【為替】ガイトナー氏による人民元相場操作の指摘に反論−中国人民銀副総裁[09/01/24] 24日の新華社電によると、中国人民銀行(中央銀行)の蘇寧副総裁は、米次期財務長官へ
指名されたガイトナー氏が中国は人民元の為替レートを操作していると指摘したことに対し、
「事実に合ってないばかりか、金融危機の原因分析を誤った方向に導く」と反論した。
ガイトナー氏は上院財政委員会に提出した書簡で、中国による「人民元の為替レートの(不正な)
操作」に言及、元の切り上げが必要との認識を示した。蘇副総裁は「言い訳をすることで保護主義を
助長すべきではない」と指摘した。
ガイトナー発言は、中国国内でオバマ政権の対中経済姿勢の「第一声」と受け止められ、反発が
出ている。中国は日本を抜き世界最大の米国債保有主で、元切り上げは中国が保有している
米国債の元ベースでの価値低下を意味するためだ。米新政権の人民元切り上げ要求が強まった
場合には、中国側で米国債売却論が高まる可能性がある。
▽ソース:47NEWS (2009/01/24 18:20)
http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009012401000543.html ▽関連スレ
【経済政策】「オバマ大統領、中国は為替操作国」ガイトナー氏が表明 人民元切り上げへ圧力か[09/01/23]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1232668012/l50
2 :
名刺は切らしておりまして :2009/01/27(火) 00:09:17 ID:8IQxKxNE
日中アラブで米国債を全部売り払って、アメリカ全てを買収すればおk
2getなら、 この米中経済戦争は、 日本にとってはいい傾向だわな 日本も痛手だが、漁夫の利を得られる
4 :
名刺は切らしておりまして :2009/01/27(火) 00:18:47 ID:o1qRgzve
米国債を中国に握られている米国は、いつも中国に屈するだろう。中国は想像以上にしたたかだ。
5 :
名刺は切らしておりまして :2009/01/27(火) 00:27:19 ID:o1qRgzve
日米は、中国市場が欲しいばかりに共同戦略なしに、中国の経済開発を行ったツケが回ってきたのだ。 最低でも、民主化することを条件にしなかったのは大失敗だった。つまり角栄は馬鹿だった。
6 :
名刺は切らしておりまして :2009/01/27(火) 00:30:01 ID:ZmLK3gEN
元の切り上げは将来的には不可避だろうが、 今は厳しいと言ったところか
7 :
名刺は切らしておりまして :2009/01/27(火) 00:34:26 ID:A3lQgC8q
むしられ続ける日本 01/1/14
http://homepage2.nifty.com/motoyama/bond.htm マイケル・ハドソン博士「Super Imperialism:Economic Strategy of American Empire」
本が出版されるとアメリカ政府が買い占めた。政府職員教育マニュアルとして。国防省はハドソン氏を講師として雇う。日本も出版しようとしたがアメリカは圧力をかけ中止。
金本位制に代わる「財務省証券(米国債)」本位制を確立することによって、アメリカがどのように諸国を搾取しているかを諸外国に説明。ドルと金を交換することにより行ってきた貿易赤字の穴埋めを米国債によってする仕組み
アメリカは71年まで金本位制を採用していた。ベトナム戦争戦費のため大量のドルを刷る。フランスは余剰ドルを毎月金に交換。独立国なら当然の行為。日本は経済力に相応して先進国一の外貨準備高。
ほとんどが米国債。金は全体の1%。日本がアメリカの属国である一つの証明。米国債を市場で売ればいいと思うかもしれない。国債が満期になるまで売らないと日銀は約束させられているという。
『日本国破産』の、森木亮氏は、途中で売るようなことを強行すれば、アメリカは日本のアメリカ資産の凍結を行うと言及。これは戦争に近い状態。
97年6月、橋本首相が「米国債を売りに出したいという誘惑にかられたことがある」と発言した途端ダウが暴落。首相はアメリカが許さないことは百も承知。
日本では認識されていないが、本気で米国債を売り始めたら米国はあっという間に破滅。アメリカはそれをよく知っている。中国の米国債保有を警戒。
71年は1ドル=360円。95年4月には1ドル=80円。30年後のドルは円に対して価値3分の1。71年に30年ものの米国債を買ったら価値は3分の1。
わずかな金利をもらっても元本が3分の1になったら大損。日本の損失はアメリカの利益で、アメリカに収めた上納金
政府が米国債を買う原資は日本国民の税金。銀行が買う原資は預貯金や生保。米国債を買ったつもりはなくても間接的に買っていた。
その損失は増税という形で払うことに。国民はアメリカに上納金を支払う事を了解した覚えなどない。数年以内に増税の話が出てくるだろう。
自民党は消費税10%は容認したという。日本の財政破綻を回避する為とか年金の為という説明をするはず。「財政破綻寸前というのなら何故米国債を買い続けてきたのか」
人民元の切り上げに応じなければ 中国で生産されたありとあらゆる物に・・・・ あとはわかるな?
アメリカの、いつものパターン。 自分のところが具合悪くなると、まず為替を槍玉に挙げる。
アメリカ国債の最大の買い手である 中国に対してのこのジャブ。 どういう意図があるのか? または第二の買い手である日本に とってどういう意味合いの発言なのか? もう買わなくていいぞ。戦争するから。 なのか?
11 :
名刺は切らしておりまして :2009/01/28(水) 12:40:11 ID:ytr31fAo
だがアメリカにはアメロとかわけのわからんものがある。
13 :
名刺は切らしておりまして :
2009/02/01(日) 02:52:13 ID:7mhsfXCn ガイトナーは就任早々の脱税発覚で足下すくわれた感じだな... まぁ多分, ロビー活動も禁止したし中国ロビーの連中と戦ってるんだろうな