【貿易】近畿2府4県、08年の輸出額は16兆円で7年ぶり減−輸入額は過去最高［09/01/23］

　大阪税関は22日、2008年の近畿2府4県の輸出額がＩＴ（情報技術）不況の01年以来、
7年ぶりに減少したと発表した。昨秋からの世界的な景気減速で光学機器や電子部品の
輸出が減少し、輸出額は前年比0.7％減の16兆5591億円だった。輸入額は昨年前半までの
原料高が響き過去最高の同4.7％増の13兆6741億円。

　輸出では液晶テレビに使う偏光板など科学光学機器やコンデンサーなどが減少した。
地域別では米国向けの輸出が12.7％減の2兆1010億円と落ち込んだ。トラック用軽油や
携帯電話の減少が響いた。

　輸入では原材料の単価上昇が影響した。原粗油が36.6％増の1兆3691億円だったほか、
石炭や鉄鉱石の輸入が伸びた。

　同日発表した08年12月の輸出額は前年同月比29.1％減の1兆720億円で3カ月連続で減少した。
欧州向け建設機械などが落ち込んだ。輸入額は中国からのパソコン部品の輸入が減り、14.5％減の
9593億円だった。


▽ソース：NIKKEI NET　（2009/01/23）
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news004630.html

報道発　ドキュメンタリ宣言　http://www.tv-asahi.co.jp/d-sengen/
放送日時　2009年1月26日(月) 19:00 〜 19:54
番組概要
深刻な経済危機、希薄な人間関係…　ストレスに苛まれる現代人のために、大都会の
ド真ん中に24時間救急の精神科病院が誕生。医師と看護師たちの壮絶な闘いに密着した。

番組内容
昨年秋、大阪市内に開業した精神科専門病院「ほくとクリニック病院」。
澤温院長の信条は「患者を隔離するのではなく治療を施し社会に帰す」。
現在、何らかの精神疾患が原因で通院する患者は300万人、毎年15万人ずつ増えている。
そこには悩める国ニッポンの病理の縮図があった。

貿易赤字への転落も間近だな

近畿圏は、東海圏の好景気を指をカジりなが見てて、やっとこれからって時だったのにな…(´ω｀)カワイソス

資本収支はどうなんだ