【雇用/米国】08年10-12月期123億円の純損失…社員数、ピーク時の7分の1へ　米コダック、リストラ強化［09/01/30］

米写真用品大手イーストマン・コダックは２９日、全社員の１４−１８％に当たる
３５００〜４５００人を２００９年中に削減すると発表した。
０８年末に約２万４４００人だった社員数は、リストラ強化により０９年末までに
２万人程度に減少する。
レンズ付きフィルムの成長期で最も社員数が多かった１９８８年の１４万５３００人に
比べると、７分の１以下に激減することになった。

コダックは、撮影媒体がフィルムからデジタルカメラにシフトする中で経営規模を縮小。
最近はデジカメの普及に合わせて事業の見直しを進め、デジタル事業を核に攻勢に
出ようとしたが不況に見舞われた。

２９日発表した０８年１０〜１２月期決算概要は売上高が前年同期比で２４％も減少し、
１億３７００万ドル（約１２３億円）の純損失となった。

ソースは
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090130/biz0901300917005-n1.htm
ソースに貼ってある画像は
コダックのセルフサービスでできる写真印刷機
http://sankei.jp.msn.com/photos/economy/business/090130/biz0901300917005-p1.jpg
国際家電見本市でのコダックのブース
http://sankei.jp.msn.com/photos/economy/business/090130/biz0901300917005-p3.htm
コダックの本社
http://sankei.jp.msn.com/photos/economy/business/090130/biz0901300831004-p1.htm

フィルム事業がんばっちくり〜(´・ω・｀)

資本と労働力を社会に再分配すれば、社会全体で生産性が向上する。
素晴らしい事だ。
日本企業も見習ってリストラを加速させるべきだろう。