【金属】大阪チタニウムテクノロジーズ、チタン原料の生産増強2年延期[09/01/29]

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1依頼@台風0号φ ★
 チタン大手の大阪チタニウムテクノロジーズは28日、尼崎工場(兵庫県尼崎市)で予定していた
チタン原料、スポンジチタンの生産能力増強を2年延期すると発表した。米国発金融危機や米航空機
大手ボーイングの新型航空機納入延期などの影響で、チタン需要が急激に減少したことが原因。
鉄鋼大手による粗鋼減産が相次いでいるが、非鉄金属にも波及した格好だ。

 チタンは航空機の機体軽量化に効果的で、一昨年ごろから原油高を背景に需要が急増。大阪
チタニウムテクノロジーズは昨年10月に生産能力を年間2万4000トンから3万2000トンに拡大。
今年7月と10月にも増強し、4万1000トン態勢にする計画だったが、急激な景気悪化でそれぞれ
2年延期することを決めた。

 記者会見した山本睦生副社長は「今年に入って3割の減産を余儀なくされているが、2年待つと
ボーイングの新型航空機も量産態勢に入り、需要は回復するとみている」と述べた。


▽ソース:産経関西 (2009/01/29 08:36)
http://www.sankei-kansai.com/2009/01/29/20090129-005797.html
2名刺は切らしておりまして:2009/01/31(土) 05:05:47 ID:mKVTW6mn
2年前はこの世の春を謳歌してたのにな。
ボーイングの労組は自重しろ。
3名刺は切らしておりまして
ボーイング787とストライキのせいで、
航空関連業界ゴタゴタだな。

どうするつもりなんだろ。