世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)が28日、スイスのダボスで開幕した。
政財界の指導者が集い、世界経済の動向などを討議する。
これに合わせて米大手会計事務所のプライスウォーターハウスクーパーズ(PwC)は
世界の主要企業の最高経営責任者(CEO)、1124人に実施した調査結果を現地で
発表。
この先1年に「自信あり」との回答は21%で前年調査の50%から急低下した。
この先3年でも「自信あり」は34%にすぎなかった。
地域別では北米と西欧で「自信あり」と回答したのは15%にとどまり、
中・東欧と中南米は21%、アジア太平洋は31%だった。
PwCは「景気後退のスピードが非常に速かったため、CEOらの心理が
凍り付いた」と分析した。
投資再開など前向きな姿勢に転じるには時間がかかりそうだ。
ソースは
http://www.nikkei.co.jp/news/main/im20090128AS1C2800328012009.html 依頼を受けてたてました。