【地域経済】通貨「米’S（マイス）」でコメ売買　つくば北条地域［09/02/05］

筑波山のふもと、つくば市北条地区で、特産の「筑波北条米」の価格を基準にした地域通貨
「米’Ｓ（マイス）」を流通する実験が始まった。
地区の協力店約３０店で１００マイス紙幣１枚＝２５０円相当のサービスが受けられるほか、
同価値のコメ５００グラムとも交換できる。同地区でボランティアをする市民に配るなどして、
地域の盛り上げを図る。

企画、運営は同地区の活性化に取り組む商店会や筑波大生、地元住民ら約１３０人でつくる
「北条街づくり振興会」（坂入英幸会長）。１００マイス紙幣を４００枚発行し、
最大２００キロのコメはＪＡつくば市が協力する。
紙幣は会員に配るほか、同地区の交流施設「北条ふれあい館岩崎屋」の運営など同会が企画する
ボランティアに参加する地元住民や学生たちに、活動の対価として支給されている。

地域興しの象徴として、通貨基準を特産の筑波北条米に設定。０８年産米の販売価格が
１キロ約５００円だったのを参考に、使いやすいよう５００グラム＝１００マイスに。
紙幣デザイン＝写真＝は表に筑波山と稲穂、福来みかんなど、地域の特産をあしらい、
裏には流通履歴が分かるよう日付や贈った人、受け取った人などを書くようになっている。

発案した筑波大大学院生の早川さん（２７）は「マイスが、地域住民とボランティアなどとの
新しい関係づくりの媒介になれたら」と期待している。

実験は１月２０日に始まり、３月１５日まで。コメとの交換は岩崎屋でのみ。
問い合わせは北条街づくり振興会（TELはソース参照）へ。

ソースは
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000902050002
地域通貨１００米’Ｓ（マイス）札のデザイン
http://mytown.asahi.com/ibaraki/k_img_render.php?k_id=08000000902050002&o_id=2991&type=kiji

どこまでアメリカナイズされてんだ

北条米はまじで美味い

１年後には忘れ去られているに１マイス

……鼠？

地域通貨がどうなるかには興味がある。

米天

売僧か！

米本位制か

１年後・・・、食糧危機を発端とする地域紛争、
そして金融危機で過剰に供給された経済国の基軸通貨が
世界中の経済に深刻な混乱をもたらしはじめたとき、
日本の食料、お米をその本位とするマイスがその後の世界の
あらゆる価値の基準になるとは、そのときは、誰も知る由はなかった。

これっておこめ券拡張版だろ？
地域振興券ともいえるけど、こんなことしていいの？
しかも購入した個人情報が漏れるわけだが…

筑波の北条、懐かしいですね。
子供の頃、父親につれられて街に買い物に行きましたよ。
今の(常総筑波線かな？)北条駅はどんな感じですか？

やっぱ小田米だよな

つくばの米は泣きたくなるほどまずかった
陸稲の混ぜご飯食べている様子を見て納得したよ

茨城の米のうまさはガチ

紙幣印刷代はどこから出すの？

いつか、日本中がブロック経済になるんだろうね。