけだ。
125 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:47:08 ID:T9NAtfsy
80年代みたいな浮かれたJapan As No.1的な話はしらけるな。。。
126 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:48:13 ID:RxnwJtnm
ジェットエンジンを日本で作ってないって言ったから俺は作ってるといってるんだ。
はっきりいって、ここら辺の技術でもう日本が遅れてる部分はないよ。
127 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:48:14 ID:wjFfcbhl
国産戦闘機飛ばせるようになってからエンジンを自慢しろよ
128 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:48:20 ID:izB0pm74
>>113 軍事技術ぐらいだよ。他の分野では作れなくなって他国に頼る部分が多い。
アメリカは原子力発電所を作れなくなっているよ。
事故で法律で規制した後にエンジニアを切ったから、もう作れるエンジニアがいない。
まぁ、それぐらい事業を転換できるのが強みかもしれないけど。
129 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:48:26 ID:QhvyT4ZH
>>123 連投すんなよ気持ち悪い。
あとさ、アメリカが作ってるような大型で強力なジェットエンジンを作る技術力は今の日本に無いの。
わかる?そのホンダジェットのレベルよりなんぼかマシなのが現状では日本の限界。
130 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:48:31 ID:RxnwJtnm
131 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:49:43 ID:wjFfcbhl
>>130 俺は戦闘機って書いたんだが。
バカはレス繰り返すうちに自爆して信憑性を勝手に下げてくれるからありがたい。
132 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:49:55 ID:RxnwJtnm
>>129 技術を知らないくせに適当なこと言うなよwwww
アメリカ信奉者の口癖がジェットエンジンだけど、
ジェットエンジンがどれだけの市場を持ってるんだ?
133 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:51:01 ID:RxnwJtnm
アメリカ信奉者の口癖が航空産業で日本はアメリカに遅れてるだけど、
その航空技術でも日本は強いんだけどね。
134 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:52:59 ID:QhvyT4ZH
こういう馬鹿が「日本最高!」とか未だに言ってるようじゃ日本はもう駄目かも分からんね。
右習え右で、全部IBMみたいになったら
電機メーカーがそもそも電機メーカーじゃなくなるだろ・・・
136 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:53:17 ID:ZOqXRNyd
>>133 いや、生産物そのものがアメリカで発明された物の再生産でしかない以上、
強い弱い以前の問題なんだよ。
137 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:53:31 ID:wjFfcbhl
>>128 医療機器や産業機械や化学薬品ではアメリカにしか作れない物は未だに多い。
半導体でもアメリカは自国にしか作れない物だけをつくっている。日本勢は誰でも作れる物をつくって韓国と台湾との安値競争となり自滅した。
もちろん日本にも日本でしか作れない工業製品は中小企業中心に結構あるが。
138 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:54:41 ID:Mq4Yeg8z
>>135 電機メーカーであることにこだわることもないわけで、それこそが本当の意味でのリストラ
139 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:56:03 ID:bsmaxaJ7
企画力でアメリカに勝てるとは思えないから
それに対応する速度をアメリカ以外の他国より上げる必要があるでしょ
世界一労働者をドラスティックに切れるような国にしたほうがいいよ
140 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:57:05 ID:izB0pm74
>>137 それぞれに強みがあるわけで、別にアメリカに限ったことではないと思うけどね。
日本だって、同じように日本でしか作れないものが多いわけで。
半導体に関しては、元々強かったが、アメリカに政治的に弱くされた歴史があるから、
技術うんぬんでは語れない。
141 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:57:51 ID:wjFfcbhl
ドイツの中小製造業も、やはり他には真似できない技術を抱えてるところが多い
昨年から日本勢が買いまくってるけどな
誰でも作れる製品では中国や他のアジアの安い労働力との競争となり、工場の海外移転、賃下げ、派遣の多用をするしかなくなり、衰退する
142 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 02:59:00 ID:RxnwJtnm
>>136 ジェット機を発明したのはドイツ。
アメリカはパクリ。
143 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:00:11 ID:QCiixGt4
IBMはクラウドの鯖を押さえたいんだろな。
Google,Amazon,eBayあたりに主導権を握られないように
エンタープライズ向けで存在感を示して
業界内での影響力を保持したいんだろ。
その為のフォーメーション・チェンジだわな。
コンピュータの巨人には風下に立つなんて気持ち、さらさらないw
144 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:00:20 ID:RxnwJtnm
145 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:00:40 ID:izB0pm74
>>141 誰でも作れるけど、効率のいい製造装置、設備は日本でしかつくれない。
マザー工場だけ残して、後は海外になるかもね。
146 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:04:35 ID:RxnwJtnm
147 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:08:19 ID:wjFfcbhl
148 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:10:17 ID:RxnwJtnm
ま、金融危機前までの日本批判をしていた奴らは
価値観を改めた方がいいってことだ。
アメリカは今後しばらくは再生しない。
149 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:11:17 ID:T5i5e6+2
アメリカが製造業を捨てたってのはさすがに誇張されすぎているだろ。
どの分野を捨てたってんだ?生産国を海外に移転しているだけで、
別に製造業を捨てたわけではないと思うが。
それも好きでそうしたわけではなく日本などとの競争の結果。
中国などへの対抗上国内で生産できなくなった日本ともよく似ている話。
欧州の製造業も同じ。捨てたくて捨てたわけではなく、日本などとの
競争に耐え切れなくなり捨てざるをえなかったという話。
それでもあの英国にすらかなり残っているけどな。製造業の規模はいまだ世界六位とかだし。
競走上やっていけなくなるってのはこれからの日本の未来になりそうだというのに。
150 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:13:05 ID:Mq4Yeg8z
ソフトさえ握ってりゃハード生産はどこでやったっていいわけだしな。
日本はソフト開発力がないのが致命的。
151 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:18:45 ID:wjFfcbhl
>>148 つまり日本も再生しないってことだな。
政府も企業も、日本の先行きはアメリカの景気次第って明言してるからな。
152 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:22:38 ID:izB0pm74
>>151 円高の内に資源や会社など海外資産を買いまくって、資産を世界からすいあげれば
日本は再生できる。
153 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:25:31 ID:YCzo5iVL
>>152 まさにバブルの頃にやったことじゃねーかw
まだ懲りてないのか?w
154 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:27:00 ID:izB0pm74
>>153 バブルは土地とか絵画とか欲で買ったものじゃない。
会社や資源ならお金になる。
155 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:27:00 ID:QhvyT4ZH
日本企業はアメリカ企業の連中がシステムやらの産業構造に手を加えてながら上から見下ろして、
我々を競争させている間、「サムソン最強!」「レノボ〜!レノボ〜!」とか10年以上前の日本と同じ事やってる馬鹿共と戦ってばかりいて大丈夫なのかよく考えた方が良いな。
電機メーカーが見習うなら任天堂だろうね。
IBMを見習うなんて発想は理解が浅すぎる。
157 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:30:49 ID:wjFfcbhl
会社はいいけど、資源は政治とかコネとか関わるから難しいと思うぞ
158 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:33:57 ID:0YGVa11C
>>156 どっちにしても頭脳部分にだけ特化し生産ラインは持つなってことになるw
159 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:34:11 ID:P+j/hxnB
>>155 日本の電機産業が一斉にソフト方面に移行したらそりゃもう日本はおしまいなんじゃないか
企業はいいだろうけどさ
まぁ、このままでも非正規の低賃金化でジリ貧だけど
>>156 ブームなだけのおもちゃ屋見習ってどうすんだよ・・・・
見習うならGEあたりを見習えばいいのに
161 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:36:55 ID:jaQbStQL
>>159 なんで?ハード切りで余ったやつはサービス業でも農業でもやればいいんじゃね?
162 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:41:06 ID:RxnwJtnm
163 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:41:35 ID:QhvyT4ZH
30年前は地球の人口は約35億、その中で普通に読み書きが出来て工場等で勤務できる人々は約13億だけだったしその大半が先進国に集中していた。
現在は地球の人口は約60億で読み書きが出来て工場等で普通に勤務できる人々は約54億人。
頭脳というか企画力やアイデアで勝負しないと先進国の人間は勝負できない。
164 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:43:18 ID:ClhxX2as
政治が私利私欲でしか動かないからなあ
165 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:43:58 ID:RxnwJtnm
アメリカ衰退して日本栄える。
166 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:44:03 ID:QhvyT4ZH
別にソフトだけにする必要はないだろ、appleや任天堂みたいに両方やれば良いだけの話。
>>161 それほど人は吸収できないよ。
サービス業なんてすでに過当競争だ。
>>163 読み書きが貧困を無くすってのはマクロ的に正しかったんかね。
169 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:45:20 ID:ClhxX2as
大型コンピュータ需要激減
170 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:45:37 ID:wjFfcbhl
急に農業が持て囃されだしたが、人手がいないと成立しないようなタイプの農家の将来性は疑問だ
どんなイメージを抱いてるのか知らんが、工場で野菜つくるのに人手は大していらないし、鶏舎や牧場も自動化が進んでいる。
工場でイネ栽培出来るまであと数年もかからんぞ
171 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:45:43 ID:jaQbStQL
>>167 老人産業のサービス業なんて外国から人呼ぶくらい不足してるじゃん。
>>171 人が不足しているんではなくて金が不足しているんだよ。
それと労働環境。
173 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 03:49:04 ID:wjFfcbhl
世界全体の格差は著しく縮小した
国内の格差は、先進国も途上国も殆どの国で拡大した
貧困層の生活は殆どの国で底上げされた
これが過去20年の世界の流れだな
途上国の人口爆発で流れがひっくり返りそうだが
174 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 04:00:27 ID:JS7Cyz1o
175 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 04:02:30 ID:RxnwJtnm
これから10年間は日本経済が評価を高める時代だってことだ。
>>1 素晴らしい。
これこそ本当のリストラ(組織の再編成)だな。
178 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 10:20:16 ID:LJQO0U1l
このスレ見れば、というか最近のBiz+を見ればわかるけど、
日本人って企業に多くを求めすぎだろ。(過剰サービスが横行している観点からもよくわかる)
雇用とか経済対策とか政府の仕事じゃないのか?
179 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 10:22:57 ID:ybHzrSFC
人員削減したからこそ
利益を上げられたんだろ
地盤が固まるまで奴隷を泳がせ、旨く行ったら
全部横取りするのが基本的なやり方だし
180 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 10:25:50 ID:ybHzrSFC
>>1 >よって途切れることなく収入が確保できる「ソフトウェアとサービス」を提供する企業への思い切った変身である。
「永遠に終わる事の無い人身売買&デスマーチで稼ぎます」宣言ですな
181 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 11:39:07 ID:G414bR8f
雇用や経済対策は国の仕事ですか。
経済対策はともかく、雇用を国に責任転嫁するのは如何なものでしょうか。
これは国家へのタカリ行為ですよ。
本来企業が負わねばならないコストを国家に肩代わりさせる行為です。
これが生産コストの外部化という米国企業の共通する悪しき風潮です。
こういう企業の行動がセーフティネットや社会保障財源を圧迫しているのです。
企業による国民国家に対する恫喝やユスリ、タカリ行為は改めなければなりませんね。
IBMは、BPMなどの上流行程指向をますます強めており、工場や製品開発部門を
中心に削減を続けている。
ビジネスには、中小の企業がやれば儲かるがIBMのような会社がやると赤字になって
しまう分野がある。
IT分野で言えば、それがハードとかソフトと言った製品ビジネスで、そういった事業は
ベンチャーとか製造業に特化した会社にやらせれば良い、と言うのが基本の考え方。
日本の会社が、単にIBMの真似をして製品ビジネスを切り離してしまうと、下手をすると
何も残らない会社になってしまう。
自身の強み・弱みを考えた戦略が必要
183 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 12:40:29 ID:6CMv10gr
IBMと日本の電機メーカーの違いは、
自社でファブを持つか持たないか
である。
ファブを自社で持つと、
半導体工場1つで2000億円の初期投資が
必要だし、ルールが小さくなると
また装置を入れ換える必要がある。
生産まではいかんけど、
設計で生きるしかないかな?
184 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 21:03:08 ID:G414bR8f
185 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 21:27:04 ID:XhOlEIvr
>>181 :名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 11:39:07 ID:G414bR8f
>雇用や経済対策は国の仕事ですか。
>経済対策はともかく、雇用を国に責任転嫁するのは如何なものでしょうか。
雇用政策は普通、国の責任で行う事だろ?
なんで企業が面倒をみてやらなければいけないんだ?
企業はあくまでも財を提供し、その対価を得ることを目的とした箱でしかない。
その箱の運営は取締役が行い、その取締役は出資者と委任契約を結んでいる。
稼ぐ事にコミットしなくなったら、そりゃ双務契約である委任の一方的破棄だ。
日本は法治国家であり、そんなことが許されようはずがない。
>これは国家へのタカリ行為ですよ。
逆だろ。
政治がやるべき福祉や雇用問題を、企業にタカってるだけ。
企業に責任をなすりつけてりゃ政治家も楽だからな。
186 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/06(金) 22:15:08 ID:yBiUS8ZC
>>185 直接、雇用を作ると言うより、産業が発展して雇用が生まれる土壌を
国が整備する責任があるというだけだろ。
整備したにも関わらず、雇用が限られるのは、世の中の大きな流れで
あって、国でも制御できない。
むしろ、国がやるのは、雇用の枠から外れた人を、どう救済するかで
あって、雇用創出みたいなのは民間の活力に任すしかない。
無理やり対策させれば、無駄な公務員を増やすだけ。
188 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/07(土) 00:56:21 ID:s++Su5aG
ヨーロッパは人口当たりの公務員は日本よりずっと多いし、
アメリカは軍が失業対策になっている。戦前の日本もそうだった。
結局、普通に食っていけない生産性の低い人は国が抱えるしかないのでは?
189 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/07(土) 00:58:39 ID:s++Su5aG
>>184 これって左遷で僻地に転勤させるのと何か違うのか?よくあることだろ
190 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/07(土) 01:04:05 ID:EjCL8szJ
創造的破壊=人を活かすのではなく人を切ることによって成長
191 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/07(土) 01:06:56 ID:yuCA0GJU
アメリカの話でしょ。
俺日本Iを解雇された。
理由はITは間接部門で本体がこけらや金が出ない。
そこで学んだ業務の売り払いも出来ない現状
192 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/07(土) 12:07:06 ID:iCZ3Glbo
彷徨えるアメリカ人か。 失業率が高まっている国は多い。 そんな所にのこのこと移住する外国人。
ドイツのトルコ人のような存在になる可能性があるよ。
193 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/07(土) 13:57:29 ID:4FZ1uf0Z
結局、
株主・客・社員から搾取=会社(役員や管理職など)の利益
なんだから、利益を追求すればするほど搾取される側の利益が減っていく
194 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/07(土) 14:33:38 ID:iCZ3Glbo
パレート最適という似非均衡により近づくという訳ですね。
IBSに改名してしまえよ
196 :
名刺は切らしておりまして:2009/02/08(日) 03:15:55 ID:m9K7IrsR
IBMしかり、MSしかり、Boaingしかり、P&Gしかり、投資銀行(笑)しかり
企業がすばらしいんじゃなくて、独裁国家アメリカのおかげで超絶勝ち組になってるだけ。
同じ事を日本企業がやっても無理だって、わかってないやつ多いな。
本質的なことは、ソフトに注力するとかそんなんじゃなくて、
「もっとも価値のあることをする」、言い換えれば「自分にしかできないことをする」ことなんだよな
当たり前すぎてウンコ漏れそうだけど
誰にでもできる事をする人間は最底辺だって
ばっちゃんが言ってた