【地域経済】栃木県商工連が「中小企業非常事態宣言」＝会員企業支援、借り換え指導［09/01/22］

　栃木県商工会連合会（田中俊一会長）は21日、宇都宮市内で県内に39ある商工会の会長会議を開き、
「中小企業非常事態宣言」を採択した。景気の悪化を受けて、資金繰りや売り上げ減に苦しむ会員企業が
相次いでいるため。緊急事態を宣言するのは今回が初めてで、全国にある商工会組織の中でも例がない
という。各商工会に所属する経営指導員を通じ、金融支援を推進するほか、国や県内市町に借り換え
融資をしやすくする制度づくりを要望する。

　県商工連は昨年11月と12月の2回に分けて会員企業の経営実態について聞き取り調査。「昨年8月ごろ
から自動車関連の受注量が減少し、売り上げは前年比3―5割減」（鉄鋼・金属業）、「公共工事の減少で
受注が4割減った」（建設業）などの声が聞かれた。世界同時不況の様相をみせる中で、売り上げの回復は
しばらくは見込めないと判断。当面は既存の借入金の借り換えによって1カ月あたりの返済金額を減らすことで、
経営の危機をしのぐように指導することにした。


▽ソース：NIKKEI NET　（2009/01/22）
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090121c3b2104j21.html

日本は一度 企業は全部潰れたら 円安になるのにな
競争力付ければ付ける程円高になるのにな


馬鹿だな

>>2
今のアメリカより、商工業が絶望的に感じられる状況ってのは、
なかなか作れないと思う。

日本全国が同じような状況な訳で…

無意味な借り替えは、まったく無意味なんですよ。

支援の欠片にもならないのか

円安にメリットがあるのは企業だけ
円安で利益を上げた企業は、利益を従業員報酬より配当を優先するので国民にメリットは無い