◆ビジネス+スレッド作成依頼スレ★58◆

このエントリーをはてなブックマークに追加
600名刺は切らしておりまして
お願いします

JAL 帯広?関西 9月廃止

日本航空(JAL)は28日、帯広?関西線の縮小・運休を国交省に届け出、同路線は今期の季節運航(7月17日?8月末)を最後に事実上、9月で廃止されることになった。
路線継続を求めてきた管内自治体や経済関係者は落胆し、交流人口の減少といった観光面への影響を懸念した。
今回の決定はあくまでも「休止」と受け止め、経済交流を進めて路線復活を願う声も聞かれた。
帯広?関西線は1992年7月に就航。当初は旧日本エアシステム(JAS)が伊丹空港との間で運航、94年9月から関西空港に変更された。
2002年10月、JASと合併したJALが運航を引き継ぎ、05年6月から季節運航(6?9月)に移行していた。
縮小・廃止に対し、帯広市や地元経済界は昨年末から今月にかけて、同社や関係機関に路線存続を求める要請活動を展開していた。
砂川敏文市長は関西線を十勝や帯広の重要な路線と位置付け、
「関西圏の経済界などとの交流の推進などにより、増加傾向にあったことから、今回の決定は誠に残念。到底納得できるものではない。今後も運航の継続などを粘り強く要請し、帯広空港の利用促進に取り組む」とのコメントを出した。
十勝観光連盟の大友俊雄会長は「路線継続の要望活動をしてきただけに残念。赤字の路線でやむを得ない面はあるが、経営を立て直して会社(JAL)もいい方向に向かってほしい」と期待。
帯広商工会議所の高橋勝坦会頭は「これで終わりではないと思っている。十勝の魅力を高めて、気を緩めずにオール十勝でビジネスなど経済交流を図りたい」と話している。
ttp://www.tokachi.co.jp/news/200901/20090129-0000518.php